(歌詞)コウノトリ。
お米が炊けたよと炊飯器の知らせでぼくは朝食を作る
母から習い受け継いだ、だし巻き卵と具たくさんの味噌汁
きょうの朝はぼくがいちばん、好きなごちそうだ
布団を畳んで、掃除機をかけたり服にアイロンをかけたり
独身のぼくにはこれがいつもの日課でたわいもない日々
もしだれかといつか出逢うだれかと結婚して家庭を作ってとか夢を見たりするけれど、いつできるんだろうって
心持ちは不安で満ちてたりもするんだな
きみにとってぼくにってしあわせの尺度はちがう
生まれ育った環境やなにかもちがう、そんなふたりが
いつしか結ばれコウノトリがぼくらの愛を授けてくれる
でもいまは夢、花嫁修行じゃないけど、
これはぼくの花婿修行さ
いつだれと結婚するかはわからないけど…
いつか出逢うきみへ、