【全編文字起こし】2023.3.12 井上正康名誉教授 講演「ウイルスと生命の生存戦略」
◆井上 正康 @Kgb0mJQi4f1WXId
◆藤江 成光 @JINKOUZOUKA_jp
文字起こしにあたって
2019年に発生した新型コロナウイルス。
では旧型とは。他のウイルスとの違いは。対処方法は。
この講演は、感染症の普遍的な教科書。
歴史を知り、科学を知り、湧き上がる疑問の答えを探ろう。
今のために。そして未来のために。
講演会動画
全文
00:00 自己紹介
今ご紹介いただきましたように、ちょうど1970年、大阪万博の年に岡山大学の医学部を卒業しまして、当時は生ワクチンで結構事故が起こってましたので、安全なワクチンを作れという研究テーマをお師匠さんからいただきました。そのお師匠さんは、森永ヒ素ミルクはヒ素であるということを突き止められた国際的な科学者、病理学者ですけども、その先生の元でワクチンの安全なものを作ろうということで、分子構造の解析なんかをやっておりましたが、ちょうどその頃、分子生物学という技術が日本に入ってきまして、それを使えば、大腸菌や蚕の細胞を使って安全に生きた分子構造を持ったスパイクを作れば、それをお注射すれば、スパイクだけなので安全にワクチンができるということで、70年代に一応ワクチン学が完成しまして、その後になぜ感染した時に我々は死んだり生き残ったりするかという、生体防御の研究をやって参りまして、その過程で皆さん方がよく耳にされる活性酸素、あの言葉を日本に流行らせた仕事をやってまして、それが実は免疫で病原体と戦う時の一番重要なミサイルのような機能をすると、そんな仕事をやって参りました。そういうことで、一応ワクチン学から卒業してたんですけれども、半世紀ぶりに今回のコロナのパンデミックに出会いまして、これは、出口はワクチンになるなと思いまして、一生懸命半世紀分の勉強をやり直しました。最初は、いきなり遺伝子ワクチンというものが入ってきました。ずいぶん医学も進歩したなと思って歓迎したんですけれども、私、natureやscienceの論文を査読する仕事も何十年もやってきましたんで、どんな論文もすぐには信用しないというかなり人が悪い性格に育ちまして、ちょっと深堀りしますと、これは大変なことになるなということに気が付きまして、それ以来コラムとかYouTubeなんかで発信して参りましたが、今日撮影されておられる藤江さんと同じで、片っ端からBANされまして、なかなか情報が届かなくて申し訳なく思っておりますが、この「ウイルスと生命の生存戦略」という、何事も歴史的に見るということが大事で、歴史を知らないものは歴史に反逆されるという名言があるように、今日本全体が歴史を学ばなかったツケを払わされていると、そして私のような年金生活者はね、一番いい時代の日本を楽しませてもらったんで、いつのたれ死んでも大したことはないんですけれども、全てのツケが皆さん方の子供や孫に払わされる時代が今来てると、そしておそらく今年は建国以来初めての最大の分水嶺を日本が迎えていると、そういうことをどのくらいの国民が気づくかということによって、子供たちへの負荷が少なくなると思ってますが、残念ながらいい年の大人が孫のお櫃に手をつっこんで食い散らしていると、これが今の日本の現状だろうというふうに考えています。
そういうことで、このコロナとワクチンの全容と、内容は基本的には、去年まではnature、science、lancet、England journalという一流の医学誌で査読された情報だけを元にしゃべってきました。そうでないと、ちょっとおかしなことを言うとね、これは陰謀論だということでまともな医学者としての発言を一言で葬り去られるような雰囲気があるということで、一切そういうことは申し上げませんでしたが、イーロンマスクがtwitter社を買収したことによって情報がどのように制御されてたかということや、アメリカ議会や欧州の議会なんかでファイザー社の関係者やいろんな方々が公聴会に呼ばれて、証言をせざるを得ないような状況が起こってると、そういうことで私が申し上げても、誰でもそういうのを世界のニュースでチェックできる時代になったと、そういうことで本格的な医学論文に加えて国際的にきちっとしたニュースで議会なんかで議論されてることを皆さん方が見える段階になったので、それがなぜそういうことが起こってるかということを申し上げても陰謀論という形で片付けられない時代になったということで、今年に入ってからは本気で隠さずに言えるということで、今日はそういう、しかもそのニュースはきちっと皆さん方が誰でも検証できる、これ(スマホ)ひとつで見えるようなね、情報ですので、安心して申し上げようということで、今日はその話も入れて参りました。全て歴史を見ると、特に日本は戦後以降77年間、ほとんどまともな近代史、現代史を学ばない国として今を迎えてるということですが、これは感染症でもそうなんですね。
05:40 新型コロナは血栓症
感染症で一番大事な教科書的なものは100年前のスペイン風邪と言われてますが、実はあれはアメリカのカンザツシティーで米軍の兵舎で生まれたインフルエンザがボストンから軍艦に乗ってヨーロッパ戦線に行って一気にワッとパンデミックを広げたと。その時の野戦病院、3年前の武漢の野戦病院と全く一緒ですが、100年経っても人間は歴史から学ばずに相変わらず同じことをやってるわけですが、皆さん方のおばあちゃんもね、100%マスクしてます。これはインフルエンザですのでゴホゴホ咳やくしゃみがあるので、マスクをすればある程度の飛散は防げるということで、この当時結構大事な感染予防法だったんですけれども、今回のマスクは今も皆さん方なさっておりますが、全く無意味であるということが3年前のヨーロッパの5000人ずつを比較した大規模試験で報告されてます。なぜコロナでは効かないのかということなんですが、皆さん方これ、SARS-CoV-2というね、肺炎の名前が付いた誤診の名前なんですね。実は新型コロナの本当の病気は、血液への血栓ができて血管が破れていく病気であると、肺炎ではなくて血栓症であると、その1点で、ゴホゴホくしゃみや咳をしてる人がパンデミックでもほとんど皆さん方、目にしないのはそういう事実が基盤になっています。そういうことがインフルエンザとコロナでマスクは意味があるかどうかということを科学で知ることができるわけですが・・・
07:30 新型コロナの感染経路
そのコロナがコウモリから来て、ジェット機で世界中を飛び回ったこの3年間の内の特に2ヶ月あれば南極と北極以外どこにでもコロナが浸透する、そういうスピーディーな時代を我々は生きております。その意味するところは、去年第5波の夏のデルタ株まで、コロナの感染のメインの場所はトイレだったんですね。クルーズ戦でも屋形船でも、トイレのフロアが一番PCRがガンガンの強陽性だったという事実が分かっております。それは実は20年前の歴史を見ればSARSという、あのコロナの兄貴分のウイルスもほとんどが糞口感染でね、入り口は口から、そして出る時は腸の血管の壁が破けて便とともに出ていったという事実が分かっております。そういうことで、この頃に皆さん方が国境封鎖してもステイホームしても一切、世界中どこも止めることはできなかったのは、トイレにぺたんと座ってね、すればお持ち帰り商品として自宅のトイレが主感染場所だったということも科学として分かっております。そういう状況の中でね、このコロナはだいたい2週間に1回ぐらいのスピードで突然変異しますから、皆さん方以上に少しずつ顔色の変わった変わった亜株というものが出ております。それが8波も来ますとね、オミクロンというのはものすごく変わってきて、特にスパイクの表面なんかは、通常ナノ粒子はマイナスの荷電なんですけどもプラス荷電が激増したのがオミクロン、そのために喉の表面、これはヌルヌルでうなぎの皮膚や昆布の表面と似てるんですね。これ、マイナス電磁バリアになっています。そこへピシッとくっつくんですね。そのためにものすごい感染力を持ったわけですが、逆にそのことによって喉の粘膜の風邪で終わってしまったと。これが世界中がオミクロンに対して降参して、しかし大したことないんで共存しようというノーガード戦法が世界中で行われてる理由です。しかし、鎖国状態、情報が入ってこない日本だけが一人負けでいまだに猿ぐつわを子供にまでさして馬鹿騒ぎしてるというのが今の日本の姿です。そしてそのトレードオフとして国民の8割が打たされているのが今のワクチンなんですけども、実は一番パンデミックで重要なのは超過死亡数と。過去の平均年齢の死亡者に比べてどのくらい死者が増えたり減ったりしてるかと。で、日本は3年前までは135万人毎年死んで、100万人生まれる国だったんです。それが少しずつ人口減少してた理由なんですけども、この2年間で実は20万人近い死者(超過死亡数)が出てると。特にこれはお年寄りが多いんですよね。しかもその特色は重症化せずにお亡くなりになっていると。その理由はECMOとかね、あるいは人工心肺を使わずにいきなりポンと亡くなるということで、老衰したと、急に老衰が爆増してるという状況でされてますが、これが科学の目で見るとどのようなことになるかというお話を今日させていただきます。
11:15 風邪の歴史
