話し手が聞き手に対し無意識に求めてしまっているもの
一言で言いたいことが伝わる言語化力コーチ、元アナウンサー・1万人スピーチコーチの松尾由紀子です!
昨日のおさらいとなりますが、話があちこち飛んでも優しい日本人聞き手は「わからない」と言いません。そのため会話が見事成立してしまいます。しかも話し手は聞き手が理解してくれるだろうと期待し、あまりよく考えずに話してしまう傾向があったりします。
また残念なことに自由に思いつくままに話してしまう。そのような話し手が実は多数派で、あとから聞き返して自分でも「何の話したっけ?」「これじゃわからないわ」と思えたことでも「そのくらいうまく自己処理して理解してよ!」と聞き手に求めがちです。
それが少なくとも良好な人間関係やコミュニケーションにつながっているとは言い難いということはみなさんおわかりかと思います。
良好な人間関係やコミュニケーションを手に入れたいなら私たちは話し手になった時は、聞き手の理解度に依存せず、話し手の責任を意識する伝え方に変換するべきなのです。
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