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8月6日のヒロシマの空を見て祈ったこと

生まれも育ちも広島、
「100%の自分」を引き出す
mochiaji(持ち味)コーチゆっきーです。

今回は、コーチングスクール(The COACH)の
コーチ仲間が企画してくれた
アドベントカレンダー夏2024」への投稿です。

2024年8月7日から31日にかけて
共通のテーマで
毎日1人のコーチが
記事を投稿していきます!

↓マガジンはこちら




共通テーマは「陽炎(かげろう)~今見ている物語~」


バトンリレーしながら
記事を書いていくテーマは
「陽炎(かげろう)~今見ている物語~」です。

今日はマガジン開始2日目。
マガジンが始まったばかり。

なので、
まず、今回の企画をリードしてくださっている
みどりんさんによる
テーマへの思いをご紹介します。

コーチングでは、
「いまここ」を大切に扱っていきますが、
同じ景色を前にしたいまここ、
であったとしても、
ひとりひとり見ているものは違っています。

今ここで、何を見ているのか、
何に意味を持たせているのかは、
きっとそれぞれが意識しないと気づけない。
そして、伝えなければ他者にはわからない。

暑い夏にたまに現れる陽炎のように、
気づかなくても問題ない現象に気づき
敢えて意味を感じるとしたら
何が起こっているんだろう。

テーマを見て、
湧いてくるものを自由に大切に、
みんなで言葉を繋げたらと思っています。

私が見た、ヒロシマの空

テーマのなかで
今ここで、何を見ているのか
というところから、
「2024年8月6日のヒロシマの空」を見て
考えたことを書いていきます。

家の外に出て見た空


小さい頃の我が子の言葉

空をぼ〜っと見ながら浮かんだのは

この空を見るのは
何回目になるのかなあ・・・

でした。

そして、
今は中学生の我が子が
保育園のときに話してくれたことを
思い出しました。

8年前の2016年、
Facebookにこう書いていました。

71年目の原爆記念日。
自宅で平和記念式典を観ました。

昨日保育園で「おこりじぞう」の絵本(*)を
読んでもらっていた我が子が、
「また、爆弾が落ちるん?」

「女の子がおじぞうさんに
 『おかあちゃーん』って言うたんよ」

「おかーさん、ずっと生きていて!」
とポツポツと話し始めました。

子どもを膝に乗せ、黙祷。
その後も、
静かに平和について話をしました。

(*)「お水をちょうだい」という
被爆した女の子の前で、
おだやかなおじぞうさんの顔が
怒った顔に変わり、
その眼からこぼれ落ちた涙を飲み、
女の子が息を引き取る。
そして、おじぞうさんの頭も崩れ落ちる。
というお話です。
私も小さい頃に夏になると読んでいました。

黙祷をしながら祈ったこと

空を眺めてから家に戻り、
平和記念式典の中継を観ました。

そして、
原爆が投下された8時15分

子どもと一緒に黙祷をしました。

目をつむり、
一瞬、頭の中を空っぽにして
浮かんだのは
1つの祈りでした。

「もともと持っている能力を
思う存分発揮している」
そんな人が増えるように、私の命を使いたい

「命を使いたい」という思いは、
空を見たときに
子どもの「生きていて!」という言葉を
思い出したからかもしれません。

1分間の黙祷の間、
湧いてくるこの祈りを
身体に行き渡らせていました。

誰にでもmochiaji(持ち味)がある

持っているけれども、
気づいていなかったり、
持っていないと思っている持ち味に気づき、
使い、それを好きになる。

それら持ち味が増えていくことで、
自分の好きなところが増えていき、
そんな自分を好きになる。

そんな人が増えていくことを
願っています。


まとめ

「陽炎(かげろう)~今見ている物語~」
というテーマから、
8月6日にヒロシマの空を見て
考えたことについて書きました!

あなたの持ち味が発揮されるよう
応援しています!!!


明日の執筆者は
でたらめ荘のこんぶさんです!



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