松本隆トリビュートアルバムに、ハマる。
正直「トリビュートアルバム」というと、記念に作った感が否めない。
が、しかし。
今年作詞家生活50年を迎えた、松本隆さんのトリビュートアルバムは違った。
1960年代生まれの私。
阿久悠さんの歌で、歌謡曲に目覚め。
松本隆さんの歌で、青春を過ごした。
そんなことを気づかせてくれたのが、今回のアルバム。
中でもピカイチは、「セクシャル・バイオレットNo.1」。
桑名正博さんの名曲を、B‘zの稲葉さんが歌う。
え、これ松本さんの作詞だったんだ、という意外性と。
稲葉さんの、桑名さんへのリスペクト感万歳の歌声。
そしてプロデューサー・亀田誠治さんの力量。
三位一体となって、昭和の名曲が令和に降臨。
どの曲もオリジナルを超えた新鮮さ。
まずはどこかで聞いてみて♪