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第43回『 〇〇の生まれ変わり 』
今回は「〇〇の生まれ変わり」といった記憶や仕組みについて、「自分チーム」といった視点も含め考察していきます。
先に謝っておきますが、人によっては腹立たしい内容だと思います。
でもまぁこれも十人十色、百人百色の視点の一つ。
もし良ければお付き合いください。
(※画像はフリー素材などからお借りし、加工しています)
【 〇〇の生まれ変わり 】
僕は「誰が誰の生まれ変わり」とか興味がないのですが、「その仕組み」や「見極めるノウハウ」となれば別腹で、興味津々です。
そこで、事あるごとに自分チームに質問してきたのですが、すぐに答えはもらえず、「この場合は?」と考えさせられ、様々な角度から否定し、本物の可能性を上げていく、という形で教わってきました。
それは単純だけれど「見極めるノウハウ」でもあり、繰り返すうちに物理脳の僕を納得させ、さらに他のことにも応用できるため、さすがは指導靈だなぁと感心しています。
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今までに教わってきた答えから先に書いてしまうと
「〇〇の生まれ変わり」といえる本物は1人ではなく、複数存在する
有名人になるほど「勘違い、思い込み」が起こりやすく「まるで本人のような記憶を持っている偽者」が増える
本物と偽者の境目は、チームによって違う場合がある
といった感じですが、「本物は複数存在する」って何となく変ですよね(笑)
ちなみに、僕や他の人の過去生などについて聞いても「囚われるから教えない」ということで、結局今も知りません。
まぁ確かにその通り。
困ってもないし興味も湧かないのは、きっと今の僕では力不足、そして必要ないってことなのでしょうね。
〔 生まれ変わるのは普通のこと 〕
「私は〇〇の生まれ変わり」と言う人は、靈能者や占い師であったり、過去生の記憶がある、誰かに観てもらったなど色々だと思います。
今の地球では過去生を覚えている人は少なく、漫画やアニメでは「転生者(主人公)」として特別な存在のように描かれたりしますが、そもそも生まれ変わること自体は特別でも何でもありません。
僕たちは地球で「人という肉体」を借りるまでにも、地球以外の星も含めて何度も生まれ変わり、経験を積んできたのですから。
それを知ってか知らずか、生まれ変わりを主張するなら、何かしら目的や根拠があるのだろうと思います。
そこで、まずは目的としてパッと思い浮かぶものは
優越感を味わいたい、人心掌握、承認欲求など
(目立ちたい、尊敬されたい、恐れさせたい等)お金儲け(人儲けの場合も)
何かを伝えるため
などでしょうか。
次に根拠としては
生まれながらに過去生の記憶がある
どこかで過去生を思い出した
誰かに教えてもらった
実は嘘です
など、こちらも玉石混交、いろいろありそうです。
〔 その根拠、どこまで疑った? 〕
「いやいや、根拠があります」という人、その根拠、情報をどこまで疑ってみたでしょうか?
この世の中、善い人ばかりではありませんからねぇ。
伝える側も伝えられる側も、都合の良い(気持ち良い)情報には疑う力も弱くなるし、「思い込み」は思考を鈍らせます。
もし「弱点」となれば、悪靈らが思考操作の起点に使ってくるでしょう。
例えば「誰かに聞きたい」と闇雲に願っているとすれば、情報を受け入れる準備をして待っているようなもの。
そこに、お金目的の靈能者などが、顔色見ながら「喜びそうな過去生」をでっち上げれば、その「お高い嘘」にコロッと騙されることになります。
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〔 双方で精査しなくちゃね! 〕
ならば、もし伝える側に悪意が無ければ、頭に浮かんだまま何でも伝えて良いのだろうか?
