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オープンDの音色を追って 49 ~GAROに関するギタリストさんの記事~

(約4分で読めます)

 前回の記事をマガジン「邦楽まとめ」に入れていただきました。

ありがとうございます。

 私はコロナ禍での自粛生活をきっかけにGAROファンになりました。
 しかし、話題を共有できる相手がいません。
 それでもGAROの話がしたいので、アカウントはあったものの休眠状態だったnoteに書くことにしました。
 誰に向けたわけでもない……強いていえば天国のトミーとマークへのひとりごとでしたが、徐々にリアルタイムでGAROを見ていたファンの先輩方とつながりができ、いろいろと教えていただいたり、貴重な資料を見せていただいたりしています。
 ありがたいことです。
 今日はnoteで私がフォローさせていただいているCharley Yangさんの記事を共有させていただきます。

『112345。』
 この題名。暗号みたい。何のことかな? ギターを弾く方ならすぐにピンときますか?
 読んでみると「そういうことか!」。素敵だなと思いました。

 他の記事を読むと、過去にはマークとの交流もおありのようで、うらやましい限りです。
 Charley Yangさんのマガジンには、GAROについてだけでなく、アリス、Char、THE ALFEE、杉山清貴などなど、音楽、ギターのお話がたくさんあります。
 私はとても楽しみにしています。
 今は読んでもよくわからないギターの話も、いつかわかるようになるかもしれません。勉強です。
 自分でも弾けるようになりたくて、本当はギターが良かったけれど、置き場所の問題でウクレレに。昨年は2日間集中レッスンを受講しました。今は動画で自習中。Gで躓いています。薬指が1弦に干渉してうまく押さえられません。

明治チェルシー終売

 GAROファンの皆様なら気になるであろうニュース。
 明治のチェルシー販売終了。
 子どもの頃はもちろん、ファンになってからはGAROグッズだと思って時々買っていました。
 今ではどこのスーパーに行っても売り切れです。
 ファンになる前にも、チェルシーのCMソングといえばGAROだと思っていました。

明治チェルシーの唄


『手のひらの愛』というタイトルのこの曲は、何人もの歌手が歌っています。
 その中で、なぜGARO版が印象に残ったのか。
 GAROがCMソングを担当していたのは1972年のことでした。
 その頃は今よりずっとジェンダーバイアスが強かったので、当時子どもだった私は「主に子どもや女性が食べるような甘いお菓子の歌を、男の人が歌うんだ」と意外に思ったのです。
 そのせいで印象的でした。
 そういえば、この曲はGARO BOXには入っていません。

『公園通り』復刻

 コマーシャル系でもう一曲。

渋谷パルコ開業時のプロモ・オンリー盤が正規盤として発売決定!1973年、渋谷・公園通りの渋谷パルコがオープンしたときにGAROの写真展が開催され、そのイベント用に作られた「公園通り」をテーマにした作品。当時無料配布された幻の名盤が渋谷パルコ開業50周年のタイミングに合わせて、初のシングル復刻正規リリースが実現!

Amazon商品紹介より
同上

 それまで「市役所通り」と呼ばれていた道のことを、パルコ開業に合わせて「公園通り」と改称し、付近一帯を対象に大規模なプロモーションが行われたのだそうです。
『公園通り』はGARO BOXに入っていました。
 メンバーのオリジナルではありませんが、素敵な曲です。
 その盤が突然の復刻です。
 もちろん予約しました。
 遅過ぎたファンには、公式からの供給があればいつでも財布を開く用意ができています。
 このために、先月、苦手な確定申告も頑張ったような気がしています。

TOWER RECORDS ONLINE

みやこ食堂

 アルバム『シークレット ゾーン(+4)[2014 Remaster]』を聴きながら、トミーについて調べていました。
 すると、動画投稿サイトにトミーの実家の食堂を紹介する動画がありました。
 これまでは、マークのblog等、文字情報でしか知らなかったみやこ食堂(門前仲町)。
 どんな所だったんだろう。想像するしかなかったお店を、ついに見ることができました。
 思った以上に庶民的でたいへん良かったです。

なぎら健壱がおすすめする、みやこ食堂

(つづく)
(文中、ほぼ敬称略)

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