そして、これもうちょっと歴史を細かく見ますとね、私が生まれた終戦直後、実は日本は結核が国民病だったんですね。ですから親父の時代、3人に1人ぐらいは結核を患ってました。しかしこれは結核菌と言われるように細胞ですから栄養を取り込んで増殖して、増えていくと。その代謝を封印するのがペニシリンのような抗生物質なんですね。いとも簡単にバッと彼らを制御することができると。私も学生時代は抗生物質が成功した素晴らしい医学の勝利だったということで、卒業したてのわけの分わからぬことが何かあったらすぐペニシリンを処方したりしてね、申し訳ないことをしたなと思ってるんですけども、それで取りこぼしたのが実はウイルスなんですね。皆さん方お一人2万個の遺伝子を持ってますが、その遺伝子配列を決めますと、実は人間の3割の遺伝子は大昔にレトロウイルスなんかからもらった遺伝子だと、そして残り7割は大腸菌のような身近な微生物からもらったもの、それを使い回ししながらミミズやゴカイやウナギのような進化を遂げて、やがてホモサピエンスになったということが、ゲノム科学で非常にきれいに分かっております。それが20万年前にアフリカの大地溝帯から世界へ拡散していった人類の歴史ですけれども、その中で実はゼロコロナというのを、日本の国会や隣の中国なんかで叫んで大失敗をしましたが、ゼロコロナという言葉の意味するところは、人間の遺伝子が絶滅した時に初めて出現する世界であるということを意味しております。そういう意味では、今日の一番重要なポイントは人間にはウイルスと共存する以外の選択肢はない、これはもう貧乏人であろうが天皇陛下であろうが同じです。じゃあどうやって共存するかということが具体的な課題になりますが、例えば今回の新型コロナというものを見ると、ちょっと国語の素養のある方だったら、新型があるんだったら旧型があるはずだということで、実はこの突然変異のスピードを使って分子時計という概念で過去にタイムマシーンで遡っていくことができるんですね。実際にバーっとサーチしてみますと130年前に100万人死んだロシア風邪がヒットします。実はこれが元祖コロナウイルスだったんですね。そして、ワクチンも薬もろくにないのになぜか1年で自然消滅したという事実が分かってるんですね。すなわち、1波でおわっちゃったということです。そして、コロナウイルスですからRNAで非常に変異しやすいので、数週間に1回変異しながら130年間4つのグループとして現在に至っていると。そして皆さん方、子供の頃に喉が痛くてばあちゃんから喉飴をもらった、あの風邪の大半が実はこういうふうな3種類のグループの1つだったと、そして残り1つ、赤字で書いてありますが、これはじいちゃんがタチの悪い風邪にかかって三途の川を渡ったという、タチの悪い風邪だったんですね。実はそれがACE2型と書いてありますように、今回の新型コロナと同じ感染の受容体にくっついて悪さをするということが分かっております。その風邪、コロナの30年後に本格的な例のスペイン風邪で1億人近くが亡くなったわけです。当時の人口が15億人ですから、1億人というのは結構なもんですわね。目の前にバタバタ死体が転がっていたと、これがヨーロッパ戦線の現実です。しかし、これが3年目に落ち着いたことが分かっておりますが、ちょっと深掘りしてみますと、実は1波でスペイン風邪も終わってたと。2年目は実はドイツのパテントを略奪したアメリカ連合軍が大量のアスピリンを合成して1日30g投与してたと。今、30g処方すると殺人罪で訴えられます。通常ですとインフルエンザは子供とおじいちゃんが被害が大きいU字型になるんですね。ところがスペイン風邪の場合の2年目はW型になってるそうです。Wの真ん中の山は連合軍の20〜30の兵士が圧倒的であると、そのことに気がついてアスピリンの投与をやめた3年目、何事もなかったと。そしてそれ以降100年間、毎年2月をピークにインフルエンザがずーっとRNAウイルスとして変異し続けているという歴史が見えてきます。そしてこのスペイン風邪1年目でなにもしなければ自然に収束してたはずだと。
すなわちパンデミックは基本的は初回だけが記憶もないためにかなり被害が出ると、しかし、被害を乗り切った連中は次の波には非常に強い免疫力で乗り切ることができると、そういう事実、実は今回のコロナでも自然感染の方がワクチンよりもはるかに有効であるというのは、つい去年の暮れにlancetがやっと白状したんですね。こんなもんは私が学生時代から常識にしてたことなんですけども、それが今の医学の状態であると。そして、このあと、今世紀になってSARS、MARS、7番目の新型コロナウイルスとして今パンデミックを起こしているわけですが、これ、ウイルスですから基本的に薬はないという原則がございます。インフルエンザにはタミフルやリレンザがあるじゃないかとおっしゃいますが、あれは人の酵素なんかを制御するんで、基本的にインフルエンザに効くものではないんですね。しかも1週間ヒィヒィいうところを1日か2日短くする作用しかないと。そして、ウイルスであるが故に代謝がないから薬は基本的に効かないと。そして一番大事なのはウイルスには免疫力でしか対応できないと。これが今日持って帰っていただく2つ目の重要なポイントです。そしてこの免疫力こそが100年前にワクチンもないのにロシア風邪やスペイン風邪を1波で成仏させた主力部隊であるということが歴史から学ぶことができます。それが今のワクチンをどのように考えたらいいかということの歴史からの贈り物になるわけですが、じゃあそういう歴史を含めて最先端の科学で今のコロナを切ってみるとどのような風景になるかということで、我々の体の中へズームインしてみますと実は・・・
18:25 血管でのコロナ感染の仕組み
皆さん方の血管の中をね、これ血管の壁ですがものすごい数の赤血球が疾走しています。これ、F1レーサー並のスピードなんで血管の壁はたわしで擦りまくられるんですね。数十秒たったらボロボロになります。しかし100年血管を使い回しできるのはなぜかと言いますと、実は血管の壁や赤血球の表面のみならず、全身の細胞の表面はうなぎのヌルヌルのようなマイナスに荷電した糖タンパクが大量にあるんですね。このためにマイナス同士が反発してリニアモーターカーのように無抵抗の中を心臓がバクンといくと、疾走していくと。これが100年間使い回しができる血液循環の秘密です。しかしながらその時に、動物になった限りは食べた後はお腹に血液をやって栄養吸収すると、そして走る時は筋肉の中に高圧で注入すると、そして寝る時は全身にうまく回すというふうに動的な生命体として血圧を制御する仕組みが必要です。それが血管の壁にあるACE2受容体と、この私が学生時代にnatureで報告された分子で、50年間講義してきてたんですけれども、実はACE2受容体が今回の新型コロナのトゲトゲが結合するドアノブだったということが分かって、私もびっくりしたわけです。しかし、このドアノブは鍵がかかってるんですね。そしてお客さんが手をつけた瞬間に血管の細胞膜にあるタンパク分解酵素がスパイクをパッと切ると、ウイルスの脂の膜が表面に露出してくると。そのシャボン玉が2つ集まるとパッと融合するようにウイルスと血管の壁の細胞の脂が融合して1つになる。この瞬間に遺伝子が入って感染が成立するわけです。そして我々の遺伝子を増幅する仕組みとタンパクを合成する仕組みを乗っ取って、この細胞の膜表面にトゲトゲタンパクをバーっと作って、この中に1個だけ遺伝子がボンっと入って餅が千切れれば感染したウイルスが外に出ていくと。これが、入って感染して出るまでの一生なんですね。しかし、この鍵となるのはACE2受容体という血圧制御因子ですけども、これが3年前までのあのタチの悪いウイルスも同じ機構だったんですね。なぜ3年前にパンデミックにならなかったかということなんですが、実はマイナスのナノ粒子というのは滝の滴と一緒でマイナスイオンなんですね。だから表面はマイナス荷電を持ってると。これがマイナスの細胞表面に近づきにくかった理由なんですけども、実は遺伝子解析してみると、このスパイクのタンパク質の設計図を見ますと、1個のスパイクが3つのプラスのアミノ酸を獲得していたと。通常こういう構造には自然界でなかなか起こりませんけども、これがあるために一気にマイナスの荷電に近づきやすくなって、6倍強い感染力を持った武漢ウイルスが誕生したということが分かっております。そして上海でマイナスのアミノ酸が突然変異して失われることによってもう1個プラスが増えて、プラス4荷、1個ずつに増えて、ものすごいプラス荷電粒子になると。これがヨーロッパやニューヨークを直撃した強毒株だったんですね。
22:05 PCRで全員陽性にできる〜どんちゃん騒ぎしてもよかった
皆さん方、お家でテレビを見ておられた時に、3月、ちょうど今ごろですね、ワーっと感染者が増えてスペインからミラノに行って、そしてニューヨークに飛び火してパンデミック制限がなされたわけですが、この縦軸、実はLogでとってます。そしてこれが屋形船なんですね。で日本もPCRで調べますとバーっとこういうふうに上がっていってるんですけれども、なぜか同じ時点で海外と100倍以上感染者が違うという奇妙な事実が見えてきました。しかしながら、この縦軸の感染者を正確に言える医者が世界に一人もいません。皆さん方PCRなさった方、ちょっと手を上げてください。20人くらいですね。陽性だった方?結構おられますね。実は知らぬが仏で、陽性だった方以外もね、唾液を私にいただければ、全員プラスにして差し上げます。東京都の緑のおばさんのような立場になったらそういうことが可能なんですけども、袖の下でもいただいたもんならすぐマイナスにすることも可能です。実は私も現役のラボワークの時は毎日のようにPCR使ってたんですね。これは遺伝子のかけらを2、4、8、16とバーっと増幅すると一気に天文学的な拡大能力で、1個の砂浜に落としたピアスを見つけるぐらいの能力があると。それがノーベル賞をもらった理由なんですけど、それを変なおばはんに使わせるとろくなことがないということが分かっています。それが実はPCRがプラスと、O-157の大腸菌1個、この辺とかこの辺とかこの辺に入ってて、取ってワッと増幅すると陽性にして、ピンコシャンコしてるのにO-157の重症患者にされて2週間座敷牢にぶち込まれるということが3年間行われてきた。そういう意味では、PCR陽性イコール発症者という、科学としては差違を使うことによってものすごい同調圧を作り出してきたと。そういう意味では、誰も知らない感染者数と。
