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【フランスの医療事情】フランスで初めて病気になりました😷


こんにちは!ゆきです(^^)

実は、5日ほど前からがっつり体調を崩しておりました、、💦
初めてフランスで病院のお世話になったので、今回分かったことを色々まとめておきます!


まず5日前の朝頃から背中が不自然に痛み始めて、午後は座ってるのも辛く寒気がしてきたので、これはおかしいなと思い病院行きました。

ちなみに日本にいた時も全く同じ症状になり、腎盂腎炎といって膀胱炎が悪化して腎臓が細菌感染する病気だったのですが、その時は高熱が続き水を飲んでも吐いてしまい、脱水症状で救急車で運ばれました💦
腎盂腎炎までいくと入院が必要になる場合もあるので、膀胱炎は早めに対処するのがオススメです。特に女性は繰り返しやすいですしね、、

そんな訳で過去の教訓があったので、ひどくなる前に絶対抗生物質をもらわなきゃ!と思い病院に行きました🏃‍♀️

ちなみに内科は予約が必要なところと、予約なしでも行けるところがあります。

Doctlibというアプリを使えば、近所の病院探しや予約ができるのでオススメです!フランス人も大体皆使っています。


1時間半ほど待って診察室に行き症状をはなしたところ、「尿路感染症だと思うけど尿検査は明日以降家の近くのlaboratoire(以下ラボ)でやって」と言われ、解熱剤の処方箋だけもらって帰ってきました。

ここで分かった事は、フランスでは、診察し処方箋を出す病院と、検査機関ラボ(尿検査や血液、細菌など)が別だという事です。
なので薬をもらうまでに、内科→ラボ→検査の結果を持ってまた内科→薬局という壮大な手間と日数がかかることがわかりました、、

この全てのプロセスが1日数時間で終わる日本ってすごいんですね🥹


体調もみるみる悪化し高熱と体の痛みがあったのですが、エネルギーを振り絞って翌日ラボに行き、検査をすると「結果は2日後にインターネットで見れます」とのこと。
え?2日もかかるの?その間にどんどん病気悪くなるやん😱と昨日に続きまたしても心が折れかけました😂
検査内容がより複雑なのかわからないですが、日本なら数十分で結果がもらえるイメージでした🙃

「まあクリスマスだし、サンタさんがくれた思いがけない休暇だ🎅」と思って2日間解熱剤を飲んでなんとか耐えました。

ちなみに病院に行く気力が本当になくなったらurgence docteurs といって在宅診療にきてくれるサービスもあるので、使おうと思っていました。


2日後やっと念願の結果が届き、体調も😵だったので「また病院まで歩いて診察まで長時間待つなんて無理!」と思い、結果を直接薬局に持って行き、やっとの思いで無事抗生物質を手にし、現在少しずつ回復しているので経過観察中です。
(実は適切な薬をもらうまでにも色々あったのですが、、笑)


ちなみにフランス人や学生、会社勤の人などは皆carte vitale という保険証を持っていて医療費はほぼかからないのですが、ワーホリではそれが適用されないので一旦全て自腹で払いました。
全額ワーホリ保険には入っていますが、実際のところいくら返ってきたかも後日レポートしたいと思います。

今回分かった事としては、フランスで病気になっても、日本みたいに何でもテキパキ事が進んだり適切な治療をすぐ受けられる保証はないので、とにかく体調崩さないように徹底して気をつける!という事です😅

また、学生や会社員など、carte vitaleを持っている人であれば、医療費を気にせず、安心して治療を受けられるなあとも思いました。

あとは、時には自分を大事にして何も予定を入れない日を作るなど、休むことも忘れちゃいけないなと思いました🌼

ちなみに日本語対応の方が安心だという方にはamerican hospital に行けば日本人の先生がいらっしゃいます✨

そんな訳で、なかなか久しぶりに辛い体調不良だったのですが、この記事が誰かの役に立てば無駄ではなかったかも、と思います😆

最後まで読んでいただきありがとうございました🎵
また次の記事でお会いしましょう🌸

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