『液状金属の応用と身体への影響(1)』
今回はちょっとオカルト科学を交えつつ、真面目に考えていきます。
長くなるので3回に分けての投稿となります。
FBは検閲が厳しいため当時あまり詳しく書けなかったのですが、情報もどんどん出てきていますので、ここでは「陰謀論」とされるようなコロナ騒動の裏話的な内容も書いていきます。
もう状況証拠が出すぎていて「論」では片付けられない状態ですが(笑)
スパイクタンパク質とは別の物質からの影響も徐々に確認され始めていますが、悪さする者達はもう少し未来を見据えていますので、その辺りも交えて書いていこうと思います。
また、こういった話にはどうしても専門用語が入るので、分りにくいと思いますがよろしくお願いします。
液状金属って何?
では今回のテーマである「液状金属」ですが、金属が液状?といってもピンとこないですよね。
「液体」と「液状」の違いも難しいです。
「液体」とはそのまま「そのものが液」であることです。
「液状」とは一般状態で液体でないものが「液の状態」になることです。
例えば地震で地面が「液の状態」になることを「液状化現象」といい、地面があたかも液体の様になったことを表します。
金属を高温にすれば基本的にどれも溶けてドロドロになりますが、解けたままなら液体と言います。
常温で液体の金属は少なくて、水銀くらいしかありません。
常温では固体の様々な金属をものすごく細かくして、他の液体に混ぜることによって液体のようになっているものを「液状金属」と呼びます。
液状にするために使う液体のことを「溶媒」といいますが、金属との相性で油性だったり水性だったりします。
液状金属がゲル化するスパイク現象
そういった中で一番有名な液状金属は「磁性流体」と呼ばれるもので、磁石に付く金属をナノの大きさにまで細かくして溶媒に混ぜたものです。
普段は液体の状態ですが、磁石を近づけると磁石の周りにゲル状に固まり「スパイク現象」というトゲトゲができるので、おもちゃとしても売られています。
芸術作品として展示されることもありますが、工業用途としては自動車の制振ダンパーや液体シール、身近なものとしてはスマホのバイブレーション機能の一部にも使われています。
ターミネーターの世界が身近に?
なぜこんな「液状金属」という変わったテーマを取り上げたのかというと、実は2019年に【映画「ターミネーター」に登場する液体金属ヒューマノイドのように、自由に形を変えられる液体金属を中国で開発】というニュースがありました。
ナノ金属が人型になる話としては1991年に公開されターミネーター2が有名ですが、その後1996年のルパン三世の映画「DEAD OR ALIVE」にも敵国の統治者「首狩り将軍」が正体は人間と変わらない知能と意志を持つナノマシンとして登場しています。
こういった技術は表に出る前に必ずといっていいほど予告されますから、映画を通じて徐々に公表されてきたのかもしれません。
また、液体金属に関する情報が中国から海外に向けて公開されたということは、その技術はごく一部であり、深く研究されているという意味です。
そもそも目的を果たすならば人型にこだわる必要は無いですし、中国だけでなく米国の国防高等研究計画局(DARPA)等が隠し持っている技術はもっとすごいはずです。
それらが世の中に悪い影響を与えなければ良いのだが、、、とか思って考えていると僕の中ではコロナ騒動と重なって見えてきた、というのがこの考察の最初の理由です。(※FBに投稿した当時は血栓と肺炎、急な意識不明になることなどが問題となっていました)
そして考察は、2050年までに人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現するという、ムーンショット計画にまでつながっていきます。
さて今回はここまでです。
次回は液状金属をコントロールする技術と、それらを応用して生み出せるものを考えて行きます。