じゃあ死者はどうかということで見てみますと、屋形船の8人ぐらい亡くなられてる、それがバーっと増えていってます。そしてこのPCRにしても、あるいは死者にしても、これ全部片対数で直線になっているということにこの頃気がつきまして、学生時代のテキストブックを見てみますと、実は片対数で直線になるのは数理モデルで予想できる感染症であるという、この原則を思い出しました。そしてグラフの上でね、現役時代に使ってたグラフを引き出しから引っ張り出しまして、毎日テレビを見ながら何人死んだというのをプロットしていたら、おそらくこの延長線上で日本では6月から7月に1000人超えをするだろうという予測をしてたんですけども、数理感染モデルのプロ中のプロとおっしゃるね、8割おじさんが出てきて、何もしないと42万人死ぬと言って安倍さんが腰を抜かして非常事態宣言を出しちゃったと。しかし、全く影響を受けずに5月の連休明けを迎えたと。その当時、感染指数は0.3ということでね、3人でひとりしか感染できないということで、もう鼻歌混じりでどんちゃん騒ぎしてもよかったんですが、この2人のじいさんがね、緩めると爆発するということでまた安倍さんが1ヶ月しぶしぶ延ばしたということを覚えておられると思いますが、相変わらず同じペースでいて、7月20日に1000人超えしたということが分かっております。そして私が自信を持って死者の数を言えるのはここまでなんですね。その後6月18日に指定感染症2類ということでエボラやペストと同じなんで、これ交通事故でも溺死してもね、全て鼻を死者をグリグリっとやって陽性になったら、コロナで死んだと死亡診断を書かなければ医師法違反になるんですね。そしておとなしくそれをやると、余分のお手当が来てたということが分かっております。そういう意味では誰も知らない死者数であると。
しかし死者数も感染者数と同じように海外と100倍以上違うと。なぜなのかと。そしてこのウイルスには免疫しか戦えないということを考えますと、この100倍以上の差はたぶん免疫の特色だろうということで世界中の100万人あたりの死者数をバーっと挙げてみますと、赤組と青組で分かれることが分かりました。下の方はね、日本を代表とするように2月末まで何もしなかったチンタラ組というグループで、唯一スウェーデンがその中に入ってるんですね。ご存知のようにスウェーデンだけは国境封鎖も何もせずに自然に任せた国であると。しかしフタを開いてみるとEU平均並みの死者が出たと。特に高齢者施設で出ました。そのことを日本のメディアはね、専門家は、そらみたことかってね、スウェーデンをクソミソに言ってたんですけども、実は2波以降、ほとんど被害を受けなかったのが唯一スウェーデンなんですね。そういう意味では、ノーベル賞というニンジンをぶら下げる側とそれを物欲しげに欲しがる日本人の民度がここに如実に出てるということですが、結果としては完全に赤組と青組が分かれてしまったということになります。そしてこれを地図でグルグルっと見ますと、下は全て東アジア、上は欧米なんですね。そして、ウイルスには免疫でしか対処できないというあの原理原則を思い出せば、これは欧米と東アジアの免疫的な特色の差に違いないと考えなければ、私の試験は落ちます。
そんなことを思ってた頃に京都大学の山中君がファクターXと言うてね、さすがノーベル賞学者は鋭いなと思ったんですけど、私が熊本大学から大阪市大に赴任して来た時に薬理学教室でね、大学院生としてろくでもない仕事を一生懸命やっておられたんで、あんたもうちょっといい仕事をしたらと言ってたんですけども、ホームページをのぞいてみると、よく分からんけども、ジョギングする時にはマスクをつけましょうなんてね、あんたバカと違うかというふうに言ったんですけども、この1枚のグラフからは東アジアの免疫特性がなんなのかということに辿り着かなければ、これは、感染症はド素人です。彼はIPSではね、世界のトップランナーですけども感染症のことは研修医以下しか知りません。しかしいいキャラクターでね、国民のアイドルですから、彼が一言言うともうワーっとじいちゃんばあちゃんね、もう大賛成します。そんなことと反対のことを私が言うと、何が三流教授がって言ってね、クソミソに言われるわけですけれども、これは2つの地域の免疫特性以外には説明できないと言って世界のデータを見てみますと・・・
29:50 20年の春に収束していた〜安倍首相も知っていた
毎日これ5時になりますと私を起こしてくれて、世界中のnature、scienceが入ってくるようにしてます。20年の6月にアメリカのシンクタンクからこんなデータが出たんですね。これは全ての国でいつどんなウイルスが入ったかということをきちっと報告しています。そうしますと世界は上海でグレたウイルスがワーっときた後で弱毒が追いついてきてるということ見えるわけですが、日本は19年の暮れから20年の2月いっぱい、ものすごい大きな弱毒の波が来てるんですね。そしてそれを解析してみますと、武漢型のSとKというのが2波に分かれて、中国人のインバウンドがちょうど1月2月春節で大好きな日本へね、旅行に来ました。ちょっと思い出されますとね、羽田や関空や成田から来られてた中国人、結構皆さんのようにマスクしてたんですね。で、帰る時に両手いっぱいのマスクを買ってお土産に帰ってったという事実があります。その姿を見ますと、皆さん方はチャイニーズを東京で聞かれた方はね、あるいはチャイナタウンで聞かれた方は知らずに2回生ワクチンを打たれたのと同じように感染してたと。だから結構その頃ね、ちょっとなんか熱っぽいなとか風邪症状を訴える方が結構おられたんですね。それがほとんど寝込むことではないということで、無症候性感染という形でワクチンを打った自然感染が起こってたんだと。その後で羽田や成田からチャーター便が連れ帰ってきた日本人が持ち込んだ強毒株で屋形船が死者を出して、桜の季節と共に収束していたということが分かっております。
しかしながら、これを見た途端にこれはワクチンの原理そのものだと。ワクチンは免疫の記憶を作る仕組みですから、学校で勉強したことをあまり間をおかずにお家で復習するとバチっと記憶ができるわけです。そういう意味では、2回弱毒を受けた後で本格的な強毒が成田から入ってきたと。しかし、その当時には皆さん方最高の免疫増強状態だったんですね。だからいとも簡単にG型が排除されたと。これがBCGでも2回、ファイザーですら2回やったらOKなんて最初言ってましたね。それがワクチンの原理です。そういう解釈は可能であれば、東アジア全体で同じようなことが見えるはずだということで全体に見ますと、日本に比べるとはるかに陸続きであったために、大量の弱毒は早い時期に入ったんですね。それによって東アジアの集団はほとんどが3月の頭には集団免疫状態にあったと。そして安倍首相もこのことを知っておられたんですね。そういう状況の中でいろんな国民が過剰反応をさせられて、まともな政策が出せなくなってると。だから安倍さんのあの当時の一番の悩みは、最大の抵抗勢力は自民党の若手議員だと。世論に反対すると翌年選挙に落ちてね、ルンペン(失業者)になってしまうと。だからきちっとした世論を作ってほしいということを当時の官房長官だったあの岡山出身の方もおっしゃっていました。そういう状況の中でこれが分かったのは、ウイルス干渉と言ってね、インフルエンザは凶暴ですので世界中何万箇所も定点観測システムを持ってるんですね。だからなぜかコロナが流行りだしたその年からインフルエンザがバーっと激減してるんですね。
33:52 ウイルス干渉によるインフルの絶滅
これ、ウイルス干渉と言って日本では毎年2月をピークに1000万人が40℃近い熱を出して、ヤブ医のところへ駆け込むわけですね。しかしあの感染力を考えますとバックグラウンドには7〜8000万人の人のかかったけれどもちょっと熱っぽいとかね、ちょっただるいなというぐらいで、葛根湯かのど飴か、私の場合は卵酒でいつも治してるんですけど、それで医者の顔を見たくない集団がいっぱいいます。それによって毎年2月のピークに、日本人は100年間、集団免疫を毎年確立すると。これによって変異したインフルエンザに対する最新のミサイルを手に入れることになって、免疫の免許更新をして桜と共に散ってたんだと。こういう歴史が見えてくるわけですね。だから100年前と130年前、パンデミック1波は結構被害がありますけども1年で全て終わってたということになるわけです。そういう状況の中にこの過去3年間のインフルエンザのリスクをみますと、19年の暮れから2回に分けてガクンガクンと落ちてますね。そしてその翌年からもう絶滅状態になってると。ワクチンを打とうがロックダウンをしようが何をしようが、全ての国でインフルエンザは北も南半球も見えなくなったという3年間でした。その理由が実はウイルス干渉という、先ほど申し上げました、ウイルスが椅子とりゲームをすると、そして先に入った方がバーっと免疫と戦うわけね。それが口の入り口で入ってくると、口の中に神風細胞と呼ばれている白血球、活性酸素を出しっぱなしの細胞がたくさんいる。これが分泌した活性酸素で、スパイクがバラバラになるんですね。そういう状況で3年前、ウイルスが、インフルエンザがコロナに感染力で遅れをとっちゃったと。それで後から残った活性酸素の流れ弾に当たって成仏したということが見えてきます。そんなことを言いますと、ヤブ医が「いやいや先生、ちゃんと私たちがこういうマスクをね、きちっとしたから、コロナもインフルエンザも世界一少なかったんだ」というふうにおっしゃるんですけど、ちょっと思い出しますとね、3年前のことであまり記憶に残っていませんが、皆さん方がマスクをしだしたのはいつだったか。安倍さんが4月の7日に緊急事態宣言をした後なんですね。その頃はすでに中国人が両手いっぱいのお土産を本土に持って帰ってしまって、マスクがないと、仕方なしにちっちゃいお子様用のね、アベノマスクを配ったと。まさに火事が終わった後に駆けつけた消防車が撒いた水だったということで、それを何億円使ったか検証しなさいとね、馬鹿騒ぎをいまだにやっておりますが、安倍さんに比べるとね大したことないんで、東京都民の方々、6月、遅れに遅れて到着した救急車が傷口に塩を塗りたくってると、これがそのオバはんね。なかなかしたたかで、いまだに塗りたくってると。そして東京都では太陽光電池でやらないとお家を建ててはいけないんだってとんでもないことを言っていますが、そういう状況がなぜ起こったのかということですが、それが目に見える恐怖症なんですね。
