本格的に化粧するようになったという個人的な話
(画像は内カメで撮ったまま反転しておりません。加工なしです。)
僕は男ですが、最近化粧を始めました。
親などの昭和世代からは「男が化粧なんて!」とか「オカマ」などと馬鹿にされますが、別に僕は男の娘を目指しているわけでもオカマになりたいわけでもありません。
じゃあなぜ化粧なんてするかというと、自分に自身をもつためです。
もともと僕は自分の全てが嫌いで、顔や見た目が特に嫌いでした。小さい頃はとくに、自分の見た目に無頓着だったのもあって周りからも「田舎臭い」や「おっさん」、さらには毛が濃かったので「ひげもじゃジジイ」や「ゲジゲジ眉毛」などとも言われていました。
内面を磨けよという話はさておき、僕は化粧をすることで自分のことが少しだけ好きになるような気がするのです。
「男が化粧なんて恥ずかしい、男らしくない」などという時代はもう終わったと僕は思っています。
飽くまでも僕の場合は化粧をすることでより美しく男らしくなれる上、自分に自信をもてるのでやらない理由がないのです。
ちなみに僕がやっている化粧のやり方は、
1.下地を塗る
下地は最悪なくても大丈夫ですが、あったほうが化粧がとれにくいです。
2.ファンデーションを塗る
自分の肌に合う色を選びましょう。白すぎたり黒すぎたりすると不自然です。
3.ノーズシャドウを入れる
眉下から小鼻にかけて影をつけます。鼻先はV字に影を入れるとシャープな印象になります。
4.ハイライトを入れる
鼻の一番高さがあるところ(鼻筋)に一直線にハイライトを入れます。そうすることで影だけつけた場合のぼんやり感がなくなります。(ハイライトが濃すぎるとテカってるように見えるので注意です)
完全に自己流ですが、シンプルなので男女問わず馴染みやすい化粧だと思っております。僕が使っているのは全て百均の化粧品なので「化粧に興味があるけどどうせ高い道具を買わなきゃできないんだろ」と思っていた方は是非試してみてください。
おまけ 化粧品の代用品
僕が知っている限りで代用できるものを挙げておきます。
メイクブラシ、化粧スポンジ:綿棒、ティッシュ
シェーディングパウダー:アイブロウ、アイシャドウ