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お稽古事FOREVER論(笑)

お稽古事って何だろう?
と、思ったのですよ。

いや、具体的な名前?習い事名?で言うと、お茶とかお花とか、ピアノとか、ヨガとかジムとか、他にももっとあると思うのですが、そう言う種類の話ではなく。

何かの本で「人生の伴走者」と読んだので、それが一番近いかなぁとは思うもの。そういう話。

具体的にわたしが思っている「何だろう?」の習い事は『茶道』

「どうして茶道をしているのか?」
聞かれたら、「息をするのと同じ理由です」くらいなことを理由で上げる習い事(茶道以外の習い事もしている)なのだけど、でも、だからと言って、「習っている」状態。独り立ちしてないという。。。そういう状態なのだけど、息をするかの如く、必要不可欠、自然、きっとエンドレス、と言う自覚があるだけがあるだけに、「何だろう?」と改めて思ったのです。

そして、その思う契機になったのが、着付けの先生の話。
わたしに話しているわけではなくて、漏れ聞こえた内容なのだけど。。。
曰く『お茶や踊りと言った習い事はいつかは終わる。でも、着付けと言う習い事は、(教室を辞めても)着物を着ている限り終わらない。着物は「着るもの」、衣食住の「衣」。和服は民族衣装だからみんな着られる。一生続けていける習い事。だから、お稽古事(お茶とか踊りとか)が終わった後も着られる着付けと和装のマナーを知ってほしい』

言ってることはわかるのだけど、もやもやして気になって気になって気になって(笑)

言ってることの内容の真偽の前に『他を貶めるな!』と言う思い。
着付け(着物)は終わらない、他の習い事もお茶や踊りも終わらない、それでいいんじゃないのかなぁ、、、
なんで着付けの話をするのに他の習い事の例を出すのかなぁ。。。むしろ他の習い事がないと行事服(結婚式、成人式、七五三、あたり?)にしかなってない気がするけどなぁ。。。
いや、でも着付けの先生が言ってるのはそういう意味ではなくて、とは分かっている。
習い事特有のルールだけ覚えるんじゃなくて、もっと和装の日本人としてのマナーを知ってほしい、そこも勉強してほしいって思っている、とはわかっている。のだけど。。。

終わると言われた茶道に恋しちゃってる社中の一員としては。。。終わると言われるとねぇ。。。
そういうわたしの思いがもやもやの原因なんだと思うので、終わらないよーについて語ってみる。

お稽古事FOREVER論(笑)

前提だけで次に続く(笑)

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