【マヤ暦】青い夜の紐解き

マヤの暦(カレンダー)には、20人の神官の名前が描かれた紋章と呼ばれるものがあります。描かれたというくらいなのでもちろん絵文字。

可愛らしい絵文字に隠された秘密。今日はその中でも夢や希望を意味する「青い夜」(アクバル)の紋章を紐解いてみましょう。

《関連記事はこちら》

〈マヤ暦について〉
・マヤ暦とは
・銀河の音13とは
・20個の紋章とは
・自分らしさの土台作り
・ざっくりマヤ文明とは

〈その他紋章はこちらから〉
・赤い龍の紐解き
・白い風の紐解き
・青い夜の紐解き
・黄色い種の紐解き

・赤い蛇の紐解き
・白い世界の橋渡しの紐解き
・青い手の紐解き
・黄色い星の紐解き

・赤い月の紐解き
・白い犬の紐解き
・青い猿の紐解き
・黄色い人の紐解き

・赤い空歩く人の紐解き
・白い魔法使いの紐解き
・青い鷲の紐解き
・黄色い戦士の紐解き

・赤い地球の紐解き
・白い鏡の紐解き
・青い嵐の紐解き
・黄色い太陽の紐解き

〈自己紹介〉
・マヤ暦アドバイザー林ゆきとは

目次
・青い夜のキーワード
・青い夜の特徴
・青い夜を上手に使えていない場合
・青い夜ミラクルな暮らし方
・関係性のある紋章

〈青い夜のキーワード〉
豊かさの力・夢見る・直感・囲い込み・創造を広げていってみましょう。

〈青い夜の特徴〉
夢を描き夢を叶え・与える、マイペースという名の実行力溢れる人です。

夜という名が付いているだけあり、真っ暗な夜に描かれる夢は、純粋でまばゆいばかりの輝きを放ちます。夢を描くことに長けており、夢を思い浮かべるだけでも心持ち豊かになる紋章です。

人は、夢や目標が決まることで、生きる意欲が湧きます。この青い夜は、たくさん夢を描き、描ききった先に行動へと移すことで、叶える力が強まります。そのためには、寝食なくても大丈夫なほど実現したい気持ちに溢れるのです。

自分のペースを守るのは得意中の得意。

マイペースが代名詞のような青い夜。日本では、マイペースは協調性がないと思われがちです。ですが、自分のペースをしっかりと守ることが出来るので、夢や目標を描ききることが出来るのです。しっかり自分のことにフォーカスすることがおすすめです。

好きな人たちと時間を持つことが上手。

マイペースさは人間関係においてもそうです。誰にでも好かれたいという気持ちがないため、八方美人のようなことはあまり見受けられません。自分の好きな人たちと、好きな場所で、好きな時間を持つことを得意とし、団体で行動するより個別で行動することを心地よく感じたりもします。

自分を理解してくれている人や、好きだと感じる人は、見える範囲に囲い込み、面倒を見るところもあります。それは、好きということであり、見える範囲に置きたくなるのも夜という紋章の持つ由来でしょうか。

お金に恵まれやすいのも大きな特徴のひとつ。

キーワードに豊かさがあります。夢を見ることが出来る状態というのは、そもそも心持ち豊かな証でもあります。夢や希望を描き行動へと移すことで、自然とお金とも縁が深まる紋章でもあります。

それと同時に、優れた金銭感覚の持ち主でもあるので、お金がナイナイと言いながらもしっかり秘かに貯めていたりするのもこの紋章のもつ特徴です。

〈青い夜を上手に使えていない場合〉

・全ての紋章の中でいちばんマイペースな紋章です。