37:35 葛根湯で対処できる風邪への煽り
実は恐怖症こそが生存の無意識ソフトであると。だから恐怖心があるから蛇やワニやヤバイ人に手を出さないと。死なずに生き残ってきた皆さん方は、恐怖症の塊なんですね。そういうことによって、その恐怖症を一番仰ぐのは視覚的恐怖症なんですね。それがPCRで波が見えるようになって、しかもどんどんどんどん高くなると。これで、このオバはんに煽られてね、東京大学のえらい先生が、いつでもどこでも何度でもって言ってね、どっかのコマーシャルみたいな形でPCRをやりまくれと言ってね、非常に真面目な先生です。そして2ヶ月で世田谷区のお小遣いを全部使い切っちゃったということになったわけですが、あろうことか国会に乗り込んでね、8月は東京がニューヨークになるって言って、涙流しながら政府を罵倒しておられました。非常に真面目ないい先生なんですけどね、ちょっとド素人が本気になるととんでもないことになると。その典型が、山中君が8割おじさんと対談してね、10万人死ぬなんておっしゃって、ノーベル賞をくそみそにしてしまったと。いまだに東京は東京、10万人どころが盛りに盛って1万人プラスアルファ、これがコロナの実力だったんですね。しかしなぜこんな優秀な方々がバカ騒ぎをしたのか、それが目に見える恐怖症で、実は変異して感染力が強くなったウイルスしか上書きして感染できないんですね。だから波の度に高くなっていくと。これが感染の基本です。しかし波ごとに軍事訓練をするために、常にリスクは低くなっていくと、これが私が50年間学生に講義してきた感染症の基本です。そういう状況の中でね、今8波のオミクロンを迎えてるんですが、もう6回も勉強したらね、東大なんか片目つむっとっても入学できます。それがオミクロンで、今や葛根湯とのど飴で対処できるウイルスになっちゃったと。そしてこの葛根湯というのは実は100年前のスペイン風邪の時に非常に有効に作用したものなんですね。それが去年、東北大学が葛根湯は効くなんて鬼の首をとったように報告されましたけども、100年前から分かってるんですね。それがずーっと使い続けられてる葛根湯の力です。そういうことで実際リスクは下がっているかということをみますと・・・
40:20 バナナで陽性になるPCR
第5波まではタチの悪い風邪ですから、血栓ができて、特に5波のデルタ株は辛い症状が出てます。髪がちょっと抜けたとかね、いうことも事実ございます。しかしその後、去年から始まっておるオミクロン。これはプラス荷電が強いために喉にしかかかれないと、そのためにほとんど死ぬことはないというのが世界中の事実です。だから世界はもうアホらしくてやめたということで、日常を取り戻してるんですね。唯一取り戻してないのが日本だけです。そういうふうなことの背景にPCRというのがあるわけですが、実はPCRは3年前の9月にもう国際論文が出てるんですね。遺伝子のかけらを喉や鼻から採って2、4、8、16というように倍々すると、20 サイクルまでに陽性になったら、そこに感染力のあるウイルスがいると。これを採用したのがニュージーランドでね、世界で最もお利口さんだったという、当初褒められました。一人も感染者がいないっていうことやね。ついにこれ以上やると、実はウイルスのかけらばっかりで、35サイクル以上やるともう感染力がないということがWHOのホームページに書いてあるんですね。それで35サイクルを採用したのが台湾で、2番目にお利口さんだったと言われてるんですね。しかし、日本は超真面目なんですね。国立感染研では40〜45サイクル。45というのは1個の断片が見つかる感度です。そうしますと1個の土器のかけらね、こんな小さいものが見つかると、ここには昔、縄文人の火焔土器があったなんて言ってね、そうやって騒いでる3年間だったということになるわけです。そういうバカげたことが起こるから、変な人にこのPCRを使わせてはいけないと発明者のキャリーマリスが言ってたんですけども、これ以上やりますとね、バナナやパパイヤが陽性になってしまうと。実は日本のPCRというのは95%民間なんですね。そして陽性者が増えれば、どんどんタダで検査してもらえるということで、どんどん儲かって御殿が建つわけです。そういうことをやっちゃったわけ。しかもうっかりバナナとパイナップルが陽性になると言ったことによってアフリカの大統領が直後に暗殺されてます。この3年間、ハイチも含めて6人の黒人のプレジデントが殺されてるんですね。アフリカの方々の命はだいたいバッタかイナゴの骨なんです。日本人はイエローモンキーでね、猿の骨に過ぎないと、そういう状況の中で、これを感染症のチェックに使ってはいけないという遺言を残してキャリーマリスがパンデミックの3ヶ月前に自宅で謎の死を遂げたと。ノーベル賞学者ですからね、お金持ちです。自宅でね、風邪で死ぬなんてことはあり得ません。彼が生きてたら、先ほどの貴重なPCR検査、皆さん方受けられなかったですね。しかしそんなこと言っても取り返しがつかないんで、私は現役時代、なぜこういうふうに口の中や鼻のところにかけらだらけなのかと、そんな研究をやってました。
43:48 唾液は最も優れた殺菌液
皆さん方今日ね、お昼ご飯何を召し上がったかによって、ちょっと硬いね鳥の唐揚げなんかを噛んだら、口の粘膜をたわして擦ったように傷だらけになるんですね。そして食べ物には常に雑菌やウイルスが入ってます。常にここから入ろう入ろうとするんですね。それで入られるとご飯の度に下痢をしてしますということになるんで、なぜ安全にご飯が食べられるのかと、そんなしょうもない研究をね、大学時代にやってたんですけれども、実はそこで分かったことは、傷口から活性酸素を出しっぱなしの片道切符しか持たない神風細胞とアメリカから呼ばれている白血球が、バンバン活性酸素を出しながらこういうふうな口の中で病原体と戦ってると。そしてその能力を調べますとね、だいたい1分間に数百兆個の遺伝子をぶつ切りにする能力があると。そういう意味では唾液というのは最も優れた殺菌液なんですね。ですから入り口のアルコールでシュッとやるよりペロッと手を舐めたほうが遥かに有効です。子供が擦り傷をした時にお母さんが舐めてやると。野生動物も全て舐めると。舐める行為というのは感染症対策なんですね。その無意識が免疫を見てるんだということも分かっております。そして万が一結界が破れた時には喉が痛くなるんですね。そうするとおばあちゃんの出番で、のど飴をくれるんですね。こののど飴は溶けるとグルコース、糖分になるんですね。糖分は白血球がガソリンとして使って大量の活性酸素を出すと。そういう分子機構があるんですね。私はそういう研究をしてました。それによって口の中の大半の病原体がブツブツになると。それに抵抗力を持った虫歯菌なんかは超スーパー細菌なんですね。それがマスクをしていながら、好きになったらブチュッとやってしまう、あの結界を破るのは何か、あれは免疫的なパートナーとしての資質を無意識が呼んでる行為なんですね。そういうあらゆる人間のいろんな作用というのは感染症対策で成り立ってると。実は人間の体っていうのは美味しいご馳走の塊なんでね、常に病原体に餌として狙われる立場にあると。それに対してちょっと速く走り続けることによって生存が保証されると、これが進化の基本原理なんですね。しかしながらそんなこと言いますとね、「のど飴なんかしょうもないこと言わずに、先生、最先端のデータで示してくれ。」て言われて、じゃあ最先端の技術を使ってみましょうということで、こののど飴の代わりに世界に誇る富岳を使いますと、こんな姿が見えるんですね。一番前はね、来られてませんけど、二番目まで私の唾が飛んでいってます。こういう状態なんですね。これを見たらね、医者でものけぞって自分でワクチンを打ち出したんですけども、毎日この煙の中へね、顔を突っ込む物好きの医者がいます。それが歯医者さんと耳鼻科なんですね。この2つの職種というのはコロナや風邪にかかりにくい商売なんですね。なぜか。毎日口の中のスパイクのトゲトゲに免疫の軍事訓練をしょっちゅうしてる集団なんです。しかしここへお客さんで来る人たちにはね、虫歯や歯周病がありますから、この傷口からコロナが入ると、3年前に20倍感染が増えるという論文が出てるんですね。この論文1本読めば、歯ブラシをちゃんとやりましょうという1本の通達で、老健施設に孫が会いに行っても何の問題もなかったんだということが見えてくるわけですね。
47:50 感染ルートと間違った対策
そういう状況の中で相変わらずいまだにあの医師会なんかは、ステイホームとかね、あるいは油断してはいけませんなんておっしゃってますが、その御大将がこの尾身のおっさんで、濃コロナにかかって結構重症なんですね。実は三密8割減、人流抑制とは何なのかと言うたら、同じ時に同じ場所にこういう密度を作ることなんですね。だからこれは人口密度です。じゃあ、世界の人口密度を見てみようということで、バーっと見ますとね、米国、スウェーデン、何もしなくても95%減、しかも新幹線とかね、山手線なんかありゃしません。みんな車でね、ひとりで運転してる過疎国家なんですね。さぞかし死者は少ないだろうと思いきや、桁違いに多いと。この1枚のスライドを見ただけでこのおじさん濃コロナでやられたということが分かるわけですけども、感染症で一番重要なのは感染ルートなんですね。そのルートをきちっと理解しなければいつまでも過ちを繰り返してしまうということになるんで、それを煽ったのがこのオバはんなんですけどね。これ全て、対策が間違うと最後までボタンは掛け違えられたままであると。世界で一番長く掛け違えてるのが日本なんですね。そういう意味では感染経路をきちっと理解すると、これは専門家がまずやることなんですね。
