会いたい人には、会いたいと思ったその時に、会いにいくべきなんだ、と思った。
瀬戸内寂聴さんが、99歳で心不全にて亡くなられた。先日、速報がスマホのニュースに出てきて、びっくりした。
会社のロッカールームで一人思わず、「えー‼︎」
とリアクションしてしまった…
細木数子さんに続いて、瀬戸内寂聴さんの訃報…
細木数子さんもすごく驚いたが、瀬戸内寂聴さんの方が実はショックを受けた。
それはなんでかな、、と考えた。
細木数子さんも、昔やってた「ズバリ言うわよ」の番組が私はすごく好きで、毎週観てた。細木数子さんの言う言葉が、すごく心に刺さったりしてた。だから細木数子さんの占いの本も買ったりした。
瀬戸内寂聴さんは、これ、というレギュラー的なテレビ番組はなかったような気がするけれど、京都の自宅かどこかで、説法みたいな寂聴さんが話してくれるところに、応募か何かすれば、行ける、って聞いたことがあった。
私はこの病気になってから、人の話を聞く、人に興味を持つという性格に変わった。病気になる前は、人の話にはあまり興味がなく、自分の道を突っ走るタイプだった。
病気になってから、たくさんの人からのアドバイスが欲しかった。だから、瀬戸内寂聴さんの説法を聞いて、自分の人生のヒントを得たかった。
でも、いま、それを成し遂げたいと思っても、もう寂聴さんには、会えない。絶対に、会えない。
そう思ったら、いま思い浮かべる、色んな人が、私の中で会いたい人が、何人かでてくる。
会いたい、その気持ちは、すぐに実行した方がいいのかな、そう思った。
という記事を先月書いていたのを、今日載せます。
そう思いながらも、勇気がなかったりして、会いたい人に会いに行けてない。
勇気。って大事。