【エニアグラム】職場での活用
タイプ1:完全でありたい人
タイプ2:人の助けになりたい人
タイプ3:成功を追い求める人
タイプ4:特別な存在であろうとする人
タイプ5:知識を得て観察する人
タイプ6:安全を求め慎重に行動する人
タイプ7:楽しさを求め計画する人
タイプ8:強さを求め自己を主張する人
タイプ9:調和と平和を願う人
エニアグラムを使って自分はどのタイプなのかを診断したり、自分への理解を深めることはもちろんですが、人間関係で活用していけることも大きいメリットだと思います。
社会に出て働いていると、嫌でも苦手だなと思う人とも最低限は関わりを持つことになります。
エニアグラムを勉強するなかで、私は特にタイプ1(完全でありたい人)、タイプ3(成功を追い求める人)を何となく苦手と感じることが多いことに気づきました。私にとってはこのタイプの人たちは判断がしやすいようです。
エニアグラムを学んでいると、それぞれのタイプの人達にとって世界がどう見えているのか、何を重要視しているのか等、ある程度知ることができます。
苦手な人に対して、何か癪に触ることがあったとき、相手に対する理解があるのとないのとでは、自分にくるストレスが全然違ってくることに気づきました。
この人はこういう理由で、こういうことをしてしまうんだな...と。
自分にとって苦手な人のタイプ判別はしやすいのかな、と思ったりもします。
エニアグラムを知るだけで人間関係を円滑にすることは難しいですが、私にとっては相手への理解にとても役立っています。
タイプ1、3以外にも、7、8、9のタイプの人は比較的判別しやすいと感じます。
逆にタイプ2、4、5、6の人は判別しにくいです。
特に2と6の違いは、いまだに分かりずらいところです。
自分にとって苦手だなと思う人以外のタイプは、知らなくても支障はないですが...