ネットで見るジェンダー話辛すぎる問題
ネットのあらゆる場所でジェンダー関連の話が日々散見され、かつほぼすべての話が見ていて辛すぎる問題。つい見に行って勝手に辛くなっている私も良くないのかもしれないが、本当に誰かどうにかしてくれ。地獄に満ちすぎだ。
もちろん実生活が天国というわけではなく、リアル現代がジェンダー問題で溢れているのはあらゆる人にとって身近な事実だと思う。私も職場でセクハラらしき事象に直面することもある。普通に傷付いて辛いし、そいつを山中に埋めてやろうかとも思う。
ただ情報が玉石混交ってるインターネッツにおいてジェンダー話を探すと、本当に辛い、あらゆる辛い話がバリエーションだけは豊かに展開されている。ここ2、3年でつらみがより増してきた気さえする。
女性からのも男性からのも両方辛い。その上大体異性が悪い/怖い/愚かという結論に帰結し、女性VS男性という対立構造になり、あるいは自分の持って生まれた性に対する呪詛となる。データを引用してそれらしく男女の性質の違いの証明みたいなことをしている人も、結局結論は対立煽りになっているのをよく見かける。
違う、そうじゃない、そうじゃないんだ。
いや辛いのはまじでお疲れ様、辛いよね、ゆっくり心を休めていってね!!!って感じなんだけど、対立の先にあるはずのものがあまり見られない気がするんですよね。対立の先にはお互い相手への理解とか、辛いこと自体への共感があってもいいんじゃないかと思うんですが、そうもいかない感じ。永遠に燃えてる感じ。なんなら消防車もすでに燃え尽きている感じ。
まあネット上に自分を傷つけた相手はいるかいないかといったら大体いないことが多いので、辛さの言いっぱなしになって理解も共感もクソもねぇってのは分かってはいるんですが。それでも辛い話が延々繰り返されてその度に異性が悪い!ってなってるのを見るといやちょっと待ってくれ、もっと我々が相手を否定せずに、辛くならない、幸せになる方法はないのか?となるんですよね。
辛いことがあった男女がお互い辛そうに対立している、それを見るのが私ゃつらたんです。ぐだぐだ書いたけど要するにこういうことなのです……。
いっそのことこの対立そのものから一歩引くというか、自由になることって出来ないんでしょうか。もうプラナリアとかになるしかないのか?
誰か教えてくれーーー