おはようございます。ご自愛フリーランス유키호🍣です。
2024年も前半が終わろうとしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は6月に入ってから『時間割』を設定することにしました。
時間割で1日をコントロールする
現代人は仕事や家事・育児、習い事…さまざまなことに追われて毎日を過ごしている人が大半ではないでしょうか。
私もそのうちの一人です。
よく「フリーランスは好きな時に休めていいな。自由に時間を使えるんでしょ?」と言われます。
つい最近も言われて、心の中で「好きな時に休めるわけないだろ〜!休んだら休んだ分、仕事・収入は無くなるんだよ!しかも、『フル稼働でひと月休みなし』なんて時期もあるんだぞ」と思いながら「あはは、そうだね^^」と返していました(笑)
フリーランスがいかに『フリーではない』職業か、随分前から分かってはいるものの、ほぼ毎日仕事で終わることにストレスを感じるようになっていたんですよね。
最近のお仕事
韓国語レッスンを週6回
1ヶ月に約10本ほどYouTubeの構成・台本を作成(不定期)
今はこんな感じで、ありがたいことにたくさんお仕事をいただいております。
韓国語のオンラインレッスンを2年前に始めたのですが。生徒さんの数が増えて、開講日はコマのほとんどが埋まるようになりました。
YouTubeの構成・台本も継続して、長く担当させてもらっています。
好きなことを仕事にしている時点で、ストレス度は低いですが、やはり毎日毎日仕事に追われてしまうのは切ないものです。
「もう少し、自分で自由にコントロールできる時間が欲しい」と考えて、ある書籍を読みながら自分なりに取り入れてみました。
朝イチの「ひとり時間」と「帰宅後ルーティン」
本屋の自己啓発コーナーをブラブラした際に、たまたま目に入った2冊。
書籍の内容はここでは割愛しますが、どちらも共通して「自分だけの時間割を組み立て、自分のためだけに使う時間を確保しよう」といった内容が書かれています。
この本を一通り読み終えて、著者らのように早朝に起きたり17〜18時に退勤したりすることは難しいけど、日々の時間の使い方を固定化すること、時間割を作ることはできると思い、実践してみました。
時間割を作ってみた
私は月曜日から土曜日の週6で稼働しています。
月曜日と金曜日は1日オンラインレッスンで、火曜日は午前中がオンライン・午後が対面レッスン、水曜日・木曜日・土曜日は1日対面レッスン。
レッスンの隙間隙間で構成・台本を作ったり授業の資料を作ったりします。
どの時間帯なら、自分時間を捻出できるか視覚化できるように、書き出してみました。
私は仕事柄、夜遅くまで働くので、就寝時間は深夜1時くらいになることが多いです。
一方で、最低でも7時間は睡眠時間が必要なロングスリーパーでもあります。
こうやって書き出しながら、今の生活で自分時間を増やすためには、朝に1時間ほど早起きするのが最も現実的だと分かりました。
その次に、時間計画を立てました。
月初に「今月、時間を捻出してやりたいこと」を決めておくものです。
朝早く起きても、その時間で何をするのか決めていないと「今日は何しようかな」と悩みますし、そもそも目的がないと早起きすらできなくなります。(私の場合)
私はこの「何をしようかな」と悩むこと自体がストレスになり、習慣化の妨げになると思っています。
私の場合、朝の自由時間は〇〇、隙間時間は△△、寝る前は□□とざっくり決めておくと気持ちが楽です。
ちなみに、始業時間から就業時間まではやることが固定化されているので、この時間帯は時間割を組んでいません。
もちろん、時期や日によって時間計画の通りにならないこともあると思います。
私はその部分はあまり厳しく追及する必要はないと考えており、捻出した時間を「自分の意志を持って使えたらOK」としました。
今、このnoteも朝の自分時間で書いています。
本来、朝はタイ語の勉強とジムに費やすと決めているのですが、このnoteをまとめたいと前日の夜に思って変更しました。
先週は台本作成の依頼がきていたのですが、できるだけ前倒しで納品できるように、毎日朝に少し早起きして、仕事を進めていました。
こんな風に状況に応じて自分時間を使っています。
時間割を作るメリット
「学生でもないのに、時間割を作るなんて面倒」と思うかもしれません。
でも、私は時間割を組み立てたことでいくつかメリットがありました。
1.『無駄な時間』が減る
特に、仕事がある日はボーッとしているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
休憩のつもりでSNSを見始めたら、30分も経っている…なんてこともありますよね。
同じことの繰り返しになりますが、時間を捻出しても使い方を決めていなければ「何しようかな?」と考えているだけで刻々と時間は過ぎていきます。
趣味が多かったり何か目標に向かって努力したりと、時間が必要な方はこういった『無駄な時間』を減らす努力が必要です。
『無駄な時間』は『自分の意志を持って、行動していない時間』とでも言えます。
私は今月の頭に時間割を作ったことで、『無駄な時間』が減りました。
ちょっと前の私は仕事が終わって、遅めの夕飯を食べたらSNSを見ながらダラダラすることが多くて、結局就寝時間も遅くて、「時間を無駄にした」と度々後悔していたんです。
最近は「やることが全て終わった、寝る前30分はダラダラタイム」と決めています。
自分の意志で「ダラダラする!」と決めているので、後悔しません。
2.『自分時間』を確保しやすくなる
時間割を作ると、『自分時間』を確保しやすいです。
私は仕事上のやり取りが少なく、一人で過ごしやすい始業前の1〜2時間を『自分時間』と設定し、少しだけ早起きするように心がけています。(前日の筋トレの影響で起きられない日もあるんですが)
また、時間計画を立てておくことで、休憩時間や仕事のキャンセルなどで急遽できた空き時間を有効に使えるため、充実した気持ちになります。
3.生産性のない1日があっても後悔しない
せっかくの休日をダラダラして過ごすと「本当はもっと有意義に使えばよかったのに」と思いがちです。
私も時間割を作る前は「稼働日はあまり勉強できていないし、遊びにも行きたい!全部やるぞ!」みたいに、1日を予定でぎゅうぎゅうパンパンに詰めていました^^;
でも、時間割を作ってからは仕事がある日も「自分がやりたいこと」を時間を上手く活用しながらこなせるようになったので、休日に何もできなくても「普段、ちゃんとやってるから大丈夫」「むしろ週に1回はダラダラしてもいいよね」と思えるようになったんです。
ちなみに、日曜日はあえて時間割を作らず、『気分で動く日』にしています。
フリーランスだけど、毎日毎日生産性を求めて過ごすのは辛いので。
時間割を作って『自分時間』を作る
時間割を作って、まだ1ヶ月ほどですが、今のところ実践してみてよかったです。
自分の意志でコントロールできる時間、『自分時間』があるかないかで毎日の充実度も変わるんじゃないかと思います。(他の書籍では2〜5時間あるといいと聞いたような)
今後もしばらく続けてみて、気づいたことがあれば記事にまとめますね!
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