そして見てみますと、当然、口や鼻から入ってくると。大半の病原体は口、鼻、そして皮膚、外に面したとこから入ってくるんですね。いきなり体内からブチュっと出現するような病原体はありません。唯一、破傷風菌だけはね、錆びた古い釘を踏んでガサっと中に入ってきた時に破傷風になる。それ以外はお注射しない限りは起こらないんですね。そういう意味でパッと見るといまだに東京の近辺の特任教授という方々は後遺症なんて煽ってますけど、コロナの後遺症で一番煽られてるのがハゲとニオイと味が分からないということやね。実はこのACE2というのが嗅覚や味覚の神経細胞と非常に関係してるというのが分かっています。しかし3年前にそのACE2の最新の分布を調べるとね、喉や鼻は保育園以下、圧倒的に腸の血管の壁にあるということが分かったわけ。それはなぜか。腸の血流は一番体内では激増するんですね。腸の壁、血管が増えた時に筋肉が減ると。筋肉が血流が増える時には腸を絞り込んで筋肉に送ると。そうやって動的な動物として生きているわけです。そういう意味では、コロナが入ってくるのは口や鼻からです。そして傷口から入って血流に入りますと、腸の血管をターゲットにしてそこが破れるとお尻から出てくるんですね。これ実は20年前のSARSの時にそういうことが分かってたわけです。だから入り口は口や鼻、出口はお尻だと。だからこの名誉教授はね、マスクはパンツやと、人前で脱いだらあかんなんておっしゃったんですが、まさに名言(迷言)で、マスクはお尻にされないと無意味です。そういうふうなギャグが横行してるんですけど、真面目にACE2を全身臓器で測ってみますと、口に比べて腸に20倍以上あるんですね。そしてそこの血管にたどり着いて破れると、ここ(便座)にくっついて、ここ(ドアノブ)にくっついて、そして冬の乾燥した時期だったら体外で2週間このウイルスは感染力を維持できるというのが2020年の6月のNew England Journalに出ました。私はその論文を読んだ途端に、これは冬型のあのロシア風邪の末裔だということがパッと分かったわけですね。そして2週間感染力があるということは、トイレの、例えばこの品川とかね、駅のトイレ、ひとりでもコロナさんが使ったら、その後の人はみんなお持ち帰り商品でね、お家へ持って帰ってたんだと。そして自宅のトイレが主感染場所だったと。これがステイホームをしても一切防げなかった理由であるということが分かってるわけです。その証拠に3年前の今頃ね、流す時はフタをしめてくれと、そしてエアータオルがいまだに使用禁止ですね。やっとそれが使い始めてるということで、3年前の今頃はコロナの出口はお尻だったということは分かってたわけです。専門家ね。これはSARSをきちっと歴史的に勉強した人は知ってたわけです。そういう状況の中で最先端の武器でこれを見るとどんなふうに見えるかと。流した途端にバーっとくるわけですね。便座に座って用を足す女性なんか外出は一切無理と思ってはいけない。入り口のアルコールのシュッというのはトイレの中側に置くべきものなんですね。シュッってやって拭ってペタンと座ると。そして最近お嬢さんスマホが盛んです。この表面がマイナスなんですね。だからプラスになった新型もう大好きでバッときます。何を触っても常に1時間、4〜5時間これやって、女性はその手で数百回無意識に顔を洗うんですね。それがメインなルートで、最も重症患者は皆さん方、スマホなんですね。私の子供の頃はお札が汚いと言って必ず手を洗うように母から言われてましたが、今風で言えば、トイレに置いたシュでスマホをシュッてやって、そして次の方のためにここ(便座)とここ(ドアノブ)をシュッてやってここは濡れたままで放っとって、出たところで手を洗えば、それだけでコロナは20分の1になると。だから歯ブラシをしてトイレのシュをしたら400分の1になるわけですね。この3年間、皆さん方、何もしなくてもよかったんだということになるんで、こういう情報こそがリアルタイムで政府や厚労省が伝えるべき情報です。しかしこれを世界最先端の富岳で見せたためにね、ヤブ医が我先にワクチンを自分に打ち始めた。医者が自分に打ってるものをね、一般の市民が打たないはずがないと、そういう風気がバーっと広がっちゃったんですね。
54:50 これはワクチンではない
しかし免疫学から考えますと、コロナのスパイク、18万の大きな分子ですから何10箇所も見る場所があるんですね。そしてACE2と結合するここのところにミサイルでボンと抗体を打ち込めば、学習したリンパ球、これロシア風邪からの学習でバババッと打つと、こういうふうに中和抗体を産生することができるわけです。しかしこのウイルスは2週間に1回、ランダムに突然変異しています。だからアルファ、ベータ、ガンマ、デルタというね、もう無数の人間の顔に匹敵するぐらいちょっとずつ変異したウイルスがある。だから中和抗体がないんやって言って専門家がワーワー言ってます。そして東京都、何回測っても1%ぐらいしかないから誰もかかってないなんてね、馬鹿騒ぎしてましたが、まだまだ抗体が見る場所があるんですね。そしてこういう場所に抗体が結合すると白血球がレセプターをバッと認識するんですね。そしてウイルスを捕まえて胃袋に引きずり込んで、この中で分解酵素でバラバラにしてかけらを表面に提示して、これをリンパ球にお勉強させるわけですね。そうやって完成した体の中で免許更新したリンパ球が最新のミサイルをぶちかますと、変異株に効くと、いうことになるわけです。すなわち、自然感染こそが最新、最優秀なミサイルを手に入れる方法であると。これやっと去年の秋にlancetがそれを白状したんですね。
50年前、私学生時代からそういうことはもう習ってたんですね。しかもコロナウイルスもね、やはり生存戦略で、これ結果ですけれども、常に抗体をあげるとまずいということで、抗体をあげないように進化してきたのは、実はコロナウイルスなんですね。その状況をちょっと見ますと、感染すると短距離ミサイルがボーンと出てきます。そして次に長距離ミサイルがバッーっと出るんですね。これはSARSの時のパターンです。しかし血中の抗体を長く続くというのはね、重症患者だけです。今回新型コロナ、大半が皆さん方ほとんどかかってるのに症状がなかった方々ね、この無症候性感染、敵もいないのに高価なミサイルを飛ばすのは北朝鮮だけなんですね。なぜかと。これはも1個アミノ酸をネックレスにするのにものすごいエネルギーがいるわけです。ですからすぐに症状がなければバーっと落ちてしまうと。その血中の半減期を3年前に計算した論文、36日で半分になると。だから3ヶ月経ったらもう10%。1年経ったら1%以下で。だから風邪は毎年かかると。しかし記憶は残るんですね。だから、すぐに迎撃ミサイルがバーっとスクランブルを発進して、3日で出たら治ってたと。これが皆さん方がガキの頃から経験してきた風邪の実態なんですね。それで今度8波でオミクロンにかかったら何が起こるか。いきなり長距離ミサイルがワーっと出てすぐブワッとなくなります。実はこのパターンは東京理科大学の村上名誉教授が3年前の夏に東京で測ったパターンなんですね。だから第2波で皆さん方、東京都民はほとんど集団免疫を持ってたんだと。だからあっという間に抗体が大量にできて、サーっとなくなったと。すなわち、生ワクを打ちまくった東京都民だったということが分かってるわけですね。
そういう状況の中で、私も50年前、結核菌をホルマリンで炊いたり紫外線をかけてね、もうグチャグチャにして、お岩さんみたいな顔つきのもので免疫してたんだけど効くわけがないと。しかし遺伝子を使えばね、生の生きたスパイク構造を作ることができるということで、分子生物学を使って安全なワクチンが開発できるということが一応理論的に確立して、ウイルスを中和したり感染した細胞を殺すことができるようになったわけです。その結果として、感染症の、活性酸素の研究をずっとそれ以後やってきまして、皆さん方、活性酸素という言葉を聞かれたら諸悪の根源みたいに思っておられますが、あれがあるから皆さん今日まで生きてこれたんですね。あれがなかったら血圧がゼロになって頓死してしまいます。そういう意味では、世の中に存在するものを善悪で見るというのは、これは人間の欲望なんですね。都合のいいものが良くて、悪いものが悪だと。今のウクライナの、プーチンさんとバイデン、バイデンさんよりは今はもうナントカスキーっていうね、ネオナチの生き残りみたいな方ですけれども、そういうところが代理戦争でね、やってますが、あれも善悪で見ては本当の姿が見えないと。半世紀もすれば結構いろんなものが見えてきます。
そして今、ワクチンを見ますといきなりDNAとRNAを脂で包んで、そしてお注射すると。アストラゼネカの安倍さんが最初に買ってくれたのはDNA型なんでね、皆さん方の体の中で遺伝子組み換えを起こします。そして死ぬまでトゲトゲを作って免疫を刺激するものすごく有効な仕組みなんですね。しかし、日本人が打たれてるものはヤマサ醤油が原料を作っているmRNA、これが分解されにくくした自然にないRNAなんですね。ですから体の中では我々が知らなかったような現象がいっぱい引き起こしていると。しかしながら分解されないためにものすごい有効に長期間免疫系を刺激できると、これは素晴らしいと言って、免疫の大家と言われている方がね、打たない選択肢はないというわけです。3本の矢がそろっちゃったって言って打ち子になってどんどん打ってます。そういう状況の中で私はほんまかいなと。だいたい論文の査読をすると人が悪くなるんでね。常に疑って文章を読むと。最初に疑ったのは1回注射すると死ぬまで異物タンパクを作り続ける、これはワクチンではないと。実はこれ、半世紀失敗に失敗を繰り返してきた遺伝子治療薬なんですね。しかし必要な遺伝子をほしい所に転送するテクノロジーを我々持ってません。だからどこで出るかね、脳から手が生えてくるような、そういう技術しか今の分子生物学は持ってないと。これが医学の実力です。だから打ったことによって何が起こるか、何回も打つと免疫力がどんどんどんどん優れてきて、もう目を瞑っとっても東大にポッと入れるようなね、バカ集団になってしまいます。それは、初回の免疫記憶が次のスパイクを作る細胞を殺す集団になり続けるということなんですね。そうすると37兆個の細胞が繰り返すことによって全て自分を攻撃する仕組みに転換していくと、これが今我々が打たされてるワクチンの実態です。
