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『地球と太陽系の回転運動』

MレポをFBから「note」に移植する際に、全体的に内容を見直そうと思っていたのですが、細かく直していくと僕の知識と思考の変化が激しすぎて、とても修正が追いつかない状況になっています。

当時の記事を今見れば「ん~、ちょっとおかしいな~」という所も多々あるのですが(笑)、作業が進まないことと、当時なりの思いや視点を自分用に残すためにも、これからしばらくはFBに投稿したものを軽く直す程度で移植する形で進めようと思います。



【素粒子と星】

というわけで、今回から数回にかけて過去の記事を有効利用しつつ、物質の最小構成単位とされる「原子」や「素粒子」について、また僕たちの絶対的な足元である惑星「地球」が宇宙という空間内でどのように運動しているのかを見ていこうと思います。

実際の星の大きさは、距離に対してとても小さなもの

※以下2021.3.5(旧)M研究所レポート 第九回
 『地球と太陽系の回転運動』(より一部加筆・修正)

僕たちがいるこの3次元の世界は「物質」の世界です。
物質の元は原子や分子で構成されていますが、
その原子や分子の元は「素粒子」とされています。

この素粒子というモノに対する理解を総合的に深めていくことがこれからの科学には必要なのではないでしょうか。

ただ、どうしても専門的な話になりますので、文章でいくら説明しても???となりますから映像や図形を少しずつ取り入れてみようと思います。


さて、僕の中では素粒子は常に「回転運動」をしています。
そして、見える(観測できる)ときと見えないときがあります。
移動するときは回転がベースにあるため「螺旋運動」となります。

と、いきなりそんな話をされても意味が分らないですよね。
なので、小さなモノも大きなモノも全ては相似象(フラクタル)になっているだろうという前提で、目に見えない小さな素粒子の動きは、分りやすく目に映る大きなものを見て理解するのが良いと思っています。

まずは身近な星「地球」そして「太陽系」といったものが、どのように「回転」と「螺旋の運動」をしているかから始めましょう。
(知れば星とも仲良くなれますね ♪)



【星の自転と公転】

地球は回転しています。

地球は、1日で一回「自転」しています。

地球は、約365日で太陽の周りを一周「公転」しています。

月はなぜか「自転」せずに常に地球に同じ面を見せています。
約27.3日で地球の周りを一周「公転」しています。
(月の満ち欠けは約29.5日です)


(参考動画:YouTubeより)
「【CG理科・天体】地球の自転と太陽・月の動き」(3:59)


(参考動画:YouTubeより)
「中3/理科/第16講座/天体の基礎知識」(18:51)


2つ目は少し長いのですが、
大人でも勘違いしやすい地球の動き、地球がどのように回転しているのか
その基礎を解りやすく説明してくれてます。

地球は「地軸」に対して「反時計回り」に回転していること
地球は「西から東」に回転していることが解ります。

北(北極星側)から見て反時計回りに回転しつつ、北極星方向にも移動しています。
つまり地球は北に向けて「右回りの螺旋運動」をしています。

太陽系は太陽を中心として回転しつつ、全体が北方向に進む「螺旋運動」をしています。
僕たちは宇宙空間の座標から見れば、例え寝転んでいたとしても一秒たりとも同じところに居続けることなく、地球と共に常に「移動」し続けているのです。

次回は、この地球と太陽系の動きをもう少し深く見て行きます。

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