秋の過ごし方(養生)
9月もあっという間に過ぎ去り、いよいよ本格的に秋の季節が到来してきました✨
食欲が増してきたり、お出かけしやすい気候で私はお気に入りのサンドイッチを持って大台ヶ原に行ってきました👍空気も景色も最高でした!その時の写真です😊
一番好きな季節が秋という方も多いのではないでしょうか🍁
まだ残暑は残っていますが朝晩は冷えてきました。
冷えた身体を温めるために朝粥をおススメします。
また、朝粥は就寝時に失われた水分も補給してくれます。
季節の変わり目、朝粥で胃腸を整えましょう。
さて、秋は空気が乾燥しはじめる季節です。
空気が乾燥してくると肺を傷め、呼吸器系や肌に不調が起きやすくなります。
また乾燥した空気により鼻が乾いたり、喉が痛くなったり、咳が出るなどウイルスや細菌などの侵入がしやすくなります。
肺は温かく潤っている状態を好みますので、肺が喜ぶ食事をいただき、乾燥がひどくならないように養生していきましょう。
今回は肺を潤すデザートの紹介をします。
🍐白キクラゲと梨を使ったコンポート🍐
馴染みがなく珍しい食材ですが、道の駅やネットなどこの時期よく出回っています。
【作り方】2人分
白キクラゲ 5g
梨 半分
レモン汁 適量
ハチミツ 大さじ1
キクラゲは1時間水に浸けて戻します。
石づき(硬いところ)を取り食べやすい大きさにカットします。
キクラゲがかぶるくらい水を入れ柔らかくなるまで煮る(約30分程)。
梨は一口大に切り、キクラゲの鍋に入れ5分ほど煮る。
レモン汁とハチミツで仕上げます。
・梨…乾燥による咳や痰を取り除き肺を綺麗にします。
・白キクラゲ…喉や気管支、肺、皮膚や粘膜などを乾燥から守り必要な潤いを補う。美肌スイーツとして使われます。
簡単ですのでぜひお試しください✨
次回はもう少し身近で簡単な秋の養生を紹介します。