1:02:22 国家レベルの医療犯罪
そういうことを言うとね、いやぁ先生これ打っても安全だと、いうふうにこの免疫の専門家はおっしゃるんですけれども、本当かということで打つ前の線を延長してみますとね、なんと打った方が死者は多くなってるんですね。しかしそこで厚労省も、感染は予防できませんと、しかし重症化を予防できるとガードをパッとずらしちゃったんですね。ほんまだろうかということで、じゃあ本格的に打ち出した時に死亡率や重症化を抑えるんだったら、死亡率は右肩下がりにならなければいけない。どこをとっても下がってないんですね。だから、安全でなく、危険であるというふうなことが予測されるわけですが、実はファイザー社の生のデータ、これワクチンを鼻にチュチュチュとネズミに付けたらね、スッとするとこれインフルエンザになるんですよ。このインフルエンザのウイルスを鼻に付けたら感染すると、そんな研究を熊本時代にやってたんですが、ワクチンを鼻にチュッと付けられてスッとすると何が起こるか。濃度に応じてね、体重がガーンと減るんですよね。だからダイエットした女性はワクチンがおすすめです。しかしね、減るのが体重だけだったらいいんですけど、命がドーンと、初日に8割死んでるんですね。そしてネズミは1分間に600回心臓が打ちますから、人間の10倍のスピードで生きてます。だから人間は10分の1のスピードで同じことが起こりうるんだということが分かるわけですが、そういう状況の中で私の仲間の高橋徳さん、名古屋の先生、ウィスコンシン大学の名誉教授なんですが、厚労省にレッドカードを投げてやめてくれと言ったその日の午後にこのおっさんが出てきてね、医者ともあろう者がデマを流していると、2億回アメリカで打って1人も死んでないと、そして卵巣なんかに溜まったり不妊になったりすることはありえないということをパッとやって、翌日NHKがそれをリフレインしたんですね。
じゃあ厚労省のデータを見てみようということで見ると、筋肉でトゲトゲを作らせるというのは大嘘でほとんど残ってないんですね。そして30分以内に左の頸静脈から血中へ入るのが左手に打たせる理由なんですね。総リンパ管が左の頸静脈にありますから、その時に起こるのがアナフィラキシーショックなんですね。しかし血中に入ると肝臓と脾臓に圧倒的に集まるんですね。3番目が骨髄です。骨髄が作るのは5Lの血液ですから、半分2.5Lは血球なんですね。だから人体最大の細胞を作るところに最も大量のワクチンが集まってるというのがこのパターンです。しかし、普通の臓器では一番集まるのは、なんと、卵巣なんですね。そしてその次が副腎。そして次の次が精巣上体。すなわち男の子と女の子が次の命を作る時に必須の臓器に大量に溜まるのがmRNAワクチンである、というのが見えてくるわけです。しかしこれは2日までの時間なんですね。何ヶ月も血中を循環するナノ粒子ですから、2日というのは富士登山の駅ぐらいです、電車の。どこまでこれが上がるかを知ってるのはファイザー社と厚労省とこの方しかいないんですね。そういう状況で、しかし私たちが見えるデータでは卵巣に最も大量蓄積するようになってるワクチンであると。そういう意味では担当大臣がデマを出すようなワクチン行政が、今日本で暴走していると。それがデマ太郎さんというね、我々が選んだ大臣たる者が、そんな不名誉なあだ名を付けられてるのが日本の実力である、ということになるわけです。そしてそんなものを実際に厚労省、ひと月以内に死んだ2000人、大半が血栓や血管の病気で死んでます。そして妊婦にも打て言うてね、実は超過死亡17万人ですけど、2年間、この過去2年間毎年80万しか生まれてないんですね。だから目に見えない40万人の死者が気づかずにあるんだと。同じことが世界中で起こってます。そういう状況の中でね、欧米の中でも特にイギリスとオーストラリア、流産率は74%というデータが去年出てきました。そういうものをね、コロナでひとりも死んでない子供に打たせるというのは、半世紀間講義をしてきた私にとっては国家レベルの医療犯罪以外の何物でもない、というのが結論です。
1:07:33 ひとり負けした日本〜打つほど感染する
そしてこのmRNAとは何なのかと。通常、天然のものであればね、必要な量のタンパク質をバーっと合成したら、あるところで止めないとだめなんですね。だから止まらずにいったら過剰につくって、体中、肝臓とか腎臓の細胞ばっかりになってしまう。だからあるところでRNAを分解して、必要な量のところにきたらパッと止まるようになってるんですね。これが数10分の寿命であると。しかし今回のワクチンというのは分解されないような天然にないような仕組みを持ってますので、超長時間に働きます。そしてそのつくり続けるのが病原体のスパイクであるがために血栓や血管が全身どこでも潰れていく。しかもこれがRNaseが分解できないために、死ぬまでつくり続けるということが起こり得るんですね。実際に骨髄では遺伝子組み換えが起こっているという論文が去年の秋に出ました。そういう意味では、一年半経っても血中にこのワクチンのスパイクタンパクが検出できるということが論文になっています。しかしそれを国として最初に人体実験やったのがイスラエル。2回打ったらブレイクスルー。ブレイクスルーというのはワクチンが効かないという言い訳用語なんですね。そしたらブースター接種というのが出てきました。やっちゃったらドーンと感染爆発で重症化が増えたと。だから最初にワクチンパスポートを提唱したイスラエルは取り下げました。
しかし日本人、欧米コンプレックスが大きくて、追いつけ追い越せ、一生懸命やるわけですね。あっという間に世界一の接種率になって、世界一の感染超大国になってしまったと。このひとり負けしたのが今の日本であると。しかもそれをいまだにつくろうと、打たそうと、無料にしようという医師会の力があるわけです。ま、冬のボーナスですからね。そういう状況の中で、なぜそのようなことになったかと。それは、厚労省に国のデータとしてそれが出るからなんですね。実は、2022年4月、打ってない人と2回打った人、打ってないから罹るんだということで白い目で見られて打て打てと言われてたんですけど、この4月20日ごろというのは欧米ではワクチンは効かないということは常識だったんですね。もうイスラエルも接種をやめてしまった時期です。なぜ太平洋を超えた途端に効くワクチンになるのかと。日本民族の免疫特性は特別だというふうに思っちゃったわけですね。しかしよく調べてみると、名古屋大学の小島先生がね、非常に真面目な丁寧な先生で、調べたら、打ったけど日にちを覚えてない人達全員を未接種にしてるんですね。「やっちゃったけどね、まだバージンである」という発言と一緒です。しかしそれを国会で問題にしてもらって、もう隠せなくなったということで、ちゃんとデータを取り直してくれたんですね。そうすると、一夜にして左から右の図に移ってしまったと。全然効いてないか、年代によってはむしろ罹りやすくなってるんですね。しかしこの方(河野氏)は訂正後も効果は不変であるとおっしゃってるんですね。しかしこれも嘘なんですね。実は横によけてある人を入れてないんですね。日本ではじいさんばあさんから始めたから、2回組、3回組が圧倒です。これをそれぞれの年代で打った日にち関係なくやると、打った人の方が(感染者が)ワーっと増えてるんですね。だから、打てば打つほど感染しやすくなるのがこのワクチンである、という実態が見えてくるわけです。
そういうことで、我々が選んだ大臣でありながらデマ太郎という本当に辛い状況をつくってしまったということになるわけですが、同じことがドイツでも起こってました。そしてドイツは権利意欲の非常に強い国民ですから毎日100万人デモがグワーっと何週間も続いて、ワクチン強制接種法案が廃案になりました。今から50年前、私の学生時代、安田講堂が火を吹いた時代だったらもう東京都内は1000万人規模のデモが毎日起こってるはずなんです。猫1匹抗議しないのが今の日本です。それが、このことが起こっても国会で野党も与党も誰もこのことをいまだに問題にしないんですね。そういう状況の中で、ドイツだけじゃなくて世界中で同じようなことが起こってると。すなわちこれは、日本の特質的な問題ではなくて、世界的問題として考えなければこの鍵は解けないということになります。そして打てば翌日にバッと死者が出て、数週間でほとぼりが冷める。この死者のピーク、この時期、7月、150人なんでね、毎日3000〜4000人日本は死ぬのでこんなのは誤差の範囲だと、このおっさんはおっしゃるわけですけどね。もしそうなら厚労省の751人、全部1か月以内に死んでますから30日で割ると、毎日25人フラットで死ねば、この2日目は偶然なんですけどね。これが科学以前で。打った翌日に死者が増えてパッとほとぼりが冷めるというのは、常識で考えて「打ったこと以外にはあり得ない」、これが常識なんですね。すなわち日本は3年間、常識のない国として漂流してるんだということが世界中にばらまかれてるんですね。しかし専門家が口を滑れば後遺症ということで、いまだにハゲや匂いがおかしいって、確かにものすごい種類の後遺症がデルタまではありました。特にデルタで結構あったんですが、オミクロンではこんなことほとんど起こらないんですね。しかし、下のグラフをよく見てみますと、ワクチンで同じようなことが全部起こってるんですね。すなわち、デルタまでのコロナとワクチンの共通の因子はスパイクしかあり得ないと。そして2020年にサーキュレーションリサーチ、ポリオワクチンを開発した研究所が、スパイクそのものが血管を破る毒であると、そのことがこれで起こるわけですね。血管のない臓器というのは角膜以外はないんですよね。だから37兆個の細胞どこの細胞もターゲットになり得ると。
