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そばにいてくれる人と自分を信じる力。

いつもありがとうございます、石塚勇気です。


夏の暑さもピークよりは和らぎ、すこしずつ季節が秋へと向かっているように感じますね。

あなたのお住まいの地域はいかがでしょうか?


さて今日は、そばにいてくれる人と自分を信じていく意味がついてお伝えしていきます。

人間関係がうまくいくうえで大切なものが、いくつがあります。
僕もそんなに語れるほど立派な人間ではありませんが、今まで生きてこれた中で「これ大事だな!」と感じ力があります。

たとえば、自分の方から与えることができる力、愛や思いやり、感謝、相手の意図を理解する力、共感力、親切さ、本心を見せられるか、笑顔、弱みを見せる力・・・、などがありました。


自分がどれだけできているかというと、怪しいところですができるだけ気持ちよく相手の方とつながれるように、努めています。

今回ふとした拍子に、自分やそばにいてくれる人を信じることも大切だなと気づきました。

ずっと師匠から、教わっていたことなのですがなかなか腹落ちしていなかったようです。


僕は瞑想などをしてだんだん癒されてきていたのですが、「生きづらいなぁ」という思いがありました。

その生きづらいなぁと根っこには、そばにいてくれる人や自分を信じにくいという心癖があったようです。

もちろん、すべてを信じるとか、従順に盲信するという意味ではなく、「この人は大丈夫な人だ」という信頼が薄かったと発見しました。


何かと心が忙しくなっていたのも、相手を信頼するのではなく、「この人は大丈夫かな」「(後で)あれでよかったのかなぁ」と反省するという心根があったからだとわかりました。

ひとつずつ疑いながら、大丈夫かと石橋をたたいてわたっていた自分を発見し、「そうだったのね」と妙に納得しました。


人を信じたり、自分を信じるのはすぐできるようになるわけではないけれど、生きるうえではとても大切なエッセンスですよね。

もしあなたが人間関係に苦手意識があったなら、「相手に対して自分はどんな心で向き合っているか?」ということを見つめてみてください。


きっと、いろいろな心の癖や今までの理解や価値観が顔を見せると思います。

信じることは、一般的には大切さが説かれにくく、どうしても今の時代テクニックやスキル的なもので何とかしようとしがちです。ですが根本的に、人との良質な関係構築には、まず自分を信じ、相手を信じて関われるかが大切かと思います。


こういうふうに偉そうに語っている自分が、まだまだ未熟ものですので、もしよければ一緒に普段の生活で信頼ベースの関係を増やしていきませんか?

無理なくできる範囲で、心地よくできるかたちで取り入れてみてください。


あなたも楽で、そばにいてくれる人も笑顔の関係が広がり、溢れていきますように。
あなたらしい幸せのカタチを応援していますね。



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