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太陽光は身近な万能薬であり、細胞のエネルギー源となっている。

沖縄県や長野県は長寿の県として有名です。

食生活、生活環境、さまざまな要因がありそうですが、それには日射量も大きく関わっているのだとか☆

(点線内:日本光線療法協会「光による回復」http://www.ark-medical.com/shizen1.html より)


沖縄と日本の他の地域との一番大きな違いは、沖縄には常にサンサンと輝いている太陽があることです。

また、沖縄と同じように長寿で有名な地域が長野県です。ここは標高が高いため、紫外線量が他県よりも多くなっています。…

・オゾン層の破壊による紫外線の害を強調する人たちの言葉を信じるならば、沖縄や長野では、多くの人が皮膚ガンを患い、短命のはずです。しかし、実際には長寿の国となっているのはなぜでしょうか。

・紫外線だけに焦点をあててデメリットを調べると、よく耳にする紫外線の害が起こるのも事実です。しかし、太陽光線から出ているのは紫外線だけではありません。太陽からは、可視光線や赤外線など、何十万種類の連続した波長が出ているのです。これを連続スペクトル光線、またはフルスペクトル総合光線と呼んでいます。

・連続スペクトル光線は互いのデメリットをかばい合い、互いに強調し合っています。つまり、何十万種類に及ぶ波長一つ一つにすべて役割があるのです。これが自然界における太陽光線の姿です。

・光線の中には遺伝子に関係する光線があります。傷ついた遺伝子を修復させる作用によって、細胞の老化現象が少なくなります。その結果、病気にかかりにくい健康な体になり、長生きできるものと考えられます。


太陽の光は、病気を治し、老化も防ぐという。


DNAや遺伝子は、毎日、さまざまな要因(活性酵素、食品添加物、飲料水などの化学物質)で数多くの損傷を受けます。

しかし、人体に備わった遺伝子修復酵素が働き、傷ついた遺伝子を元どおりに修復しています。

遺伝子に修復不可能な傷がついたり、遺伝子修復酵素の働きが悪く修復が安易にできない場合には、傷ついた遺伝子を監視する別の酵素が働き、他の正常な細胞に悪影響を及ぼす前に、傷ついた遺伝子を持つ細胞自体を自殺(アポトーシス)させます。アポトーシスによって細胞が減少すると、老化や病気が起こります。

人体にとって最も重要な役目をしている、この遺伝子修復酵素は、太陽光線と密接な関係があります。遺伝子修復酵素が活発に働いていれば、数多くの病気を改善したり、細胞の老化を防いでくれるのです。

・ワイオミング大学のジョージ博士の研究で、ゾウリムシに紫外線UVCを照射し細胞を損傷させ、次に損傷した細胞に紫外線UVAを照射したところ、細胞が元通りになる(光回復)だけでなく、細胞自体が若返ることを発見しました。

また、さらに驚くべきことに、再度その細胞に紫外線UVAを照射したところ、細胞の寿命が他に比べて1.5倍延びるという結果がもたらされたのです。

特定の光は、細胞がDNAを修復するのを助けるだけでなく、DNAが潜在的に持っている寿命を延ばす可能性をも刺激するという事実が証明されているのです。


また、太陽光は、体内のビタミンD生産にも役立つそうです。ビタミンDは、脳機能の維持、情緒の安定、ガン予防、それから長生き…、身体と心の健康全般にプラスの働きかけをしてくれるらしい。(DIAMOND ONLINE「太陽光は万能薬!? うつ病からガン予防まで、「太陽ビタミン」のすごい効能」 http://diamond.jp/articles/-/3207 )

浴びるだけで気持ちよ~くさせてくれる太陽の光、まさに、身近な「万能薬」と言えそうです☆

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