こんにちは、Zen office岩瀬です。皆さんは気づいていますか?私たちの周りで、音声データを巡る静かな革命が起きています。音声データは、従来はコールセンター業界など、音声がビジネスの中心となる業界でのみ活用されてきました。しかし現在では、営業商談、採用面接、インタビュー、社内MTG、業務改善など、あらゆる「会話」がデジタルの資産として蓄積されつつあります。 なぜ今、音声データがビジネス成長へのポテンシャルを秘めているのか。そして、この革命は私たちの働き方をどう変えていく
こんにちは、Zen office岩瀬です。この数ヶ月人材紹介業のお客様の課題に向き合い続けていた中で生まれた「MENDAN」というサービスの特徴、開発背景や生成AIの可能性について書きたいと思います。 MENDANとは?MENDANとは、人材紹介業特化にて、求職者面談を担当するキャリアアドバイザー(CA)のハイパフォーマー分析と業務量改善をするサービスです。CA/RAの両面/片面と組織体制は企業様にもよりますが、多くの会社様ではCA1人あたり20-40面談/月程度を実施して
こんにちは、Zen office岩瀬です。社内では10年程slackを使い続けていて、ほとんどすべてのオペレーションがslack起点で完結するようになっています。slackを使っている企業は多いかと思いますが、コミュニケーションのみでしか活用していないという声もよく聞くため、自社での生産性を上げる活用例を紹介してみたいと思います。 ほとんどのワークフローをslackに集約させていくことで、ストレスフリーなオペレーションを実現することができます。 ChatGPT でも証明済
こんにちは、Zen office岩瀬です。様々な企業で日夜、営業利益率を高めるためにはどうするか?KPIを達成するためにはどう改善するか?といったことが考えられ続けているかと思います。 その中でのひとつの選択肢として、ビジネスプロセスオートメーションということを書いてみたいと思います。 日本では、人口減少が年々進行していくことは周知の事実かと思います。総務省の統計で見ると、2023年は6,925万人、2030年には6,300万人と推計されています。約9%減少し、労働力不足
こんにちは、Zen office岩瀬です。多くの企業がマーケティングから営業、サービス提供に至るプロセスにおいて、CRMやMAといったツールを活用していると思います。ただ、期待したように事業が成長しないという課題を聞き続けてきました。 主に、戦略面、組織面と様々なところに課題がありますが、今回は特にシステム面の環境構築という点にフォーカスをして、本テーマについて書いてみたいと思います。 事業が先か?仕組みが先か? 当然のことではありますが、事業が先にあり、事業をより強化
こんにちは、Zen office岩瀬です。日本のデジタル化はなぜ遅れているのか?というテーマで書こうかと思いましたが、環境変数が多いため、今回は、より現場に即した視点で感じていることを書きたいと思います。 まず、日本のデジタル化が遅れているということに対して、起こっていることというのは、主に政府や大手企業に対してという文脈が大きいです。その一方で中小企業に対しては、大手企業と比較して、ほとんどデジタル化のリソースが供給されていないということが現実です。 いくつかの視点から
はじめまして、Zen office岩瀬です。2014年に創業し、今期で10期目となります。 発信用として、新たにnoteを始めようと思いましたので、初回は簡単な自己紹介をさせていただきます。 まず、創業から今までずっとデジタルに関する仕事をしてきました。 約10年間という中で、常にデジタルについて感じてきたことは、戦略・組織・システムの3つのSがうまくかみ合うかということです。 うまくかみ合うとデジタルの恩恵を受けることができ、かみ合わないとただのコスト増になってしまいま