都内からのバイクの伊豆箱根ツーリングを終え、箱根から接続された小田原厚木道路の途中二宮ICにて私は二人(ninjya400 GSR750)と別れた。そこから西湘バイパスに乗るが海風が強くバイクが煽られる。天気は良い。 今週末は暖かいのだ。3月になり寒暖を繰り返しいよいよ春へ向かう中、順番として今日、週末の土曜日は暖かい日となったのである。 茅ヶ崎の自宅に戻ると、ユキヤナギや、屋根ほどの背丈のアカシアの花が一斉に咲き重く垂れ下がっている。アカシアは咲き始めの、鮮やかな緑がか
今年の1月に初めての車検を通した。ということは新車だったので、3年経ったということになる。もう一つ付け加えるなら、バイクの大型免許を取ったのも3年経ったということだ。その間、ロングソロツーリングやキャンプ、都内のカフェスタンド巡りなどをした。「バイクは自由だ」なんてバイク雑誌に書いてあると、なんと語彙のない事かと思っていたが、実際バイクを楽しんでわかったことは「自由さ」だった。寒いし、暑いし、雨に打たれるし、私のバイクの場合はエンジンの熱がフレームにも伝わり夏の渋滞のせいで脚
年なんてただの数字だ。という人もいて、大方それは、そうありたいという願いのもとに発した言葉であり、受け止める方もその発言した人物を見て大きくうなづくものです。それは作法であり、一連の流れが1センテンス。僕はどうだろう。 45歳前後で山を走るのに楽しくなって熱中したけど今やとろ火モード。折角仲間に恵まれて今でもそのご縁は続いているのだから出力あげなきゃなと。毎年のTDTも仕事の都合でスッカリお手伝いもできなく申し訳ないのですが、来年は是非サポートして選手の頑張りに刺激を受けた
初めて食べたのは29歳ごろ。 転勤を機に結婚をしたものの、名古屋での日々は仕事も忙しいし、週末は伊良湖へサーフィンしたいし、深くまで仲間と飲みに行きたいしで、そりゃそうだ。奥様に怒られる日々。 とある冬の日、キリッと冷えた空気のなか、それでも朝の陽射しが頼もしく強く届き出す早朝。予定のない休日。久しぶりに二人で出掛け散歩してお茶でもしようということになり、地下鉄の東山線に乗って星ヶ丘駅(あたりだったか)におりて散歩していると、とある雑居ビルの2階に喫茶店がある。 まだ早い時間
次の日はテントを張ったまま、周辺をバイクで走る。小海町の八峰の湯へ行ってサッパリ。戻る途中、レストハウスふるさとでソフトクリームを食べてから戻る。二日目の夜ものんびり。そして最終日の朝は、土曜日ということもあってアーリーチェックインのグループが車で列をなしているではないか!彼らと重ならないでよかった。。(イケイケ若手グループ&ヤング家族多数にビビる。しかも管理人さんと勘違いされた。。通りがかりのキャンパーでございます。。) チェックアウトで、スタッフの皆さんに礼を行って出発。
長野市街からまた、茅野市方面に戻りキャンプ場へ。その前に、近くのスーパーに寄って買い出し。 池の周りは人気が高く、映えスポットなので、もう埋まっていましたが、ちょっと離れた辺りをサイトとした。とはいっても、GWの中日の平日を休みにしたのでまだ比較的空いている。テントを建てて、火を起こし、買ってきた冷えたビールを飲む。天気もよく最高である。 焚き火の火が鮮やかな熾火に変わったころ、山全体は夜に包まれていた。早めにきりあげ、今回のキャンプでやりたかった、寝袋で読書へ。そして寝てし
昨年の夏、磐梯吾妻スカイラインを走りに行って、福島市街に降りホテルにバイクを置いて街をぶらぶらしましたが、その時に偶然新町の古書とカフェのコトウさんを発見し店主さんとも少しお話もでき、今回の旅は完璧だろうと独りごちたわけですが、カフェ、バー、レストラン、雑貨屋は勿論、地元の独立系(古)本屋に行くのもバイク旅の楽しみにしています。 ホテルに荷物を入れシャワーを浴び着替えてサッパリしてから、市街を再度散策に出かけました。あまり調べるのも興が無いというか、喜びに欠けるので困ったら
雨が終わり長野市内に入り、宿へ。チェックインまでは早いので入ることは出来ないが、バイクを停めさせてもらって、善光寺方面へ散策に。 参道に合流する手前早速気になるお店に入る。古道具屋?RーDEPT2021というお店で丁度開店したので、お茶を。また、我ら手書き地図推進委員会のようなworkshop、活動をしていたので話に行きたかったが、お客さんもいるし話すのが億劫になって写真は撮らせてもらって次回にしようっと。ということで、一服して参道へ。善光寺の手前で蕎麦でも食べて詣ました。
