未来のあなたを信じています。
いつも読みにきていただき、ありがとうございます。
石塚勇気です。
あなたはご自分のことをどう評価していますか。
受け入れられているでしょうか、大切にできていますか。
最近僕自身に対して思うことがあります。
それは「とても自分を過小評価しているな」と感じるのです。
サーカスで像を手なずけるために、子象のころにロープで木に足をくくりつけるらしいです。
子象の力では、その木は動かせず、そのうちあきらめてしまう。
そして大人になって充分力がついても、ロープに結ばれてしまうと、「自分には力ない…」と、抵抗するのをやめるそうです。
これを「エレファントシンドローム」というそうです。
みんな大人になってからも、子どもの頃の自分を引きずって、自信が持てなかったり、さみしかったり、どこかあきらめながら生きているところがあります。
あなたはどんな子どもの自分を心に住まわせていますか。
自分を大切にしたり、受け入れることは、思いのほかむずかしいことです。
時間をかけながら少しずつ、自分と共存していくように、自己受容は進んでいきますよね。
僕自身は、ずっと自分を過小評価しながら生きています。
それは今もそうです。
心の状況は、変わっていっていますが、以前過小評価傾向はあります。
子どもの頃から、周りの環境になじめず、いじめられたこともかさなり、あまり自信がないところがあります。
できるはずのことなのに、一歩足が踏み出せないこともしょっちゅうあります。
あなたはどうでしょうか。
あなた自身をどんなふうにとらえていますか。
外側から見られるあなたと、あなたが心の中で感じているあなたには、大きな開きがあることもあるかもしれません。
どんな自分でも、いったん受け入れて認めてあげることが大切です。
常識や一般解、親から引き継いだ価値観、そういったものを手放して、そのままの自分にやさしくほほ笑んであげてください。
あなたは、あなたのままでいいんです。
あなただから、いいんです。
やさしい気持ちで、心の中のもうひとりのあなたと生きていけるといいですね。