INFJは本当に宇宙規模で物事を考えているのかについて
他のMBTIタイプから見ると、
「本当にINFJは宇宙のこと考えているのか?」と不思議に思うのではないか、
と個人的に思っています。
INFJは本当に宇宙規模で物事を考えているのかどうか。
考察したことを書いていきます。
★INFJが宇宙規模で考えているのは本当か
本当です。
ネタではなく、真面目な方向に考えが及びます。
宇宙規模といっても、火星や月など、ある対象ついて考えるわけではなく、
「目の前のものに関連しているけれど、目の前には存在していない何か」について瞬時に思考が巡ってしまいます。
思考を巡らせているのではなく、無意識に思考が及んでしまう。
考えると言うより、(考えたくなくても)勝手に頭の中から湧き出てくるようなイメージです。
★宇宙規模で考える頻度
まとまった時間を宇宙や地球について考えているわけではなく、
ふとした瞬間に考えます。
もちろん目の前のことで忙しい時には宇宙のことを考える余裕はありませんが、
1日に1回は考えています。
下記に例を挙げてみます。
★宇宙規模で考えている例
・お茶を準備している時
(このお茶の包み紙が存在していることはすごいな)
・誕生日を祝ってもらっているとき
(広い宇宙の中で、果てしない時間の中で、この一瞬は奇跡だと思う。来年にも生きている保証はない。何だか切なくなってくる)
・クリスマスにチキンを食べるとき
(今日一体何匹の鶏が... 感謝しながら食べよう。クリスマスに働いている人たちにも感謝だ)
・電車の中にて
(人間が人間らしく生きていて、その自覚がないことは滑稽な感じがする。地球以外の星に人間のような生命体があるとしても、視覚がなかったり、聴覚だけだったりとかするのかな)
・水が冷たいな。
(過去に冷たい水を浴びて苦しんだ人々のことを想像する)
・この他、考えたくもないのに、目の前の対象の終わりが頭の中に出てきたりします。常にではないけど毎日です。
(新しくできたお店などをみると、そのお店が閉店する姿を想像してしまうなど)
ちなみに時々上記のような思考の断端を夫(ISTP)に話すと
「え、大丈夫?」と言われます。
★ひとこと
文章を書いていて思いましたが、上記のような理由から、INFJは目の前のことを楽しむことが苦手なんだと思います。
宇宙規模に考えが及んだとしても大抵の場合は人には話しません。
あまり面白い話でもないですし、理解されないと分かっているからです。