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仕事終わりのジムが続かない理由

「仕事終わりにジム通い」したことありますか?

そして、1年以上継続して通えましたか?

ダイエット、体力作り、筋肉つけてモテたいなどの目的をもってモチベーション高くジムに通うことを決意しジムに通い始めたはいいものの、最初の3ヶ月くらい一生懸命通って、幽霊会員になった経験ありませんか?

今日は、幽霊会員になってしまう理由とその解決策について書いていきます。

ずばり幽霊会員になってしまう理由は…「ジムに行くという作業を自分の【意思】に頼っているから」です。

知ってますか?

「意思」って体力なんですよ?

ちなみに、体力って何分類あると思いますか?

約20分類です。

例えば、決断、集中力、意欲なんかも体力です。

意思は体力なので、当然減ります。

意思力というのは無限に使えるものではないので、使えば使うほど弱くなっていきます。

身体も使えば使うほど消耗しますよね?

全力100mダッシュの1本目と10本目、同じタイムで走ることはできないはずです。

なので【意思】も朝の意思力と仕事終わりの意思力が同じなはずがありません。

ジムに行くか行かないかという、強い意思がないとできないことを仕事終わりに行こうとするのは、100m走10本目で自己ベストのタイムを出そうとするようなものです。

どう考えても難しいですし、継続できる訳がありません。

なので、問題はジム通いが続かないのはあなたの意思が弱いのではなく、ジムに行くことに意思を使わないといけない状況が問題なのです。

つまり、意思を使わずにジムに行けるようにする仕組みを構築するか、意思を必要としない運動をやることが出来れば、運動を継続することができるようになります。

例えば、会社終わりに友達と一緒にジムに行く約束をする(友達と約束してれば行くか行かないかと迷うことはなくなります。行かなければ友達を裏切ることになりますからね。)洗面所で踏み台昇降運動が出来るようにしておく。(毎日歯を磨く時に踏み台昇降しながらやれば意思は要らないです。)などなど。

やり方は他にもたくさんあると思いますが、いかに「意思力を使わないで運動をするか?」ということについて全力で考えてから運動を実行することをおすすめします。じゃないと、モチベーションが高い最初だけ運動して続かない未来が確実に訪れます。

「やるか、やらないか」迷わないような状況と環境を作りましょう!

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