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長尾景にハマった話

なんでこんなにハマったのかが今でもわからない。ほんとにわからない。ただ間違いなく長尾景に定期的に情緒はぶっ壊わされるし、Twitterの「ながおきょうやすみ!!!」の文章だけでにまにましてしまう。人生楽しそうな感じが非常に良い。声をちょっと聞くだけで精神が安定する。心のリソースをかなーり多く割いている。この記事だって誕生日カウントダウン配信を見ながら書いて……いや最後の曲になんでこれ持ってきた!?!?!?!? まじで日本語忘れたい。歌うめぇな。(詳しくはアーカイブをご覧ください)

閑話休題。
今日はそんなVの界隈に足を突っ込んだ時の話をしようと思います。

歌うまお兄さん・長尾景

長尾をはじめて見たのは、お姉様と一緒にホールニューワールドを歌ってるやつだった。当時Vの界隈にあんまり触れてなくて(わかるのは友人に布教されまくったくろのわと、ひもの先生、ライフ先生ぐらい)、名前もわからんけどとんでもなく顔のいい人がめっちゃ綺麗な声で歌ってる、って認識だった。あとこの時点でビジュ好みだなとは思った。で、アーカイブ見てみるかとなり、初期のホラゲを見てみた。バイト戦士・長尾景の話が面白すぎて全く怖くなかった。エンターテイナー的側面に惹かれたんだと思う。ただの歌うまお兄さんからバイト戦士に認識が改まった。

そして俺は見てしまった。まぁまぁ前に配信されたちぐちゃんとのコラボ『100の質問』を。同期関連のをにこにこしながら見てたらさ……髪のお話があったわけですよ。結論から言えば情緒がすごいことになった。めっためっただった。仕事中も思考がうっかりそちらに行きそうになるレベルで精神がもってかれた。さらっと言うことでもねぇだろうよぉ。長尾の『心拍数』聞くたびに泣く身体にされちまった。その後にアーカイブとか切り抜きとか駆使して断髪するまでの流れを追っかけて、完全に沼に落ちた。長尾の物語に惹かれ、エンターテイナーの長尾に惹かれ、顔に惹かれ、結局全部が好きになった。ここが推しだと確定したところ。俺は関係性オタクなのでVΔLZ推しにもなった。弦月3Dで暴れ倒していたのはそういうことだ。ご理解いただけただろうか。

推し未亡人になりがちな自分は、推しが健康に、そして人生を楽しそうに生きていることはほとんどなかった。長尾がはじめてなのである。推しは生きているだけいいと言う感情を人生で初めて感じた。長尾には末永く笑っててほしい。例え観測できない場所に行っても、長尾が一番良いと思える人生を全うしてほしい。そう願わずにはいられなくなるほどに、俺は長尾景という人間に魅せられてしまった。

最後に一つ。

生まれてきてくれてありがとう! これからも魅せてくれ!

実のお母様、ロアロママ、推しをこの世に送り出してくださったことを、心より御礼申し上げます。

〈了〉

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