と、ここを考えない人、多いかもしれません。
「神(ホントは靈)が〇〇だと言っている」としても、靈も嘘つきが多いので鵜呑みにはできません。
(※神が言ってるんだから私には責任が無い、という思い込み=責任逃れ)
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「占いで出た」などでも、靈は靈能者の身体を動かすことも、思考への干渉もできるので、それらしく思わせるのは簡単です。
第三者目線で冷静に見ることを忘れてはいけません。
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という訳で、誰かに観てもらうなら、技量も人間性もすごく大事です。
「〇〇の講座を受けて資格を取った」とかではなく、どういった存在に確認したのか、伝えるに当たっての配慮があるか、という意味です。
「配慮」が必要というのが、仮に伝えたことが真実であったとしても、安易に伝えた結果「あいつは昔、敵だった!」などと刷り込まれると、学びや因縁解消の邪魔になったり、さらなる悪因縁を生むこともありますからね。
もし僕が個人的に観てもらうなら、本当に過去生を観る力があり、人として誠実、さらに「学びの邪魔にならないか」を指導靈に確認済み、、、なんて人がいいなぁと思っています。
まぁそんな人は少ないだろうから、まず常に「違和感」を大事にし、過度な期待をせず、何でも「へ~そうなんですか」と話半分に聞くらいでいたいと思っています。
指導靈のような高次の存在は、心の内も理解してくれるので、もし斜に構えていたとしても適切な対応をしてくれるので、心配不要 ♪
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【 本人の記憶があるとしても? 】
もし「生まれながらに過去生の記憶がある」とか「鮮明に思い出した」としても、実はそこも疑う必要があります。
「そんなバカな!」だけど、そうなのです。
〔 思い出した過去生の記憶 〕
「夢の中で過去生を思い出した」のが根拠なら、かなり注意が必要です。
僕たちは寝ている時は肉体を離れ、靈人として活動していることが多く、そこでは他の靈人と同じように「誰かの思考」「他人の記憶」を読むことができます。
しかし目が覚めると自他の境目が曖昧になってしまい、自分の記憶のように思ってしまうのです。
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また夢には己の願望が表れたり、悪靈などに「〇〇の夢を見させられる」なんてこともあり、注意が必要です。
「白昼夢のように記憶がちらつく」場合も同じです。
靈感が上がってくると、昼夜を問わず、誰かの思考感情を念(テレパシー)として受け取りやすくなり、記憶の回想のように感じたり、何度も繰り返えすと己の記憶に刷り込まれたりします。
ちなみにこれは「科学の力」でも起こせます。
地球でもすでに「他人の五感を共有する」ところまで来ていて、「誰かの記憶を電磁波に乗せ脳に送る」のは難しいことではありません。
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さらに言えば、靈のように姿の無い者が耳元で囁き続ければ、いつの間にか嘘もホントのように勘違いさせられます。
悪質で強烈な サブリミナル効果(無意識の刷り込み)といった感じでしょうかね。
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気が狂ったとか理不尽な犯罪の裏に、こういったことが隠れていることもあり、自己防衛のためにも知識とサニワは大事です。
〔 自分の記憶だけど本人ではない? 〕
さらに別の視点で否定を進めていきます。
僕たちは映画や劇、スポーツの試合などを観て「感動を覚える」なんてのも貴重な経験となりますよね。
そこでもし、地球より高度な科学を持つ他星人が、「地球の有名人〇〇の、誕生から死までの思考感情を含めた記録」をVR(バーチャルリアリティー)で疑似体験し、心に刻まれた状態で地球に転生してきたとしたら、、、
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それ以前に靈人なら、時空を超えての移動も、他人の思考感情を感じることもできるので、過去に遡り「有名人〇〇」を靈的にストーカーすれば、VR要らずで簡単に疑似体験できますからねぇ、、、
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こうなってくると、「本人の記憶」って何なのでしょうか。
【 〇〇本人の記憶とは何だろう? 】
僕たちはチームで一つの肉体を共有しています。
「 One Team・One Body 」ですから。
もちろんチーム内にも、思考感情に深く関わる靈人とそうでない人がいるし、個性もあり、それぞれ「思い」や経験も違います。
まぁだからこそ、選択肢に幅が生まれ、学びが広がるともいえますね。
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僕は今「松原 幸宏」と呼ばれる器(肉体)を借りていますが、「名前」は会社や組織と同じで、あくまで今生の「チーム名」です。
なので、「松原 幸宏」という靈人は僕1人ではなく、最初、つまり産まれたときから複数存在するのです。
〔 僕チームによると 〕
僕チームによる「本人という線引き」は、思考感情の深~い部分、さらにその出所となった過去の記憶やチームから与えた選択肢など、ちょっと見たり聞いたくらいでは分からない、本人だけが持ちうる、深く複雑な情報を魂に刻んでいるかどうか、とういったことのようです。
「思考感情・行動を選択していた肉体担当」と「チーム内で思考感情の選択肢を作るなど、深く関わっていた靈」ならば性格も似てるだろうし、「本人である」といえそうですね。
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もちろん線引きはチームによって違うようなので、それぞれ指導靈に確認するのが良いと思います。
結局「〇〇の生まれ変わり」は複数存在し、有名人であるほど時空を超えて見学する人が増え「浅い部分の記憶を共有した偽者」も多くなります。
まぁ色々ありますが、「宇宙をメグル思考」も、「宇宙を満たす情報」も、みんなで共有しながら育てていると見れば、真でも偽でも、どうでもよいのかもしれませんね~(笑)
・・・・
次回も商売のネタの一つ、「ツインレイ」について、こんな感じで突っ込んでいこうと思っています。
もし良ければまたお付き合いください m(_ _)m