群れるということは、うん。

こんばんは。

クリスマスも終わり、なんだか慌てて年末年始のいろいろをしないといけない時期にきましたよね。毎年12月ってなんだか焦るので、早め早めに片付けれることはしなきゃって思うのに、毎年出来てないゆきですw もちろんいまも出来てませんw これ書いてないでやれよw

さて、先日群れるについてはまた今度、って伏線はったので、書いてしまおうと思いますよ。

本来群れるって、悪いことじゃないんですよね。

いやだって、鳥とか魚とか、群れで移動したりするでしょう。

鳥で言えば、大きめの渡り鳥系はＶ字で飛びますよね。大きな、力のある個体が、いちばん抵抗を受ける場所で飛び、体の小さい体力のあまりない鳥はその後ろで風の抵抗が少なくていいとかの恩恵を受けながら一緒に飛ぶわけです。

また、どさーっと大量に飛んでる小さい鳥の群れの場合は、一羽だと弱いけど、たくさんで移動することで大きな物体に見せかけれたり、つまりは種の存続のためにみんなで集まって協力してるわけですよ。

んじゃあなんで人の｢群れる｣のが苦手なんって言う話ですけども。

つまり、群れるってのは個々がそれだけでは辛い状況のとき、もしくは目標達成のために協力しあって大きな力になるためであって、自分が強くなるわけじゃーない。

なのに、勘違いしちゃう個体がいたりするわけです。

ちゃうやん、それぞれの持ち場でそれぞれが実力を持って発揮して、はじめて群れる意味があるんやん。て思うわけです。

若い頃に今は亡き親父が言ってたことをよく思い出すんですけど、

｢ちょっといい会社の、そこそこの肩書きのヤツに多いんやけどな、自分の価値がその肩書きとイコールやと思い込んでまうヤツがいてるんや。違うからな。その会社が凄いんであって、自分自身が凄い訳ちゃうってことを、ちゃんとわかって仕事してるヤツは、それだけ努力もして、個人として評価してもらえることもある。しかしな、勘違いするやつはあかん。その会社を辞めたら誰も見向きせん。それをよくわかって仕事をせなあかんのや。｣

群れるときに大切なこと、に近い気がするんです。

だから、よくわからない群れに混ぜられることが私は苦手です。ちゃんとそれぞれが自分の居る意味を理解し、それぞれの特性が生かされ、そしてそれをみんなが尊重しあっている。そのために自分は自分のできる限りの努力をする。そういう群れは、凄く強い。

そういう群れに、必要とされる人間であれることをまず意識して自分の道を進める人でありたいと思うんですね。

おお、真面目に語ってしまった。

しかしあと3日しかないのにまだまだ仕事も終わらないので、そろそろ筆を置いてとりかかるとします。

ほんとね、片付けとか特に苦手でねw