青と白、グリーン、時々赤
"自分を変えるためによいのは、環境を変えることだ"と多くの人はいう。
かくいう私も日本人の平均寿命の1/3くらいを生きているが、"そう”感じている。
私は現地の暮らしを体験したい!そう思って、クラファンをして資金集めをして今、オーストラリアに1ヶ月滞在中だ。(もうすぐでここにきて20日経つ)
オーストラリアに来たのは、今に始まった事ではない。
確か今年の2月にそんな話をして、今まで色々な葛藤と落ち込みと喜びがあって、クラファンをして、苦手な計画を立てて(思い通りにはいかなかったけど)、そうして今オーストラリアに来ている。だから、私は10ヶ月かけて現実にした。
10ヶ月って短い!そう感じた私。
変容にはもっと長い歳月がかかると思っていた。
そして、もっと難しいと思っていた。
勇気と勢いは必要だけれど、変わることは意外に簡単だったのだ(これは、できたから言えること)。ちょっと話は逸れたかもしれないが、オーストラリアにきて変わったと思うこと、それは
毎日パンを食べている。w
1日2食になった。(必要ないと感じるようになった)
日本語を全くもって話さない。
ジェスチャーと顔芸のキレが増した。(これは私の英語が意味不明で相手に伝わらない時にジェスチャーと顔の表情を使い分けていたら、なんとかなったからw)
よく歩くようになった。(日本にいた時は5000歩くらいなので、倍、いやそれ以上か)
変わったことはまだまだあるが、とりあえずこの辺にしておこう。
そうして、街を歩いていると、この壁が可愛い!この花が可愛い!インテリアの、絵の、額縁の角のラインが好き!など思う自分に気づく。どうしたことか、カメラロールはそんな写真で一杯になり、自分の興味の範囲が目に見えて分かったのだ。
この気持ちを、この気づきを忘れたくないので、新しいSNSのアカウントを作ってみることにした。
ここだけの話、このオーストラリア旅で、私は気づいたらインテリアに感動して、ベットカバーやクッションカバー、マットなどインテリアショップに行きまくっているわけです。荷物になるから買ってないけれど。
今滞在している家は、色々な発見がある場所だ。
青と白、グリーン、時々赤、家主のマダムのセンスは抜けがあって、心地よい。ピシッと決まりきってないところがとてもいい。だからか、とても温かいのだ。現地の暮らしを体験したい、暮らしの中で生活してみると、自分の好きと嫌いがよくわかる。
そう思っている人は、私だけではないのかもしれない。
環境が変わって、私は私であるけれど、私ではなくなってしまった。
変化に伴い、驚いて、少し残念がっている自分と、喜んでいる自分。
ここからどんな風に世界が変わっていくのだろう。
次はシドニーに行くが、どんな景色を見るのだろう。
そして、日本に帰ったら、どう感じるのだろう。
タスマニアの風と時間は、私に多くの気づきを与えてくれた。
そんな経験をする機会を与えてもらえて、最高に嬉しい気持ちである私。
ありがとう!!
2024.11.26 髪の毛全部ブリーチして、ハイトーンにしたい私なうっ! yukina