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「身体と作曲」と題した音楽思考論を展開しました。さて、ここからは受講生の時間です。以下の質問に対して7月末日までにエッセイを投稿してください。
*ディスカッション③* わたなべ:去年、リザ(・リム)とかレベッカ(・サンダース)のコントラバスのコンサート一緒に行ったじゃない。あの時に、凄く全部クオリティがあるなって思ったんだよね。でもこのクオリティっていう言葉、結構逃げ道がある言葉で、まだ説明ができない。少し話変わるんだけど、ちかこは、このクオリティについてはどう思ってる? 森下:ゆきこちゃんのいう「質」と、わたしは違う意味で使ってるのかも。クオリティが高いが低いかっていうより、どういう種類の体験がクリエイトされるか
*ディスカッション②*
*ディスカッション①* わたなべ:この前、留学前に使ってたUSBを見つけて、そこに入っていた思考整理帳を読み返したんだよ。そしたら、10年前のわたしの課題は「自分が何をどう聞いているか知る」だったの。 森下:聞く? わたなべ:でも、その頃はまだ「自分がどう聞いているか」がわからなくて、音の認知について考える10年だった。 森下:これ、こないだのゆきこちゃんの発言メモね。「個人的な友人統計で感じてるんだけど、作曲家は大きく二つにわけられて、ピッチ優勢型、と時間優勢型。」
身体と作曲。これが今期最後の回になるのかな?担当は森下です。 さいきん(5月末)わたなべさんと揉めに揉めていました(笑)喧嘩などではないですよ!お互いが考える「音楽」の定義に開きがあり、それを話し合っているうちに終わらなくなったっていう。