その結果何が起こったかというと、19年コロナが流行ったためにインフルエンザで死ぬじいさんばあさんいなくなりました。戦後70数年ぶりに初めて日本の人口減少が止まったのがその年なんですよね。世界一少なかったんですよ。しかしその翌年からすべての月日で4000〜5000人、多いところで1万人、7万人死んでると。そして去年(2022年)1月からものすごい数でバーっといってると。今年(2023年)はさらに上、このグラフを突き抜けたところへ死者が増えてると。これを一番詳しく解析、厚労省や全国のデータを集めてるのが、後ろで映像を撮っておられる藤江さんなんですよね。あれを見るとね、本当に凍る思いがします。しかし誰ひとり国会でそのことを議論する政党がいないと。これが日本の、我々が選んだ政治家の現実です。そして超過死亡数というのは、その前の年にはなくてその年に始まったものが死因の主因であるという考え方をしなければ、私の試験は落ちます。そうやって50年間、学生に講義をしてきたんですが、じゃあ政府の言うようにオミクロンだろうかと。オミクロンはのど飴で治るんですよね。しかも3年以前から、19年の夏以降から新型が始まってると。そしてこの21年、22年から起こっているのは、ワクチン以外にはないんですね。それがこのおじさん(河野氏)の最大の功績であると。最近はなんか、「俺は運び屋だ」なんておっしゃってるけど、非常に素直な方なんですね。運び屋というのはだいたい薬(ヤク)か武器を運ぶ人達の総称なんですね。まさに運び屋としてやって、それを命令したのは実は菅総理大臣だったんですね。だから政府丸抱えでこれをやってる、しかもドイツでもオーストラリアでも世界中でやってる、なぜなのかという根本的な理由が歴史の中にすべてあるわけですよね。
1:17:06 宗教化する主犯のワクチン〜河野氏も被害者
しかしながら、これがすべてワクチンで死んだかどうか、なかなか検証できません。しかし今やそれが可能なんですね。接種回数と死亡者数、完全に登り坂だけじゃなくて下り坂も含めて一致してると。だからこのパターンをみると「主犯はワクチンである」ということが科学として分かるわけです。その中には手術が間に合わなくて亡くなった方もおられますが、それはマイノリティーです。圧倒的にワクチンで亡くなってるということが科学の結論です。それを日本のどの医学会も問題にしないと。なぜなのか。問題にしたら研究費をもらえなくなるからですね。山中君も研究費で騙されてしまったということになるわけですが、実はSARSの20年前の歴史でワクチンは作ってはいけないということは結論としてあったんですが、目に見える恐怖感、パンデミックがそれを忘れさせたんですね。
しかし当初はこの方(宮坂昌之教授)もこの方(プーチン氏)もこの方(厚生労働大臣 加藤勝信)も、そんなもん俺は打たんと、ちゃんとまともな返事をなさっておられました。しかしながら、アストラゼネカのワクチンを北欧で使ったところ大量の死者が出たんでね、どこも使わなくなりました。そして期限切れ直前に、安倍さんの約束した1億3000万回の一部分が、8000万人分が日本に来たんですね。安倍さんはその経緯を知っておられたから、日本ではあまり使わせなくて、九州の方を中心に1万6000本ぐらい使われていたということが分かっています。しかし台湾が中国との関係でワクチンが足りないということで、それを差し上げてしまったんですね。そうすると高齢施設でバタバタ亡くなっていって、しかし向こうは大人なんですね。日本の新聞にサンキュージャパンと感謝広告を出して、貴重なワクチンはだいたい日本人に優先的に使わせていただきますということで、日本人が逃げまくっていると。そういう現実が南の方で起こってるんですね。しかしながらmRNAはすぐ分解するから安全だなんてね、3本の矢は揃ったなんて、打たない選択肢はないと、科学で二重否定すると、それはもう科学でなくて宗教になってしまうんですね。実際に打ったらブレイクスルーやスパイクや血栓だと無茶苦茶なことが分かってきたと。
そしてこのおっさん(河野氏)ね、8億8000万回を買っちゃったんですね、まだ現役担当者の時に。そのお金たるやすべて我々の税金です。そして今や運び屋とおっしゃってますが、その現役時代に鉛筆でちゅっちゅっと書いて賞味期限を1か月延ばしたりしてるんですね。伊勢丹や三越でこれを魚や天ぷらでやったら一発でそのデパート潰れます。お注射する医薬品にこれやったらね、絞首刑です。それをやってても何も言わない、皆さんの日本とはいったいなんなのかと、いうことなんですね。
ちょっとまとめますと、コロナ、デルタまでは血管の壁にしかくっつかないんですね。ですからメインのターゲットは血管の壁の細胞になります。そしてそこのところでバッとできますと、ウイルスが増殖するんですけど、ここがやられますと血栓ができると。しかし血管のところだけがターゲットになるんですね。しかしワクチン はACE2には結合しません。その代わり何か月も血中を流れながら、すべて37兆個の細胞の中でトゲトゲの異物を作り続けます。そしてそれがポロッと外れて血管のACE2に結合すると、こういう風な激しい組織が栄養を遮断されて腐ってしまうと。これが全身で起こるスパイク病なんですね。そしてこれが異物であるがゆえに、この中にパッとRNAが分解されないで入ると、これ(エクソゾーム)が出ていって口から、あるいはおっぱいから、そして血液から輸血した人に入っていく可能性があると。そういうことは今、大問題になっております。そして異物のタンパクは常に免疫の攻撃対象になるわけで、37兆個の細胞が死滅する可能性があると。いつそこが死ぬかというと、神のみぞ知ると、そういうのが今のワクチンの実態です。
実はそういうことが起こるということは、ファイザー社は知ってたんですね。そしてこれが効くか安全か、有効かが分かるのが今年の5月の終わりなんですね。だから今接種された人は全員ボランティアですよ、だから効こうが死のうが知ったこっちゃないんで、ファイザー社・モデルナ社、一切音がめなしというサインをプレジデントが世界中やってるんですね。そういう状況の中で実は、コロナは去年の夏までデルタまでは血栓症だったと。しかしこれが20年の春にでたサーキュレーションリサーチ、その論文を読んで私は情報発信し出したんですけれど、これがDNA型のワクチンの場合、日本では数は少ないけども、一生死ぬまでこれが続きます。そしてmRNAワクチンはは、次世代の卵や精子を作るところが民隊となった。そして血液の肝細胞がこれを取り込むわけですね。そして実際に表に出た死者はほとんどが血栓や血管の病気で死んでますが、一昨年の夏、日本でこれ以上ワクチンを打ったら悪玉抗体へサイトカインストームで死者が増えるということを、阪大の荒瀬教授がCellという最高峰の論文に報告されてます。
その同じキャンバスでヒゲモグラみたいなね、忽那君というのが「打て打て」を多分デマ太郎さんに教授のポストを推薦してもらったんじゃないかと思うんですけども、あの方がいまだにそういうことをやっておられると。そんなものをね、コロナで本当に死んだことのない子供に打たせると。これは日本の命運を決めることなんですけどね。そんなことが起こるなんでことはファイザー社は何年も前に知ってます。そしてアメリカの厚労省や食品衛生局、FDAと結託してこの情報を75年間隠そうとしてたんですね。一昨年、はいそして去年の春に8万ページぐらいのドキュメントが開示された。だから誰でも読める立場にあると。それを見ると、なんとものすごい数の、1291種類もの障害の可能性がちゃんとレポートされてるんですね。私も見たことのないような疾患がいっぱいあります。それを知ってたこの方(加藤勝信)たちは「俺は打たない」てなってね、女性週刊誌に何年も前に出てましたけれども、それが今年の1月になってやっと週刊文春とかね、そういう週刊誌にまで出ざるを得ない状況になったと。
実はイーロンマスクがね、Twitterを買収したことによっていろんな裏の情報が出てきました。そしてオバマがやったことは、被験者に不利なことがあれば知らせる必要はないというふうにね、インフォームドコンセントを書き換えてるんですね。とんでもないことです。そして、臨床試験を行わず、スポンサーが、今最大のスポンサーは巨大製薬企業なんですね。だから膝の痛い人、血圧が気になる人、テレビを見ると必ず健康長寿のスポンサー広告しかありません。テレビというのは宣伝媒体なんですね。そして、そういう状況の中を、去年までそれを言うと陰謀論ということで、すぐに私がおかしな先生ということにされてたんですけれども、今や皆さん方が見ようと思ったらスマホひとつで全部見れる時代が今起こりつつあります。初めて今年になってこういうことを申し上げているんですが、実はこのおっさん(河野氏)、YouTubeの女性CEOとZOOM会議で100万本消します、なんてね、会議をやってるんです。そして慶應大学のヤブ医8人を使って、これをAIと一緒に削除させてるということを、去年自慢げにやってたんですね。まだ運び屋だということを言う前です。だからワクチンをゲットして、いいことをしてるというふうに思っておられたんかもしれませんけれども、今やそれがとんでもないことをやったということを認識したがゆえに運び屋だというふうに逃げてるわけです。しかし逃げるだけならいいんですけどね。この人(河野氏)は、安全、安心、全責任を取る、なんてことは言った覚えはないということをおっしゃってて、まぁ気の毒ですね。彼も被害者のひとりだろうと思います。これを命じたのは菅のおっさんなんですね。それで記者会見のある時、「人口が減少してる、効果が見えてます」なんてポロッと、彼の良心がつぶやいたんじゃないかなと、性善説から立つとそういうふうに見えるわけですけど、もっと違った解釈もあり得るだろうと。そういうことを言うとね、訴えるということで、今日本は国の存亡をかけてワクチンで何をしようとしてるのか、これが皆さん方が本気で考えるテーマです。
