Chat GPTと翻訳してわかった、人間だからこそできること
友人の娘さんが
レシテーション(英文の暗唱)コンテストに
チャレンジするとのことで
原稿を日本語から英語に訳すのをお手伝いしました。
翻訳も自分でやったほうがいいやつだったのかな?
まあ、いいか!
ゼロから私が訳してもよかったのですが
Chat GPTさんに手伝ってもらうことにしました。
プロンプトはこちら。
1つ1つ進めましょう。
わからないことがあれば質問してください。
この一言は、ほぼ毎回添えています。
使えるフレーズです!
◯なんだかいい感じに仕上がった
ものの数秒で、日本語から英語に訳してくれました!
やる奴だぜ!
私が書いたものではないので、
勝手に元の日本語の文章を掲載するのは
気が引けるので載せませんが、
もうひといき、「かっちょいい」文章に磨いてもらいます。
すると
ということで、
オリジナルと改善後の文章を併記して
いくつか示してくれました。
Original: ・・・・(ここに英文)
Improved: ・・・・(ここに英文)
うん、うん、なるほどね!
って感じの改善案が並びました。
そして最後に、
改善点を反映した全体の文章を示してくれました。
◯ここからが腕の見せどころ
たぶん、ここまでで原稿としては70点くらいの
仕上がりになったと思います。
これで「はい!英訳だん!」と
お渡ししてもよかったのですが
ただ、なんとなく、
そのお嬢さんとこれまで接してきた感覚を思い出しながら
英文を読んでみると
ニュアンスがちょっと表現しきれていないような
気がしたんですよね。
そのお子さんが0歳のころからご縁が続いていて
歩んできた道を垣間見させていただいてもおり。
そこでもう一押し。
すると、すんごく胸熱な文章が生成されてきました。
(コピペは自粛)
それだよ!それ!!!
さらに、もとの日本語の文章と読み比べてみると
翻訳が抜けている箇所もありました。
指摘して、修正してもらいます。
さらに、
単語の表現で気になったところをいくつか確認して
最終化していきます。
最後に、スピーチ時間が1分とのことで、
自分自身で読み上げてみて
1分以内に収まるかを確認し
お送りしました。
◯人間がやることとは
AIが訳してくれるから、外国語勉強しなくていいじゃん
という話も聞きますし、
語学習得には一定の時間がかかるので
その気持ちは分からなくもないです。
ただ、翻訳で出てきたものが果たして
意図に沿ったものなのか、
話す人の人となりや
込めたメッセージを表現できているのか
そこは、人間が判断する部分なんじゃないかなと
今回の翻訳を通じて
実感しました。
ただ、ラフな翻訳として
まずAIに訳してもらうのは
ものすごく効率的ですね!
最後までお読みくださり
どうもありがとうございました!!!
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