変化してきたこと
怒涛の日々が続いている。
ずっと長い間積もっていた内面のいろいろが、外にこぼれ出ることがよく起こるようになってきている。
そのこぼれ出るものは、出したいから出すというよりも、何かをきっかけにして出かかって、そのまま出るに任せる形が多い。
「わぁ出てしまう。でもそれを止めることにエネルギーを使うのは何だか飽きたなぁ。出る様子を感じながら出してみよう。」と毎回思っている。
出るのに任せるとはいえ恐る恐るなのだけど、そうした後は胸の奥が軽くなったような爽快な感じがする。
それが自分にとっては大きな変化なのと、実感するのに時間がかかるうえに、思わぬ時にガーンと衝撃のように到来するので、何だか怒涛の日々になっている。
今日も小さなことのような大きなことのようなのがあって、今少しグッタリしている。
これに慣れていきたいと思う。
多分もうこれからは出していくのだと思う。
今までテキスタイルに内面を反映させてきていて、模様をつくり終えるとしばらく燃え尽きていた。
そして燃え尽きている間、内側がこぼれ出るようにだんだん移行してきた気がする。
きっとこれは自分がずっと望んでいたことだ。
今これを綴りながらそう思った。
燃え尽き期間が1ヵ月くらいもあるので、早く平常に戻りたいとジリジリしていたけれど、時間がかかってもいいかも。
そしてそんな時は、鼻歌のような風にふかれるくらいのテキスタイルをするといいかもしれない。
そうしてみよう。