ポケモンのパルデア地方行った奴は、志摩スペイン村も行こうぜって記事
2022年11月に発売されたポケモンシリーズ新作『ポケットモンスター スカーレット』と『ポケットモンスター バイオレット』。もちろん私も絶賛プレイ中です!! 今は大会を周回してお金稼ぎ中です。キョダイマックスニャース戻ってきてくれ。
本作がとても楽しいよって記事は他のレビュー記事に任せるとして、個人的に注目ポイントだったのが、今回のポケモンの舞台であるカルデア地方が、三重県にあるスペイン風テーマパーク「志摩スペイン村」にすごく似てること!!
まぁどちらも舞台をスペインにしているから、当然っちゃあ当然ではあります。
とはいえ、志摩スペイン村に訪れていたお陰で、今回ポケモンで新しい街に到着するたびに「これ、志摩スペイン村で見たぞ!」と感動できたので、かなりラッキーでした!
ということで、今回は下記の方に向けて、志摩スペイン村と新作ポケモンの各種スポットの共通点的なものをまとめました。
ちなみに志摩スペイン村の魅力については、VTuberの周央サンゴちゃんのプレゼンがカンペキすぎるので観てほしいです!!
※⚠️注意 『ポケットモンスター スカーレット バイオレット』のネタバレを含みます。
※⚠️注意 筆者は実際のスペイン知識はほぼないので、あくまで「志摩スペイン村」とポケモンSVの比較についてしか書いていないです。ていうか調べないと書けないです。その点ご了承ください!
①テーブルシティ→マヨール広場(+シベレス広場)
はい、まずは主人公が通うアカデミーのあるテーブルシティですね。とにかく広い街で、2週間ぐらいポケモンで遊んでるのに未だに迷うレベルです。赤緑世代なので驚くばかり。
このテーブルシティは、志摩スペイン村のマヨール広場に似てると思います。
とくに建物に4方向に囲まれた感じは、完全に志摩スペイン村!
そして、建物自体の雰囲気も似てるように思われます。建物に関しては、シベレス広場も似てる気がします。
そういえば志摩スペイン村のマヨール広場は、実際のマヨール広場にかなりソックリらしいです。そしてどちらも、スペインでは有名な場所とのこと。
ちなみに志摩スペイン村のシベレス広場では、ディズニーランドみたく毎日(多分)パレードを開催しています。ディズニーほどは混んでいないですが、おそらくその日の志摩スペイン村来場者は全員ここに集結しているまであるので、割と盛り上がります。
歓声でたとえると、ディズニーのショーパレードが「キャーッ!!!ミッキーこっち向いてーっ!!!♥♥♥」って感じで、志摩スペイン村のショーパレードは「……おお〜っ……!」「……ふふっ」って感じ。
いやこう書くとつまんなそうに思えるかもしれませんが、ある程度テーマパーク行った人なら、リラックスして見れて独特の心地よさを感じるはず!!!
あと、とにかくキャラクターがめちゃめちゃサービスしてくれます。サービスしてくれるというかもはや自己主張が激しい。
そしてマヨール広場の1階部分は、飲食店が乱立しています。あまりに多くてそれぞれ経営成り立ってるのかちょっと心配になります。
それはともかく。
とにかくめちゃめちゃうまいパエリアが食べられます!
あと、パルデア地方のテーブルシティもお店がたくさんあって、パラソルとテーブルが外に用意されていますよね。そのあたりも、ちょっと似てるなぁ〜と思いました。
②テーブルシティにある門→コロシアムのわきにあるグラダナスの門、コルドバの門
テーブルシティから外に出る時、どの門から出るか選ばせられますよね。あのとにかくでかい印象のある門です。
実は志摩スペイン村にもでっかい門があります。しかも2つ。
その1つが、グラダナスの門です。グラダナとはザクロのことだそう。
もう1つはコルドバの門。コルドバとはアンダルシア地方の古都で、志摩スペイン村ホームページによると下記のように非常に賑わっていたところのようです。
志摩スペイン村の最奥へ進むには、このグラダナスの門かコルドバの門のどちらかを通り抜ける必要があります。その位置関係が、ちょっと似てるなと思いました。
③各地の遺跡→ハビエル城博物館やコロシアムの裏あたり
今回のパルデア地方をめぐっていると、街と街の間に結構遺跡がありますよね。コレクレーというポケモンがいる場所ですね。
ここの雰囲気に似たところが、志摩スペイン村にもあります! この、壁だけあって上から丸見えな感じとか似てる!!
