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(歌詞)猫の居候

きみは鋭利な刃物でぼくの左胸を突き刺そうとする
やっと縫い目が無くなった傷口に塩を塗ろうとする  
玉ねぎのみじん切りでぼくに涙を流させようといたずらする、なんで?
ぼくにはきみしかいない、いまは、いまのところ、ぼくは猫だ
居候している猫みたいなもんさ 

首輪をつけないで、値札を付けないで、価値はきみと同じく等しい
勝手に名前をつけないで、それはあまりイケてないよくないよダサい

うん、ぼくは猫だ 居候している猫みたいなもんさ 
窓辺の腰掛けて雨の日も窓の外を眺めるのが好きなんだ 
でももしぼくが気が向いたらここを出てくよ きみが眠っている間に
ひっそり足音も立てず、ここからぼくは出てゆくんだ

うん、ぼくは猫さ 居候している猫みたいなもんさ
窓辺に腰掛けて雨の日も窓の外を眺めるのが好きなんだ
でもね、なにも特に意味はないよ

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