実験その1「私は本を出版する」
このブログは、「決めれば、すべてうまくいく」をテーマに、日々、実験報告をするブログです。
実験その1
「私は本を出版する」
<決めたこと>
・本を出す
<確実にできること>
・ブログを書く
・SNSと連動する
・本のテーマを考えてみる
・周りの人たちに、本を出版する意欲があることを伝える
<ルール>
日々、<確実にできること>だけを行い、<決めたこと>を完了させる。
というわけで、今日からブログをはじめました。
この実験は、<決めたこと>が完了されるまで続きます。
<決めたこと>に対してすることは<確実にできること>だけ。
その結果、どのようにして「決めた」ことに辿りついていくのかを、リアルタイムでレポートします。
戦略は練りません。
なぜならそれ自体がゴールになってしまったり、コントロールしたくなったりするから。策士、策に溺れるです。溺れるほどの策かは別の話。
さて改めて、「決めれば、すべてうまくいく」。
この実験をはじめたのは、実体験から、そうなることを知っていたから。
これまで物事がうまく運ぶときはすべて、決めていたときでした。
たとえば最近では、移住。
昨年のちょうど今頃。私は、移住を決めました。
生まれてから一度も離れたことのない東京を出て、自然豊かな土地へ。
きっかけは、プチ旅行で自然とともに暮らす人たちの豊かさに触れ、
「毎日こんな生活をしている人がいるんだ。いいなぁ」と感じたことでした。
「やりたいなら、やってみたら?」ふと、もう一人の自分の声が聞こえました。
「そうは言ってもね・・・」やれない理由を並べることは得意というか、日常茶飯事。だって変化はしんどいから。だからほとんどのことは最初から「やらない」って決めてるのです。
でも、「やりたいなぁ」とか、「なんで私にはできないのかしら?」とか考えてて。しつこいですが、やれないんじゃなくて、できないんじゃなくて、やらない(変わらない)って決めてるのは自分なのに、華麗にスルー。気づかないふりをするのも得意なんです。
だいたいのことは、そんな風にして目の前を通りすぎていくのですが、このときはなかなか腑に落ちない。
「私はできないんだなぁ。何でかしら?」とぐるぐる。
「あれ?なんで最初からやれないって決めてるんだっけ?まだ何もしてないのに・・・あっ!やるって決めればいいんだった」
実際は、数秒しか経っていないかもしれませんが、ようやく気がつき、移住することを決めたのです。
決めてしまえば簡単。
<確実にできること>リストをつくって、その通りに進めるだけ。
何も難しいことはありません。
・移住先を考える
・不動産サイトをチェックする
・気になる物件に問い合わせする
・内覧する
そして半年後。
東京に出るには2時間ちょっと。電車も通っていない自然豊かな場所に移住しました。
目に映る景色や聞こえる音、生活時間、食べるものまで、ほとんどのことがガラリと変わりました。
何より声を大にして言いたいこと。
それは、『決めたことが絶対ではない』ということ。
移住しても合わなければいつだって戻ってOK!
自分に甘くていいじゃない。
やりたいことをやれるって、経験できるって、すごくしあわせ。
そうすれば、「決める」ことへのハードルがぐんと下がるはず。
次回のブログでは、実験その2を発表。
今回は、3~5つ同時に実験していく予定です。
よかったら経過観測をしにきてくださいね。
心からお待ちしております。
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