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皇居にいる白鳥さんは飼育されていた!?🦢

昨日は天気も良く、ウォーキングで外苑周りを周回。
思わず、優雅に浮かんでいる白鳥さんをカメラにおさめてました。

そんな中で、ふと素朴な疑問が・・・

なんでいつも1匹だけでいるんだろう?

いろんなポイントにぷかぷか浮かんでいますが、群れを成すこともなく、なぜいつも1匹でいるんでしょうか?

調べると、白鳥は渡鳥でとんでくるイメージがありましたが、なにか違うみたいです。

ハクチョウ(白鳥、swan)とは、カモ科の7種の水鳥の総称。シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などへの渡りをおこない越冬する大型の渡り鳥である。
・・・
寿命は野生で最長20年ほど、飼育状態では20年から30年ほどである。(Wikipediaより)


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Wikipediaをよく読むと・・・

各地の公園の池に周年いるハクチョウは、コブハクチョウ。元ヨーロッパを中心に生息していたものを飼育したものや、半野生化したものである。
(Wikipediaより)

まじか、、、やはり、飼育されていたのか。
ということは渡らない白鳥だったということですね。納得w



皇居の白鳥は昭和28年から飼育されていた!

皇居の白鳥について調べてみました。
驚くことに、昭和28年から飼育されているみたいです。現在は5羽。意外に少ないですね。
昨日は3羽みつけたから、なかなかよい白鳥ウォッチングでした😃

白鳥
1953年(昭和28年)に放鳥されてから半世紀以上経ち、皇居外苑の風物詩となっている白鳥(コブハクチョウ)は、現在オス、メス合わせ5羽います。


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皇居の白鳥の実態

協会がまとめた詳しいPDFも公開されておりました。2013年くらいの調査のようです。

最初は有志の団体が中心になって、上野動物園や、ドイツの動物園から寄贈されたことがはじまりとは!素晴らしい持続した活動だと感心しました。

当初は24羽でスタートして、現在は5羽。
全体の老齢化や外敵などの問題で減少しているようです。

私はしらなくて驚いたのですが、白鳥の平均年齢は30−40才ほどですが、102才に達した記録もあるほど長寿の鳥ということ。

昨日の優雅に泳ぐ白鳥さんも、もしかしたら先輩だったのかもしれませんね。

また、通りかかったときはこのようなストーリーを噛みしめながら、白鳥さんに声をかけてあげたいと思います。


PDFリンク



©️Mahalopine

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