緊急事態宣言中のお昼ごはん事情|牛肉とレモンのパスタなど。
大型連休がスタートしました!
とはいえ、遠出もできず、ちんまりと。
緊急事態宣言がまた発出されて、夫も出社の回数が減りまして、家でお昼ごはんの機会が増えてきました。
うちの場合は2人だし、大人だから、なんとかなりますが、お子さんがいるお家は大変ですよね。
学校が休校になっていなくても、連休スタートで、朝昼晩、一日中ごはん作りに追いかけられそう💦
一人だと、残り物を食べて、ということが多いのですが、二人となると、何か作りましょう、ということになります。
そういう時に、出番が多いのがパスタ。
二人とも好きということもありますが、家にある食材でぱぱっと作れて、それなりに満足感がある、というのが理由でしょうか。
というわけで、最近の我が家のお昼ごはんパスタコレクション。
缶詰のイワシとトマト、ハンダマ(金時草、水前寺菜とも)をリングイネで。ハンダマは火が入るとちょっととろっとします。
魚の缶詰は、何かと便利ですね。
私は、ツナ、イワシ、サバ、さんまの蒲焼は常備して、一人ごはんのお供にしたり、チーズものっけてドリアにしてこんがり焼いたり、パスタにしたり、と活用しています。
サバの味噌煮缶のミーソソースはケイチェルおじさまも作ってくださってました。
キャベツを買ったら、よそから届いたりして、最近はせっせとキャベツまつり中。もちろんパスタにも使います。
先日のよだれ鶏の残りの蒸し鶏をさいて、キャベツと黒オリーブと組み合わせました。
シチリアのkaorinaさんに「イタリアにはチキンのパスタは無い」と教えていただいたのですが、作ってしまいましたー。
キャベツは外側の緑が濃い、ちょっと硬めの葉も積極的に使いました。
こういう葉はジリジリ焼き付けるようにすると美味しいですね。
これもチキンではなく、アンチョビやイワシの缶詰、ツナ缶に変えてもいいですよね。
ポーク缶とか使うと、沖縄っぽくてそれもいいかも。
広島の友人が無農薬のレモンを送ってくれたので、丸ごと冷凍。
こうすると1年中、レモンを楽しめます。
解凍すると、ぷよぷよ柔らかくなって、レモン汁も絞りやすいし、たくさん果汁も取れます。
牛肉の切り落としと、セロリとレモン。黒オリーブも入れました。
セロリは繊維を断ち切るように薄めに切ると、筋を取らなくても気になりません。
レモンは皮ごと薄めのいちょう切りに。
牛肉が入ると重くなりがちですが、レモンで爽やかに♪
こちらは番外編。
パスタじゃなくてご飯ものです。
バーミキュラのライスポットで作ったビビンバ。
牛肉切り落としにお醤油や砂糖、ごま油などを揉み込んで、ニラやナムルと一緒に「おこげモード」で炊きます。
炊き上がりを、おしゃもじで返してみると、おお!おこげ、出来てました!
温泉卵ものせて、全体を混ぜ合わせます。
ちょっと濃い味ですが、それもまた美味しくて、夫はお代わりして3杯💦
ご飯ものって、食べすぎると午後から眠くなっちゃうのが玉に瑕ですね。
残りはおむすびにして、翌日の朝食にしてもいいですよね。
お母さんであれ、お父さんであれ、台所を預かる人は、ごはん作りに追われる自粛中の連休ですけれど、noteで気になったお料理を作ってみたり、お子さんと一緒に作ってみたり、旦那さまにけしかけてみたり(笑)、工夫をして楽しく乗り切って欲しいなーと思います!