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(タウン編写真)ハワイでのソロフォトウェディング(戸籍男性だけどウェディングドレス着て写真撮影)

こちらは、先日お送りした「(ビーチ編写真)」の続き、今度は一度ドレスサロンに帰りお色直しとメイク直しをして、今度は街中でAラインのサテンのウェディングドレスに身を包んで写真を撮ったときの様子です。

2022年7月22日、ハワイ(アメリカ)の書き方だと、7/22/22と、2が並ぶめでたい日に、無事、戸籍男性だけど、ウェディングドレスに身を包み、ハワイの青い空、青い海、白い砂浜で、そしてハワイの街中で、祝福されながら、無事、「決意」「決断」の場としての、「ハワイアンソロフォトウェディング」を実施致しました。

ビーチとタウンとで写真を撮ったのですが、ビーチ編は先に上げてありますので、そちらをご覧頂ければと思います。

で、今度は街中(タウン)編。

リムジンで今度はタウン(街中)へ

リムジン(注:空港リムジンバスじゃなくて、長ーい豪華な車の方のリムジンです)で今度は街中へ。ストリートアートがいろいろあって、フォトジェニックな場所での撮影となります。
リムジンの中はカメラマンさんは同行しなかったので、リムジンの中の様子はこのあとnoteにする予定の、舞台裏編をご覧頂ければと。

まずは切手(スタンプ)のアートの前で

まずは、駐車場に描かれていた、切手(スタンプ)の前で写真撮影。駐車場なので、その前に車が止まっていたのですが、その車も利用してしまうという撮影。

街中のストリートアートを散策しながら撮影

街中にはあらゆるところにストリートアートがあり、アメリカ!(ハワイ!)という感じの雰囲気が漂っていました。随所随所で撮影を行いました。

カフェで一休み

実際に利用されていたであろうカフェ(でもこの日はお休みだったのかな?)でも、腰掛けて写真撮影。

再度、ヴェールもつけてみました。

ハワイの緑に囲まれて

ハワイ、南国ですが、やはり独特の植生(植物の分布)があって、緑がまぶしい。その緑に囲まれて、写真撮影して頂きました。

そしていよいよ最後、ハートのマークの前で

ソロ(1人での)フォトウェディングとはいえ、ウェディングはウェディング、というわけで、最後は定番、ハートのマークのウォールアート前で写真撮影。

最後に、決意のバンザイ

ウェディングドレス2着に袖を通して身を包み、そしてビーチで、街中のアートなタウンで写真撮影をしてもらい、祝福して貰って感じたこと。
ビーチ編の最後でも書きましたが、

もうこのとき、ウェディングドレスに身を包んで写真を撮っているとき、本当にウェディングドレスがしっくり来ていて、女性性として、身体が出している自然な女性ホルモン優位で生きていく、今後もう男性ホルモン補充療法や、性腺刺激ホルモン補充療法をしない(命の危険がある場合を除き)、たぶん困難はたくさんあると思うけど、でもやはりこのウェディングドレスに袖を通して身を包んで、写真を撮って貰っている瞬間のうれしさや、涙が出そうになる気持ちや、なにより本当の自分はこれだという確信めいたものがあったので、このあたりで決意しました。ですので、ここの写真は決意の写真です。ブーケを前に、決意表明。

(ビーチ編)ハワイアンソロフォトウェディング、、、より

ウェディングドレス2着が本当に自分の身体に吸い付くかのような、いや、本当に自分の本来の姿はこれだったのではないだろうかというような、不思議な感覚で、ウェディングドレスって見た目だと前も後ろ(トレーン:引きずる部分)も長くて、歩きにくそうに見えるのですが、事実かなりお手伝い頂いてあちこち移動したのですが、でもいつまでも着ていたい、永遠に着ていたい不思議な感覚があり、また、とてもそれが嬉しく、楽しく、感動的で、最後には涙もまた出かかっていて、

改めて、ビーチでも思っていたのですが、今回の経験で、「もう男性ホルモン補充療法や、性腺刺激ホルモン補充療法をしない」(戸籍男性だけど、戸籍性に無理矢理合わせるために、ホルモン補充をするのではなくて、自然体で生きていく)、そして困難はたくさんあると思うけど、身体が出している自然な女性ホルモンで、そして「緩やかに女性化しつつある」(泌尿器科、総合診療科医の評価)と言われるけど、それを選び、女性性に寄せたかたちで、生きていこうと、強く思いました。

というわけで、私のこれからに幸あれ、バンザイ!

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