Yukika Ono

『孤独のない世界を創りたい』と、シングルマザーで起業した女性起業家|社会起業家|ユヌス・ソーシャルビジネス・カンパニー| Trust Inc,CEO

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「血縁」から「結縁」へ 人はひとりでは生きられない。 2040年は、 単身世帯が4割を超える「ソロ社会」になるそうです。 家族が近くにいないのが当たり前の時代になります。 私たちは、 ゆるやかな繋がりの中で多様な人々が暮らし、 それぞれ、少しずつ助け合いながら働ける... 長屋みたいな「コミュニティ型の共同住宅」を創ります。 血のつながりだけを頼りにせずに 優しさで繋がれるような人との関係性 安心していられる(コミュニティ)を大切に育むこと。 それが、 社会的な動物である人間の本来の姿であり、 生き心地のよい温かい社会を創れると信じています。 私たちの活動に共感してくださいましたら ぜひ応援を...いただけましたら嬉しいです✨✨ ■孤独のない社会を創るための応援団募集中! ■私たちの想いと活動を発信させていただきます! ■オンラインでもオフラインでも、 人・モノ・お金・情報・優しさなど... お力を貸していただければ助かります!

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孤独のない世界を創りたい。

なぜ、孤独をなくしたいのか?ある日突然、私はシングルマザーになりました。 幸せが永遠ではないということを、痛いほど思い知ったのは 夫の会社が倒産し、行方不明になったから。 そんな、ドラマみたいな話が自分に起きるなんて、、 誰も想像しないですよね。 それでも、人生は何が起こるかわからない。 急な事故や病気、 台風や地震などの自然災害、 社会情勢の変化や戦争だって、、 昨日までは、全く関係なかったような出来事が ”ある日突然”に自分事として起きてしまう。 そうなって初めて気づ

    • 死にたくないと思った。

      美しい世界 移動中の車の窓から、 飛び込んできた夕焼けに 一瞬、目がくらんだ。 圧倒的に大きくてまん丸の夕陽と 青からピンク色にかけて変わっていく 空と雲のグラデーションが... 息をのむほどに、美しい。 こんなに美しい風景を、 死んだら見られなくなるんだな。 死後の世界を見たことはないけれど、、 少なくとも、 現世で当たり前のように目にしている、 青い空も、海も、雄大な山の姿も、 きっと見られなくなるのだと思ったら… 涙がこぼれて止まらなかった。 この色とりどりで美し

      • 感情をうごかす。

        頑なな心 それはまるで、、 念仏のように唱え続けているうちに 固く、固く、凝り固まっていった。 ”自分は悪くない” ”自分は間違っていない” ”自分だけががんばっている”と。 時に、折れそうになっていた 自分の心を支えるために… 疲れすぎて倒れそうになっていた 身体を奮い立たせるために… 自分だけが正しいのだと。 そう思わなければ、 とっくに船を降りてしまっていたから。 でも、 自分を守るために唱えた言葉たちは、 いつしか心を頑なにして 誰の意見も受け付けなくなっ

        • 孤独に効く処方箋

          ロングバケーションに思うこと 今年は暦の関係でお盆休みが長い。 Facebookにも、 それぞれの夏の近況が流れてくる。 花火大会、お祭り、盆踊りなど、 見聞きしているだけでも 楽しくなる話題から、、 子どもの成長や、親との別れなど、 世代的にはちょうど家族の状況が変る頃。 愁いを含んだ投稿も見受けられます。 年末年始やお盆に家族が集まる。 それぞれが、 思い思いのお土産を準備して、 自分を待っている人のもとへと帰る。 「ただいま~。」 「おかえり。〇〇冷えてるよ

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        孤独のない世界を創りたい。

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          孤独に効く処方箋

          母からのメッセージ 今朝は、 なぜか母の夢で目が覚めました。 2年前に突然、 あっけなく亡くなってしまった母の… 独特のメッセージを思い出す。 私の母という人は、、 歌の歌詞にありそうな、 そんなセリフを突然送ってくる。 母からのメッセージは、 文章も独特だし誤字脱字だらけだけど 感情いっぱいの言葉が溢れていて その想いや”愛”が、 しっかりと伝わっていた。 女性起業家として大先輩の母とは、 幼少期は別々に暮らし、 その後、同居してからも 共に過ごした時間はとても少

          孤独に効く処方箋

          それは誰の仕事ですか?

          資金繰りは社長の仕事 6月末で決算が確定して、、 ようやく2023年度分の仕事が ”一段落”というタイミングだった。 それが、、、 大事な公開講座の講師を 私が担当することになってしまい、 (自分で決めたこととはいえ…💦) 久しぶりの講座準備は、 予想よりもてんやわんやの展開になった。 それでも、 仲間の協力とサポートのおかげで 準備万端の結果は大成功。 6月29日、30日と2日間の大役を終えて、 晴れ晴れとした気持ちで起きた翌朝 「ん?」 気づいた時には遅かっ

          それは誰の仕事ですか?

          ひとりじゃないから。

          独立を決心してもう、 10年以上のお付き合いになるかしら… 銀座の美容院でトップスタイリストとして 活躍を続けてきたKさんに、 「実は独立するんです。」と 昨年末に打ち明けられたときは正直驚いた。 どちらかというと、、 トップスタイリストというわりには、 地味で大人しい彼に、 業界的には当たり前とみられる ”独立”というイメージは全くなかったから。 「えぇぇぇ、、ホントに???」 「いつ、どこで?」 「来年の3月に恵比寿で開業します。」 「Sと一緒に。」 なるほど、

          ひとりじゃないから。

          Don't give up!

