楽器法ミニコラム①「ごみを書く」vol.1
「様々なカラーや質感をどう書くか」をテーマにしたシリーズコラムです。一つ目は、「ごみを書く」。
うちの近くに、大きなごみ処理場があるんです。素材別に分別された色とりどりのゴミたちは、どこか人間社会の縮図を思わせるようで、気になってずっと見てしまいます。「美しい」の対局にある「ごみ」。しかしながら、「ごみ」をテーマにした作品、探すと沢山あるんですね。それだけ魅力的な題材ということでしょうか。
それぞれの作曲家がどうゴミと対峙したのか。気になりますよね。
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