「他責にするな自責にしろ」の本髄
学生時代から「他人のせいにするな。自分の責任として考えなさい」と言われてきた気がする。
複雑だ。確かに誰かと何かをしている以上、100%相手が悪いということはない(状況によって時にはあるとも思う)。
ただ、人間関係が絡むものであれば、自分にも多少責任がある。この「多少」の割合を9割相手が悪いと思うのか、それとも8割相手が悪いと思うのか。
はたまた全部自分が悪いと考えてしまうのか。
ここに人間性が出ると思う。というか朝起きてそんなことを考えていた。
僕なりの結論としては、「他責にするな自責にしろ」についてある意味その通りだと思う。
僕の中でもう一歩踏み込むと、「心では他責にしてもいいが、相手に攻撃的な態度を取るな」かなと。
ただ、心で思ってしまうと態度に出る。態度に出ると相手に絶対伝わる(相手が敏感であればなおさら)。
態度に出たら「攻撃な態度を取っている」のと一緒なのだ。
つまり、何か問題があった場合、「自分も悪いところがあった」と思うようにする方がスムーズに進む気がしている。
そんなことを朝起きてから数分考えていたので、書き残しておくことにした。
辛いことがあったら猫を見で癒されたいが、人生でペットを飼ったことがないので、画像を眺めておくことにする。