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子育て|1番大切なのは、子どもの味方であること

閲覧ありがとうございます。6歳の娘に真摯に向き合わなければいけないと感じた話です。

私は6歳の娘(Tちゃん)と2歳の息子(N君)がいます。最近2歳の息子がおちゃらけたことをするので、よく「N君はおかしいよね。面白いよね」と言いながら家族で笑い合うというのがありました。しかし、少し気を抜くと娘がいじけた顔して、「ママはNくんばっか。私には全然笑ってくれない」と言うようになりました。やきもち焼いてるんだなぁ、とそれぐらいにしか思っていませんでしたが、昨日の夜布団の中で泣きながら娘が話をしていました。「ママはN君にしか、笑ってない。」私が「そんなことないよ。笑うにもいろいろあるでしょ。私はTちゃんの話を聞いてるとすごく優しい気持ちになれるよ。」と声をかけていました。そうすると娘は

「そういう話をしているんじゃない。ママは悪くない。私がママを笑わせることができないんだ」

と言いました。どうやら2歳の息子よりも、人を笑わせる力が足りないと言う話をしているようです。主人は気を遣って6歳の娘がふざけたことをした時はオーバーリアクションで全部汲み取ります。娘はそれを見ているので、主人と私の反応の差を感じるようです。私の気の使えないところは反省するとして、よくよく考えてみると、自分の力が及ばないことってこの先娘の人生のあらゆる場面であると思います。(再度私の気がつかえない部分は、とりあえず置いておきます)
娘との会話は、「ママはNちゃんがどんなことを言っても、優しい気持ちになれるし、大好きなんだよ」とかなんとか言ってなんとなく収めましたが、私自身もモヤモヤしたので、この話を夫にしました。

夫は、小さい頃に厳しい父親に育てられたので、怒られることが多かったようです。そのたびに自分はいなくてもいいんだ、と感じたこともしばしば。子供の自信をなくすことは恐ろしいし、簡単にできるんだねと言う話を2人でしました。私たちにできる事は、娘がどんな娘でも良いんだよ。絶対的な味方でいるんだよ、と言い続けることなのかなと思います。どんな娘でも、私は娘の味方だし、1番の応援者だと言うことをこれからも伝えていきたいと思いました。

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