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ノーザンライツ

先日、京都大丸で開催している星野道夫写真展で購入した「ノーザンライツ」を今朝読み終えた

私はあまり本を読まない人である

この本は、どんな内容かというと、簡単にいえば、星野さんの友人達のことを主に書いている本である

星野さん自身のこと、というより、友人の過去のこと

最初、こういう本なんだ〜ってちょっと私がイメージしていたものと違う?と思いつつ読み進めていくと、まあ、何だか私が星野さんになったように、アラスカの景色の中にいるように感じるではないか😅

それはそれは美しい世界
生活の匂いまで感じる

何なんだ
このあたたかさ
この人の愛の深さは
優しさ

すっかり私はアラスカの丸太小屋にいた
寒いけれど、愛溢れる、丁寧な暮らしの中に生きた気分になっている
もはや古い友人になっていた💦

こんなにあたたかい気持ちになれる本になかなか出会えない

今までにやはり星野さんの長い旅の途上を読んだ時にも感じた

これが何かわからないが、とにかく私は朝から感動して涙を流していた

本を読んで涙を流したのは初めてに近い

また自分が好きな感じがわかった

あの懐かしい世界

優しさを封印していた自分に気づいた
星野さんのあたたかい気持ちに触れて、もういいんじゃない?
愛だだ漏れで生きてもいいよって

そんな朝でした✨✨



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