【悲報】性風俗の全職種廃業を求めていた藤田孝典氏(@fujitatakanori)、ちょっと前まで性風俗を「適度にリラックスできる趣味や時間」「人間らしい生活をするために必要なこと」として認めていたことが発覚してしまう【炎上商法】
コロナ禍が収束に向かう中で脳梗塞になり、結局ホスクラに行けず日々ストレスを溜めているJKです。おはようございます。
で、今日は表題の件。最近、生存のためのコロナ対策ネットワーク共同代表である藤田孝典氏(以下、藤田センセ)は性風俗産業についても目をつけたらしく、事業者に対して執拗に廃業を迫り、逆にセックスワーカーの活動団体から抗議文が出されるという事態に発展しておりました。
→反貧困ネット、社会福祉士会に、抗議書、嘆願書を3団体で提出しました
上記は抗議書・嘆願書に添付されていた藤田センセのツイートの一部です。
まぁ藤田センセの主張する、性風俗産業は暴力・搾取構造から逃れられないのだから廃業しろという意見は至極当然というか、一定以上、世間的な理解を得られるわけで、だからこそ一部の風俗に行く説教おじさんからも同調・賞賛の声が上がっていたわけです。
が、しかし、ここで藤田センセの数年前の対談記事が掘り起こされ、お前ちょっと前までは性風俗を普通に認めてたやん、という総ツッコミが入ることに相成りました。誠に相すみません。
テリー:そこなんですよ。俺は生活保護を受けていても、それが生きがいになるなら、コツコツためたお金で風俗やパチンコに行ってもいいと思ってるんです。でも、こういうことを以前テレビで言ったら、ものすごくクレームが来て、怒られたんですけど。
藤田:いや、立場的に僕が言いづらいことを言ってくださって、ホントにありがたいです(笑)。まさに、テリーさんがおっしゃるとおりで、生活保護を受けるとタバコを吸ったり、お酒を飲んだりするだけでも非難されるんですよ。
テリー:「あの人、生活保護で飲んだくれてる!」なんてね。
藤田:もちろん、依存症になるほど飲まれたら困るんですが、適度にリラックスできる趣味や時間がなければ人間らしい生活はできませんから。それは性風俗でも同じだと思いますよ。
出典:「天才テリー伊藤対談「藤田孝典」(4)生活保護で遊ぶことは本当に悪いことなのか?」より一部抜粋
う〜ん、誰がどう読んでもテリー伊藤氏の「生活保護で性風俗で遊んでも良いじゃないか!」という問題提起に対し、藤田センセが「おっしゃる通り!(笑)依存症にならない限りは性風俗もOK、そうじゃないと人間らしい生活はできませんから(ガハハ」と完全に容認しているようにしか見えないと思うんですが。
ちなみに、このことについて藤田センセは以下のように反論しています。
藤田センセ曰く「切り取り」だそうです。特定層だけ差別して禁止させるな、という主旨だそうですが、少なくともこのインタビュー内では性風俗を明らかに人間らしい生活の一部と認めているんですよね。
性風俗産業の背後にある暴力・搾取構造ガー!とか、性風俗は一切この世から消えてなくなるべきものであ〜る、といった大そうな主張を普段からしているのであれば、こういった言説は出てこないと思うんですけどね。
単に生活保護を受けていようがいまいが、性風俗だけはどんな事情があっても絶対ダメですよね、だって人を不幸にすることで成り立ってるんだから(キッ と言えば良いだけの話ですからね。
最近は素晴らしい問題意識をお持ちのようですが…結論として何が言いたいのかというと、藤田センセはコロナ風俗嬢発言の岡村隆史氏を叩いて注目が集まったので、自身のビジネス・実績作りに利用しているだけちゃいますか?ということですね。
まぁこの件については、もはや挽回不能かなと。藤田センセの発言は明らかに一貫性を欠いているので。
と思ったけど、藤田センセは各社を低賃金のブラック企業呼ばわりしながら、自身はフルタイムの介護業を月給17万円で募集するような人なので、今後も脳天にブーメラン突き刺しながら闘い続けるセイント(聖闘士)なのかもしれません。
というか、あらゆる方向から利用され、搾取され続ける弱者って本当に悲惨だと思いましたまる