社会に出てから1年が過ぎて今思うこと
こんにちは。少しずつ過ごしやすい季節へと移っていますね。
おすしはこの冬から春に移るこの時期が好きです。正確には冬から春へ切り替わるこの時期の匂いが好きです。
社会人2年目なんだって。
気づいたらもう4月で、社会人も2年目に突入していました。ということで、この1年で考えたり気付いたりしたことを書こうと思います。
2019年春から2020年春にかけてどんな感じだったかは、以下です。
2019年3月 大学卒業2019年4月 入社し、晴れて社会人に。
2019年8月 驚異のスピードで退職し、2ヶ月ほどニート。ブログ開設。
2019年10月~2020年2月 バイト生活。ウェブライティングも始める。
2020年2月末~ 韓日翻訳と韓国語講師の業務委託をスタート。
2020年4月現在 開業届を出し、フリーランスとして働くことに決定。
紆余曲折ありましたが、結局フリーランスとして働くことになりました。元々いつかはフリーランスで働きたいと考えていました。予定がかなり前倒しになってしまいました…!
現在は韓国語講師と韓日翻訳でメインに働き、ライティング案件も少しずつですが受けています。
新卒入社4ヶ月目でリタイアした会社員生活
上記を見てもらったら分かるんですが、私入社して4ヶ月で退職しています。ストレスもあったし、残業も結構多くて辛かったという部分もあり、結局は体調と相談して退職を決めました。
ただ、普通に勤務しているときから疑問や不満はたくさんありました。
〇新卒だから○○してはいけない、○○しないといけないという暗黙のルール(EX.新卒はスニーカー履けない、新卒は年末に出し物をする、社員旅行に絶対参加するetc.)
〇給料出ないのに、30分前には出勤。していないと小言言ってくる
〇疲れるのになぜわざわざお酒を飲むのか。飲み会が多い。
〇未だにFAXでのやり取りが多い。
〇電話が多すぎる。電話をとるのは新卒。
〇仕事の楽しさを聞いてもまともに返せない人が上司だった。
ざっとこんな感じですね。個人的に「新卒だから○○」みたいなことが多すぎてうんざりしていました。先輩方からしたら、当たり前のことかもしれないんですが...正直出し物とかはやる意味が分からなかったですね。(上司は去年の出し物が何だったかとか覚えていなかった…)
一番違和感を感じたのは、上司に「仕事をしていて何が楽しいか?」と聞いたときにちゃんと答えてくれなかったんですよね。思いつかないって言ってたかな。それを聞いた時に、ここでずっと働いても仕事を楽しいと思うことはないんだろうなと悟ってしまって。
仕事なので、楽しむことが目的ではないですけど…やっぱり楽しいとかやりがいを感じる瞬間はあってほしいと思うんですよね、私は。
フリーランスへ移行して思うこと
途中で仕事を全くしなかったり、バイトだけやったりと紆余曲折して結局フリーランスになりました。
フリーランスとして働きながら生活して思うことも色々あります。まだ働き始めたばかりなので、そんなの普通だろってこともあるかもしれないですが。
1日フリーの日がない
納期や締め切りが毎週どこかに来る&講師として出勤っていう働き方なので、どうしても会社員のように休日を固定できないですね…仮に休みがあっても、韓国語の勉強したり雑務したりとかで1日潰れます。フリーになってからは、納期から逆算して動く生活になりました。徹夜することもたまにあります…(笑)
仕事の量を調整しやすい
1日の仕事の量や時間を調整しやすいなと思います。今後ありがたいことに業務量が増えれば、状況は変わると思いますが...現状は1日で進める仕事の量をある程度調整できています。
低気圧で偏頭痛が起こったり、生理痛が重かったりと身体が全然使えない日もあるので、体調がよくない日は60%くらいに抑えて仕事をしたり。会社員の時は、多少しんどくても出勤して定時までは帰れない生活だったので結構きつかったです。
反対に締切前や元気がある時は、10時くらいから26時くらいまでパソコンとにらめっこすることもあります。
経理部の方が手続きをしてくれるありがたさ
フリーランスになると、確定申告や帳簿つけたりとか…何から何まで一人でやらなければなりません。もちろん、フリーランスも税理士に頼めばいいんですけどね。
会社員の時は、出勤して働けばちゃんとお給料が振り込まれて、年末調整もしてもらえるので副業とかがなければ基本的に何もしなくてOKでした。でも、フリーランスになったらそうはいかないですね…
経理以外にも、備品が常備されていたり福利厚生が整っていたりとメリットがたくさんあったなぁとひしひしと感じています。
ただ、フリーランスになってなければ、お金や税金については無知のまま過ごしている気がします…そういう面では勉強できてよかったと思います。
自分の仕事がダイレクトに反響される楽しさ
最後に、自分の仕事がダイレクトに反響される部分がとても楽しいです。会社員のころは、一生懸命働いても給料がなかなか上がらないとか、業務上の自分の役割が分からなくなることもありました。
現在の翻訳案件やライティングの案件であれば、自分がやった仕事の分だけもちろんお給料になるし、記事やメディアでいろんな人に届くと考えるとワクワクします。講師業は、目の前の生徒さんが分かった!っていう風にいい反応が見えると嬉しいですね。
コロナが日本の仕事観を変えそう
ここまで私の話でしたが、今流行して世界をめちゃくちゃにしているにっくきコロナですが、日本の古い仕事観を変えるきっかけになるんだろうなと思います。
コロナで内定をいきなり取り消しにする企業もあるし、倒産した企業もどんどん増えています。一方でリモートワークに切り替えて、上手くいってる企業もあるし。
一つ言えるのは、もう安定した雇用、仕事はなくなりつつあると思います。
会社員でも、フリーランスでも、自分の能力を磨くことができなければどんどん生きづらくなるんだろうな~と思います。仕事がなくなってもまた再生できるようなスキルを身につけていきたいですね。私は韓国語以外にも、何かスキルを手にしないとやばい気がしてなりません…(笑)
では今日はここまでです!午後からも頑張りましょう~
おすし。
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