自己紹介と著作一覧
小説家の結城光流です。昔コミックの原作を手がけたこともありました。
平安時代や現代が舞台の、陰陽師が出てくる話や、化け物が出てくる話や、亡霊が出てくる話を書いています。
でもホラーではありません。
私はホラーがだめなのです。ホラーだけは読めない、観られない。
だってホラーですよ!? おっかないじゃないですか!
ライトノベルと、キャラクター文芸と言われる一般文庫と、たまに単行本も出してもらっています。
執筆のご依頼やご相談は、現在仕事をさせてもらっている出版社の各編集部担当宛にご連絡をお願いします。
「少年陰陽師」シリーズ。角川ビーンズ文庫、角川文庫、角川つばさ文庫から出ています。
現時点で代表作といわれているのがこれです。
角川ビーンズ文庫版は既刊1巻~52巻(+外伝1巻。)を絶賛発売中。2019年3月時点で53巻に取りかかっています。
最近「現代編」を書きはじめたので、区別するためにこちらを「平安編」と呼んでいます。
「少年陰陽師 現代編」シリーズ。角川ビーンズ文庫。
上記の「平安編」に登場する十二神将と、たまたまめぐりあわせで同じ名前になった登場人物たちが、現代を舞台に陰陽師らしいあれやこれやをしている話。
既刊は2019年3月時点で現在2巻。続刊も頑張りたい…。
「陰陽師・安倍晴明」シリーズ。内々では晴明伝、と呼ぶことも。
こちらはKADOKAWAより単行本が既刊5冊。文庫化されたものが角川文庫で2冊。
現在6冊目の構想を練っています。
「吉祥寺よろず怪事請負処」シリーズ。角川文庫。
現代の吉祥寺が舞台で、4巻まで発売中です。
これらのほかに、キャラクター文芸の新作などをぼちぼちと。
noteで不定期に掲載している「冥官と陰陽師」の陰陽師は、上の「少年陰陽師 現代編」で祀られている御祭神。もはや説明の必要がない超のつく有名人、安倍晴明。
冥官は「平安編」と「現代編」にも登場している御仁、小野篁。
彼が人間だった頃の物語もありまして。
「篁破幻草子」全5巻 角川ビーンズ文庫
大分前に完結したため紙書籍版を見つけるのはほぼ不可能ですが、ご安心ください。電子書籍版が絶賛配信中です。
「モンスター・クラーン」全7巻 角川ビーンズ文庫
昼と夜の狭間、黄昏の住人たち――モンスター。
人間の少女・咲夜はモンスターを束ねるヴァンピーアー一家に育てられた。
しかし、彼女を疎んじる長老たちから、咲夜は一族として認められるための試練を与えられる。
「血の掟に従い、血族(クラーン)を離反した異端者(ケッツァー)を狩れ」
「暁の誓約(ゲッシュ)」全2巻 あすかコミックスDX
原作:結城光流 作画:松尾葉月 ケルト・アクション・ファンタジー
邪神フィオールに狙われし土地・エリン。見習い騎士のクールと見習い魔術士のセイはそこでオグマ騎士団に所属し、対の存在として魔物を倒すために日々精進を重ねていた。やがて彼らの力が認められ、初任務を遂行することになったのだが……?
いずれはエッセイなども書いてみたいです。
執筆のお供は紅茶。お菓子などは食べないで紅茶をひたすら飲んでいます。
甘いものは家ではほぼ食べません。よっぽど脳を酷使した時くらい?
昔は人として色々と間違った生活でしたが、白柴と暮らすようになってからは人並みの生活をするようになりました。
ポケモンGOを地味に続けています。チーム・ミスティック。
本当に地味にこつこつと。
去年の初めに調子を崩して寝込んで以来、まだまだ元に戻れていないので、基本的にnoteは、書きたいことができたら書けるときに書きたいように書けたらと思っています。
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