          あっという間の3年間 こんばんは。 2021年3月に「休眠預金活用事業」に採択された コミュニティ型共同住宅を創るというプロジェクト 本日が最後のPOミーティングになりました。 「本当に、、お疲れ様でした。」 「ありがとうございました。」 顔を合わせての第一声、 何とも言えない表情と思わずこぼれた言葉たち。 孤独にならない… ゆるやかで温かいコミュニティを育み、 経済活動と暮らしを支える互助の仕組みを 空き家を活用して実現したい! そんな想いから始まったプロジェク

          Don't give up!

          心が折れないように。

          スタートアップという流行り言葉先日、 行政の方々とのミーティングの機会がありました。 『スタートアップ宣言』なるものを、 どのように推進していくのが望ましいのか。 そういうテーマのディスカッションでした。 各担当の方々は、真剣にヒントを探しているようで、 門司港で起業家の中心人物とみられている Kさんにインタビューをするつもりのアポイント。 ところが、、 「行政の人来るから、小野さんもおいでよ。」 「俺、こういうの苦手だから、、。」 ということで、 軽いお誘いにのった私た

          心が折れないように。

          温かい場所を創ろう。

          ひとと丁寧につきあう出逢ったばかりの先輩経営者I子さんが、 先ずは、”お近づきの一杯”と、 馴染みのお店に連れて行ってくれました。 ここまでは、 良くある話です。 最初に用意していたお店は 評判の海鮮だったのに、 私が苦手だと聞くと、急遽行き先を変更。 「ちょっと、今からいいかしら?」 お店に一本電話を入れて、 開店前に入れてもらったお店のオーナーとは 数十年ものお付き合いだと言います。 「フォカッチャある?」 「昨日のがあるよ。」 「昨日のを出すの?」 「昨日の方

          温かい場所を創ろう。

          もしも、死にたくなったなら。

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          もしも、死にたくなったなら。

          集団の中の孤独

          集団の中の孤独とは物理的には、 なんらかの組織や集団に所属している。 その一員として承認はされている。 それでも、、 孤独というのは個人の感じ方の問題だから、 孤独な心理状態が長引けば、 結果的にその集団内において 孤立した存在になってしまいます。 それを、 心が弱いとかネガティブ思考だとか、 “自業自得”や“自己責任”だといって 切り捨ててしまうのは、、、とても悲しい。 孤独はある日突然に私の会社員としての人生は、 概ね順調だったと感謝しています。 やればやっただけ、、

          集団の中の孤独

          ”違う”という孤独

          ”違う”という孤独子どもの頃の話しです。 小学校生活は3度の転校がありました。 転校生というのは、どこへ行っても注目の的です。 持ち物からはじまって、、 学習スタイルから生活、言葉まで違うことがあり、 その土地に”馴染む”までというのは、 子どもの世界でも、とても孤独な状態になります。 私は、 ひたすら周りの状況を観察しました。 誰がリーダーで、 何がルールで、 どういう空気が流れているのか。 余計な言葉は口にしません。 子どもの頃は吃音症だったこともあり、、 ただ黙って

          ”違う”という孤独

          孤独とはなにか?

          孤独を解消したいと、 新しい在り方(Style)の 「コレクティブハウス」を創ろうと思いました。 ゆるやかに人と繋がれて… 温かいけど、鬱陶しくはない。 困った時に助け合い、 淋しい時に寄り添えるような… 人の温もりを感じられる暮らし方と、 自由度の高い働き方(起業)を組み合わせたい。 私が創ろうと思って準備している、 コミュニティ型共同住宅(コレクティブハウス)の DIYイベントを6月3日(土)に開催しました。 イベントのトークセッションのお題で、 ”孤独とは何か?”と尋

          孤独とはなにか?

          シングルマザーに捧ぐ

          母子家庭の貧困問題について日本の貧困というのは、 後進国などの(生きるか死ぬか?)という 絶対的な貧困とは違い、 相対的貧困率(社会的基準をもとに測定) の場合でいう貧困を指すため、 見た目では分かりにくいのが特徴ですが、 その中でも、母子家庭は、 2世帯に1世帯が相対的貧困だといいます。 母子家庭が貧困であるということは、 様々な弊害の中でも、 特に教育格差に大きく影響しますので、 ”少子化問題”に加えて、 日本の未来を担うはずの子ども達の、 可能性を引き出せず 潰すこと

          シングルマザーに捧ぐ

          優しい世界を創るには。

          孤独のメカニズム都会の毎日は本当に忙しい。 忙しいことが、素晴らしく良い事のように… 人々の歩く速度も、話のペースも、話題そのものも、 世の中は、流れるように変化し続けていく。 初めて、社会へ出て企業で働き、 「とにかく稼がなきゃ!」と 学費と生活費のために、がむしゃらだった頃、 私自身も、”その流れ”から外れないようにと、 必死に動き続けていたような気がします。 順調に結果が出ているとき、 周囲の人間関係が良好なとき、 体力、気力が満ちているとき、 孤独を感じることはあ

          優しい世界を創るには。