クラファン記録・5
このところトップ画像がお花なのは、いまのわたしの癒しがこの子たちだからですw
青い花をつけていたのはアメリカンブルー、ほわっとした大きな花をふくらませているのが大好きなトルコキキョウ。
このふたつは、クラファン公開日に近くのホームセンターでお安く手に入れてきたもの。
スタートするときに、一緒に育って!って気持ちで連れて帰ったものです。
毎日水が足りているか、陽があたりすぎていないか、そうやって気持ちを向けていたらきっと一緒に育ってくれる。そう思って連れてきました。
そんなクラファン、1回目の差し戻しメールからこちらは即日!
絶対早いレスポンスで、しかし確かな内容で再申請する!あきらめへんもん!
そう思って内容修正したものを送信し、もう一度返信が来たのが4日後。14日でした。
ん?
前のメールとなんか違うなって思ってよく読むと、メールの冒頭がわたしの個人名。そして自分のことを「担当 ○○です。」と名乗ってのメール。
あ、ちゃんと公開さしてやろうという段階にきたのか?きたんだよな?
って感じました。
定型文ではない、人の体温が感じられる返信内容。(いや、メールの9割部分は定型文なんですけどね。)
よし!いける!
このへんから身体の不調がイッキにマシになりました。わかりやすいー。人の身体、わかりやすいー。メンタルから来てるってほんまやったんやなぁって実感しましたもん。
んでね、また修正かけるのに、いろいろ参考プロジェクトも紹介されるんで、見たりするんですけどもね、
あー、そゆこと!
わたし最初クラファンってもの見た時に、なんでみんなこんなに長ったらしい文章で、めちゃくちゃ説明的で、いざ支援ってなるまでにどんだけ長い情報読ませられんねん、思ってたんです。
もう、支援するつもりであとはリターンの種類と金額見て自分が出来るもんはどれやろうって吟味したいだけやのに、めちゃめちゃ長いねん紹介!
って思ってたんこれか。
編集しなおせって返ってくるたび、補足の説明が増えていく、、、。
みんなこうやってプロジェクト公開してはるんやなぁ、って、全員が同志に思えてきましたw
ともかく、「これから公開まで何度かやり取りさせていただきます○○です。」ってメールに書いてくれてはったことで、公開は出来ないことないんや、っていう少しの安堵とともに、この頃からたまたま話す機会があった友人や知り合いに、チラッとクラファンやるかも、ってことを話すことが出てきました。
でも、話すときにめちゃめちゃ緊張するし、ものすごく構えるんですわたし。
ある人に話したとき、「賛否両論あるとはおもうんですけどもね、、、」って言うたら
「賛否?そんなものないよ!やったらいい!ただ、根性決めてやらんと、ものすごい責任重大だと思う!」
もうそれわかっててプレッシャー酷いんですー、言うたら「大丈夫!ゆきさんならいける!」って背中押してくれてね。
甘い言葉で「いけるいけるー!」じゃないのが、ものすごい大きかった。
また別の友人は
「賛否?否の人なんてどうでもいいのよ。そんな人たちはスルーしはるから♪ ゆきさんのごはん食べたいって思うひとは、みんな賛成するんだから、なんも問題ない。こわくないよ。」って。
「わたしはゆきさんのごはん食べたいもん。そしてゆきさんの居る場所で食べたいの。」
そう言ってくれました。
「リターンとか別に要らんし。いや、このネコは欲しいけどなー、ネコ♡」
もうね、泣きますやんか。
なんて強くてあったかい人にわたしは囲まれてるんやろう。
クラファンスタートして、すぐに家に来てくれた友人は、もう35年の付き合い。お金貸しても言うたことなけりゃ、困ってるとか滅多に言えへんわたしがクラファンがんばってみる、って言うたもんやから飛んできてくれて、
「もう!私がお金持ってたらどーーーん!っていちばんいいやつに支援ボタン押すのに!!ちょっとしかでけへんのが悔しいーーーー!誰かお金持ちその辺におらんの?だれかーーーーー!」
ってね、ゆうて詳しいことなんも聞かずにそこそこええ金額入れてくれたんですよ。
15のときから一緒に、つらいことも楽しいことも、いっぱい一緒に経験して、滅多にないけどケンカみたいになることもあるし、んでもいつもお互いが幸せでいられることをお互いが望んでいて、わたしが人生かけたようなクラファン立ち上げたときに、全力で応援してくれて
「すごい!ほんますごい!ほぼ独りでプロジェクト作ったんやろ?わたし絶対でけへん!会員登録でつまづいてんのに!!」って。
こんなにわたしを一生懸命応援してくれる友人たち、友人と言っていいのか、尊敬する知り合いのみなさんにも、
「ゆきさんならいける!がんばれ!応援するから!わたしの出来ることしか出来ひんけど、応援してるから!」
って背中を支えてもらえることになるなんて。
みんな苦労して生きてきて、苦労して得たお金を
「これ使って!」
って渡してくれるこんなことを、わたしは一生忘れないし、一生かけて恩返ししていく。
クラファンってわたしにとってそういうもんなんだ。って、実感しています。
今日のお花はニチニチソウ。毎日お花を咲かせてくれるからニチニチソウ。これまたホームセンターで78円でしたw
花言葉は友情。(帰ってから知った)
いまのわたしにぴったりや。
そんなわたしのクラファンは、
20パーセントに乗りました。
スタート前、付き合いかなんかで2~3万集まってそれっきりとかいう夢も見ました。
現実にありえることやと思う。
だから、クラファンの常識から言うたらゆっくりゆっくりのペースかもしれないけど、わたしにしたらこれはほんとにすごいことで、感謝の集まりで、キセキの塊です。
もちろん、まだまだゴールには遠いけど、24日ある。そして、どんな数字で最終日を迎えようとも、わたしのなかには消えない感謝とみんなの汗と涙の結晶を預かったんだという大きな力が届くと思ってます。
それまで、毎日の生活費を別でコツコツと稼ぎながら、まだまだがんばる!