自分らしい人生のために/お知らせとムラカラ制作秘話②#93
昨日のnoteに引き続きムラカラの制作について。
ヴァイオリンの録音について
この映像・音楽制作は今年の7月〜8月でした。
大体2週間ほどで曲を作り終えたので、ヴァイオリンのレコーディングをしようかなとなったのですが、8月下旬あたりからまた感染者が増えたので、全録音をリモートで行いました。
わたしは楽譜とクリック音入りの音源と作品の概要、演奏指示のPDFなどを送って、ヴァイオリン奏者が録音をし終えたらわたしに連絡が来る、という流れです。
ヴァイオリンの西村さんは非常に音にこだわりがある方で、いくつかのテイクも録ったものを送っていただき、また録り直しをして、の繰り返しで相当な数の音源をやりとりしました。
自宅で音源を編集した時には感動しました。
それで、さあ!ミックス・マスタリングしよっ!ってなったら、これほど長い曲をミックスしたことがなく、出来上がってもなんだかしっくり来ない。
そんな時に、もう本当に公開間近のグッドタイミングでnoteにコメントしてくださったのがPIANO FLAVAさんだったんです。
PIANO FLAVAさんの書かれている記事はこちらから。
すっごく勉強になることばかりです!音楽制作している方は必見!
初めてのミックス・マスタリング 外注
外注をしたことはなかったし、ミックスやマスタリングをしてくれる会社もネットで調べてはいました。
がしかし、参考音源はあるものの、どんな基準で選べばいいかわからない。
そんな時にこちらの記事にコメントしてくださったことがきっかけで、お仕事を依頼することになりました。
石塚真一さんの作品を好きな人に悪い人はいない…!というわたしの直感は当たり、ものすごく素敵な音源に仕上げてくださりました。
曲ってミックスやマスタリング でその出来栄えは、かなり変わってくるんですよね。わたしの「こうしたい」という気持ちを汲み取ってくださりました。
こういう出会いができるSNSって、本当に良いなって思います。
便利、というだけではなくって、遠くにいてもこうして何かを一緒に作ることができるって嬉しい。
ぜひフルで聴いて、見ていただきたいです!
よろしくお願いします。