翌朝はかなりの雨。よく寝たが、バイクも寝てた。傾斜のある砂利だったので、スタンドが土に埋まらないように、大きめの石の上にサイドスタンドを乗せていたはずが、一晩中の結構な雨でゆっくりスタンドが埋まりながら倒れてしまった。荷物もほぼ載せっぱなしだったので、やれやれという事で、カッパを着て、大雨の中、一回、荷解きをしてバイクを起こそうとするものの、「あれ」起きない。 若干の傾斜方向に倒れたためアスファルトと違ってなかなか力が入らない。唸って起こそうとしているところに、ホテルのご主人
高速でバイクを走らせていると快晴なれど肌寒い。 しかし気分は最高なのです。高速を降りのんびり走り到着したバラクライングリッシュガーデンで、英国庭園をチェックし、お茶と昼にフィッシュ&チップスを食べることに。 こちらの庭園はひょんなことで知ることになったのだが、いつかゆっくり着たかった場所だったので、今回のツアーで最初の目標であった場所。 ということで、散策したり、ボンヤリしたり、抜けるような青空で天気もよく、最高にのんびりしました。今日の予定はこれで終わりなのです。周辺を走
旅の用意はそろった。機は熟した。 懸案の積載問題が解決したおかげでグズグズした気持ちは、解消されたのだ。 テン泊関連の道具は以前より若干山で遊んでいた事もありソロ用のテントやシュフ、バーナー等々は持っている。あとは、足りないソロ用焚き火装備を揃えた。 今年のゴールデンウィークは平日を挟むのだけれど、休みを取らさせて頂き前半戦の4泊5日のソロツーリングとすることを決定。ソロツーリング最長記録となる。全てキャンプもいいが、しんどいかもと前半はB&Bやホテル、後半2日はキャンプ
結局バイクにおいて何を大切にするのか、という疑問に対して、どうしても踏み切れなかったのが、キャリアをボルトでつけることである。それは、サイドパニアケース用のステーでもあり、トップボックスなどの為のステーである。そもそも見た目に価値の荷重がかかったバイクにおいて、その変更はオーナーのバイクへの倦怠を意味するのである。美しい人は一生美しくあって欲しい。機能の為に身を削らないで欲しいのである。でも人間が背中に背負うのも限界である。 でも荷物を積まなくてはならない。。。。この矛盾は永
購入したバイクのスタイルはカフェレーサーというスタイル。シートはタンデムは基本できなく、カバーもついている。ヘッドライトは丸目、セパレートのハンドル、タンク、シートが一直線になっていることがカッコよく、そこにライダーは抱きつく用ような乗車姿勢になるのもいい。 いい!と痺れているのは、完全に好みの問題なので、ハーレー大好きさんであれば、殿様のように跨る乗車姿勢がカッコいいわけなので、同じ2つの車輪の乗り物でもこうも違うのである。この事は免許をとって解った話で、改めて自分の好み
4年前、50歳の誕生日で何か記念に残ることはないかということで、バイクの免許を取ろうと閃いた。自動車の免許があるだけなのですが、まずいわゆる普通2輪免許(400CCまで)を取得して、そして1年後に大型免許を取得することができた。 最初に買ったバイクは友人の勧めもあり、イタリアのバイクであるDucatiの scrambler sixty-two というバイクを購入した。このバイクはカウルなどなにもついていないものである為、ネイキッドと言われているる。バイクにクラッシックな雰囲気
トレーニング最終日も試乗をしつつ、クロージングセッションのあと、バスに乗り込み太陽輝くマヨルカ島を離れバルセロナへ。アディオース。 そういえば、マヨルカ島のホテルの朝食がとても美味しかった事を思い出した。いわゆるビュッフェですが、マリネ含めた各種野菜、マッシュルームのマリネは特に。様々な種類の生ハムやチーズ。オリーブ。様々な種類のパンやケーキ。食事は本当に楽しめました。と言うことで、夕方の大渋滞のバルセロナ市街のホテルにチェックインしました。市長が自転車用の道路を作っていると
いよいよ、コンベンンションセンターの建物に入り、トレーニング開始ですが、日本の参加者以外に、いくつかの国が参加しています。数カ国交えて合同でオープニングイベントですが、運営は初々しくて、ある意味呑気で明るく(というかこれがラテンっぽいということなのか)、現地の若い男女のスタッフに好感を持ちました。 参加者は呑気と言うわけにもいかず、今回の参加者より15名程度にグループ分けされ、日本人の先生によるアテンドにより、様々な講義をびっちり受けます。座学だけではなく、実際車両を見なが