ちなみにこの写真を撮影したのは、ハビエル城博物館から。
ハビエルとは、あの宣教師フランシスコ・ザビエルのことです。この建物はザビエルが生まれ育ったお城を再現しているらしいです。ザビエル、なんで国出たんだ。いい家住んでんじゃん!!
この博物館内が、これまたテーマパークであることを忘れるぐらい資料が充実していました。普段美術館の企画展を観ているようなペースで観てたら完全にショーやアトラクションを回れなくなるので、泣く泣く流し見。
この次に紹介するコロシアムの裏の遺跡スポットもほんといい感じでした。スペインには古代ローマの遺跡がたくさん遺っているそうで、それをあらわしているみたいです。
ただ、パルデア地方にある各種遺跡は、おそらく中世っぽい見た目でしたよね。ゲームさんぽさん、今度はパルデア地方の遺跡をテーマに取り上げて学者さんを呼んでくれ!!
➃チャンプルタウンにある劇場→コロシアム
ジムリーダー・アオキさんがいる街ですね。あそこのジムテストが、個人的には一番楽しかったです!
ここに、なんかちょっと雰囲気の違う感じの古い劇場がありましたね。
志摩スペイン村にはコロシアムがありまして、ここはあのタウンの劇場と違って、現役バリバリで使われています。
志摩スペイン村のキャラクターたちによるショーもここで行われるんですけど、曲の雰囲気が全体的にアダルティ💋な感じです。
唯一女の子っぽいダルシネア以外は全員おっさんキャラで、ダルシネアも他の作品でたとえると『紅の豚』のジーナさんみたいな感じ。絶対このおっさんキャラたち、翻弄されまくってる……。
あっ、ちゃんとお子様も観られるので安心してください。むしろ若い頃から、ああいういい低音ボイスは浴びておくべきだと思いますよ。
ちなみにこのショーに感銘を受けて同居人がCD買ったら、公式YouTubeに全曲上がってて志摩スペイン村ホテル内で同居人がえらい凹んでました。志摩スペイン村さん、何とかしてください!
⑤テーブルシティ他→グエル公園などガウディ建築
すみませんテーブルシティに戻っちゃいました。上の先行画像が出た時、「グエル公園だ!」と話題になったんですよね。
グエル公園とはアントニオ・ガウディが設計した庭園。ガウディといえばサグラダファミリアが圧倒的に有名ですけれど、実は自分としてはこのグエル公園とか他の建築物のデザインとか色彩感覚にすごい惹かれたことがありました。子どもの絵本に出てくる建物をそのまま現実世界に作りました!みたいな。
▼参考:ガウディの建築物代表作がざっくりわかる記事
今作のポケモンで確実にグエル公園ぽいのはテーブルシティですけれど、各所にガウディ建築っぽくタイル敷き詰めたように見える箇所がいくつかありましたね。ぜひ、注目してみてください。
⑥カラフシティ→サンタクルス通り
カラフシティと言えば、ジムリーダー・ハイダイさんのいる街ですね。ここもまだショップの配置がいまいち覚えられないです。今季ポケモン、「民家なくてガッカリ」という意見がありましたが、あったら確実に自分は混乱してたと思うんで、今のままでもいいかな。
そして、ここに似ているのが志摩スペイン村のサンタクルス通り。多分ここ来た人のうち95%は写真撮ってるだろって感じの映えスポット。この白いおうちが並んでいる感じ。
⑦ベイクタウン→志摩スペイン村ホテル内
ベイクタウンといえば、ジムリーダー・リップさんがいる街ですね。ここは陶器の街ということで、とにかくいたるところにお皿が飾られています。
志摩スペイン村で「とにかく皿が飾られている」といえば、志摩スペイン村ホテル。
前述した周央サンゴちゃんが「なんか気がつくと噴水あるし気がつくと皿が壁に貼ってある」的なことをおっしゃってたんですけど、確かにいたるところに噴水と皿があります。
中庭がいくつかあって、そこにも噴水があるのがすごい絵になります。人もいないし。
ホテル志摩スペイン村、部屋からの外の景色がなかなか自然み溢れていて、「旅行に来たな〜!」って感じがします。ひたすら海と森しか見えないので、パルデア地方に冒険に行けそう感が味わえると思います。
あと隣接している温泉施設にも入れるので、普通にホテルとしての満足度が高いです。
結論 来て!
というわけで長くなりましたが、ポケモン新作に出てくるパルデア地方と志摩スペイン村の似てるポイントを書き出してみました。スクショ撮るのが地味に大変でした……また何か気づいたことがあれば追記します。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。