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【イチロウ】まずは目の前の人の声を聞く! サービス編#1

こんにちは。年収1,000万円の介護士を輩出するため、介護保険に依存しない介護サービスを運営している「くらしのサポーターイチロウ」の水野です。

今回は、私たちが運営している「くらしのサポーターイチロウ」の裏側のお話を書いていきます。

現在イチロウは、介護が必要でケアサービスを依頼するお客様が26名、お客様へケアサービスを提供してくれるサポーターさん30名に登録していただています。

■ 4日間のインタビュー行脚

私たちは今週、4日間で14名のサポーターさんへ「満足度とイチロウへの不満を聞き取るインタビュー行脚」を行いました。

イチロウのビジネス上、サポーターさんの登録数が非常に重要で、現在登録していただいているサポーターさんの6割が、既存のサポーターさんからの紹介で登録してくれていることに気付いたため、どうしたらもっとサポーターを紹介してくれるか?」を知るためにインタビュー行脚を行いました。(わかってはいたけどきちんと計測していなかったので・・・)

■ インタビューの結果

結果は、なぜこんな当たり前のことに気付かなかったのかという結果でした。

・イチロウに仕事があるかないかわからないと紹介できない → 当たり前

・イチロウにどんな仕事が見える化をしてほしい → 当たり前

・お客さんの満足度が知りたい → 当たり前

・給与の明細が紙でほしい → 当たり前

など、当たり前の内容が多く、みなさん「仕事がもっとほしい」「もっと働きたい」と、意欲的に働きたいが仕事が回ってこないという意見をいただきました。この意見をもらった時、需要と供給のバランスが悪かったことを知ったと同時に、すでにイチロウの中で小さな世界ができ上がっているのだと感じました。この小さな世界で、ケア依頼者とサポーターの満足度を高めることが重要だと感じました。

■ なぜ目の前のことを過小評価してしまうのか?

私たちイチロウチームは、イチロウを全国に展開できるサービスに成長させたいと思っています。イチロウをたくさんの人に届けたいと思っています。しかし、そのことばかりを考え、目の前の人たちの課題や不満に耳を傾けず、数年後の未来のことばかりを語っていました。今回のインタビューで、大きく成長するためには、まず目の前の人たちを幸せにすることが重要だと気付かされました。

そして、サポーターさんの中には「私でできることがあれば何でもするよ!営業でもビラ配りでもするよ!」と言ってくださる方達もいました。何と表現していいかわからない感情と共に、イチロウが大切にしなくてはいけない芯を見つけたような気がしました。

■ これからのイチロウ

イチロウチームは、現在利用していただいているケア依頼者とサポーターさんの満足度を最大化することに注力していきます。まだ出会っていないイチロウを利用していただく全国のお客様のためにも、目の前の課題を一つ一つ解決していきます。

まずは、需要と供給のバランスを整えるために仕事の量を増やすこと、サポーターさんが働きやすい環境を整えることに力を注ぎます!

また先のことばかり考えてしまわないよう、原点に立ち戻るため、戒めのためにnoteに残しておきます。

以上




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