1:27:23 南相馬市のmRNAワクチン工場〜マスクよりガム
接種会場で起こるアナフィラキシーショック、これもへでもないです。エピペンがあったらね、ピーナッツやそばを食ったのと同じぐらいのリスクです。しかし、分解されない、何か月もトゲトゲを作り続けるものが血中にバッといくと、血栓ができて、全身どこでも血管が詰まると、栄養失調で細胞が死んでいくと。しかもこのワクチンの構造は、免疫力を抑えるということが、一昨年から論文がどんどん出てきています。それが、2回打ったらかかりやすくなる、と。そして帯状疱疹が出て、今一番問題なのは、がん検診をしていて何もなかった成人が、いきなりステージ4の末期がんになると。これ、ターボがんというんですね。ターボエンジンを作ったようにあっという間に死ぬ。通常、末期のステージ4だったら、1年半ぐらいもつんですよね。数か月で亡くなってしまうと。それが新しいターボがんという言葉なんで。しかも日本は世界一。5回も打ってるんですね。そうすると、記憶がどんどん強くなって、もう鼻歌混じりでパチンコ打ちながら東大に入れるような免疫記憶エキスパートが日本国人です。それが、打つ度にお迎えを近づけるということになっているわけで、今や日本は絶滅危惧国家なんですね。
そういうことで、世界中どこもmRNAワクチンを使いません。しかしWHOはそれを世界スタンダードとしようとしているんですね。そして、それをつくるmRNAワクチン工場を、なんと津波で無人化した福島の南相馬市に今急ピッチで、世界最大の初めてのワクチン工場が建設中です。そして今年の大相撲ね、モデルナの化粧まわしをNHKが宣伝していっているんですね。モデルナというのはmRNAの略なんですね。パンデミックの直前に降って湧いたような形で出来たベンチャー企業がものすごいお金を儲けちゃったわけですが、実はあのmRNAの構造をちょっと変えると、天然痘のウイルスも組み込むことができます。これはDNA型としてね。そうやってあっという間に生物兵器として使えるものである、と。このルーツが911のニューヨーク同時多発テロの直後に炭疽菌の郵便テロがありましてね。あれを契機にアメリカのペンタゴンが軍事物質として開発を始めた、と。これはオバマとバイデンが上院議員だった時なんですね。そして2005年にウクライナに32か所ある生物兵器工場にアメリカからお金が行ってます。その時期にできたのが武漢のウイルス病毒研究所だったんですね。そしてCDCと、アメリカのNIH、National Institutes of Health、そこのバイスアドバイザー、私のニューヨーク時代の親友なんですけど、そこの資金が中国に行ってたということも分かって、それを画策したのがファウチ博士だということで、アメリカ議会で公聴会なんかのやりとりが我々でも見える時代になってると。そういう状況であって、初めてこういう情報を皆さんにお伝えすることを決めました。
デルタ、5波まではヒヤヒヤしながら、本当は怖くないなんて言いながら結構怖かったんですよ。しかし今や、このプラス荷電が激増したために、ハエ取り紙の下に御馳走があってもパッと喉の粘膜のところで止まってしまう、と。喉の粘膜細胞が引きずり込んで食べる、と。だからほとんどが無症状だったわけですね。しかし1個でも遺伝子が漏れてきますと、トゲトゲをつくって口の中でオミクロンが再生する、と。しかも口の中は血中の抗体が高かろうが低かろうが免疫の反応がそこでは起こらないんですね。唯一起こるのは白血球の神風細胞とIgAという分泌型のミサイルだけです。コロナの遺伝子はIgAをあまり上げないように進化してきたウイルスなんですね。そういうことでオミクロンはものすごい感染力があるから何回でもかかります。しかしかかる場所は喉の粘膜なんですね。だから葛根湯と喉飴が有効である、と。ちなみに私は新幹線で大阪と往復する時は、常にガムを噛み続けます。そして2回ぐらいポケットの中から喉飴を出すんですね。そうやると、この3年間マスクをしたことがございません。そうやって1回も風邪をひかずにやってますが、その感染力を見ますと、3年前武漢で6倍になった。そして5波で12倍になった。去年の暮れの7波でなんと60倍になったんですね。6倍強くなってインフルエンザが絶滅してます。今や8波、70倍なんですね。神も仏もマスクなんて全く無意味です。それを一生懸命良かれと思って猿ぐつわをやりながら3年間、大人がやるのは自己責任で勝手ですが、それを子供にさせてる。人の表情や心が分からない子供集団、同級生の顔すら分からない子供がやがて社会人になっていく。この意味をどれだけ日本人が考える力を持っているのか。
1:33:30 WHOは製薬会社で成立〜5類へギリギリまで先延ばし
そういうことの背景に政治があるんだということで、カイロ大出ると頭がいいんですよ。流行語大賞オンパレードね。大阪も負けてられんってマンボーなんて言うてバカ騒ぎやって。今や全国やってます感のオンパレードです。なぜか。こういうところを見るとね、我々の血税をとんでもないことに使いやがってと言って。その時に「私がやります」「責任をとります」と言ったら人気が出るんですよ。それをやったのが80年前のこの方(ヒトラー)でね。民主的選挙で選ばれて、世界大戦が火蓋を切ったということなんですが、その上を行っているのが今の世界情勢です。何が起こっているかと言うと、去年WHOの日本のブランチ(支店)が出来たんですね。そして今年東京のCDCオフィスができます。そうすると厚労省は全くないに等しくなります。そしてパンデミック条項ができるとね、ファイザーが「このワクチンどうですか」とポッとつぶやいたら、WHOのテドロスが「打ちなさい」って言ったら日本政府は憲法以上の命令力で皆さん方に打つ権利を獲得します。その権利を拒否したら、監獄に入れられて強制接種されます。唯一それを遮断するのはWHOを退団するしかないんですね。それをやったのがアメリカのトランプで。しかしバイデンになってすぐにまた復帰している。WHOの予算の8割はビルゲイツとかファイザーとかロックフェラーとか製薬企業のお金で成り立っている、と。だからWHOというと国連の中立な組織というふうに我々の無知がそう信じてるだけで、あれは製薬会社の提灯持ちのセールスマン、その番頭さんがテドロスなんですね。そして最大の出資者がこのコンピュータを発明して、コンピューターウイルスをつくって、ウイルスワクチンをパソコンでつくって大儲けして、それを人体バージョンでやってる。
そして去年、ビオンテックの株を全部売り払いました。これが何を意味するか。これは世界戦略の中でお金の動きを見ると、新たなフェーズに今ワクチンビジネスは移ってるんだと、それがフルロナというね、インフルエンザとコロナが同時にかかると、そういうことをつぶやくわけですね。そうすると何が起こるか。3年間インフルエンザにかかってないから、免疫記憶が落ちていると、お勉強していないと忘れるでしょうと、それが今年北半球で流行るだろうということをつぶやくわけです。しかし今や3月の半ば。もうインフルエンザの季節は済んでるのにね、調べてみると、フルロナ。厚労省の尾身のおっさんとか、この人がだいたいワクチンを打て打てと言ってね、子宮頸がんでもむちゃくちゃなことをやってきた方なんですけども、今年流行るかどうか、いまだ、なぎさ以下なんですよね。だから私が断言できるのは、今年インフルエンザは流行り得ない、と。しかし去年、アメリカでmRNAタイプのインフルエンザワクチンができてるんですね。その時に彼らが言ってたのは、来年、すなわち今年の冬に北半球でその実装テストをやる、と。今はまだ日本は卵型のインフルエンザワクチンを打ってます。しかし福島の工場ができると確実に全てのワクチンがmRNAタイプになる、と。そういうことを世界が模索しているんですね。
そういう状況の中でこのワクチン、mRNAはワクチンではないということに科学者は気がついていますが、日本の医者は全て無知で、知りません。そういうことで、次にインフルエンザでやったら何が起こるか。実は私が学生時代、インフルエンザの診断は唾液を血球と混ぜるんですね。そしたら赤血球が凝集して、赤血球凝集反応というのでインフルエンザの診断をしてたんですよ。今はペッと唾をつけると二本線が出たら「あんた陽性」なんて抗原テストができるんで、赤血球凝集反応なんか今の若い先生、大学のプロフェッサーもほとんど知りません。しかしそれをお注射しますとね、赤血球の表面にマイナスの荷電がありますから、一気にスパイクがそこへ来ると体内で血液が凝集する、そしてシアル酸を持たない細胞はありませんので、全ての細胞の表面にスパイクがバーっと結合するようになる。そこは異物が感染した免疫のターゲットになるんですね。これがおそらくインフルエンザが持つ非常に危ないメカニズムだろうと私は思ってますが、まだどこにもNatureにもScienceにも論文が出てないのに、ええ加減なことを言うなと言われますが、私が半世紀、そういうことが分かるようなメカニズムの研究をやっていました。そしてそれが予想されると、こういうものを健康時にワクチンとして打ってはならない、という原則があったんですね。薬の場合は少々リスクがあってもベネフィットの方が大きければマルである、と。そういう状況の中で今、インフルエンザも含めて全てのワクチンをmRNAでつくろうとしている。それを可能にするには、やはり恐怖感がないとダメなんですね。ワクチンを打ってもらえる。それが指定感染症2類。今インフルエンザ、新型の類に入れられてますが、これが5類に下げてしまったらもう誰も打たない、誰もマスクをしない、誰も言うことを聞かない、従順だった日本人がいなくなる、と。これが5月ギリギリまで5類に下げるのを先延ばしした、世界一長い5類国家だったということなんですね。その日にちを見ると、次の週に岸田さん出身の広島でサミットがあるんですね。そうすると、5類に下げてなければ、海外から来るバイデンにまで全員に猿ぐつわをさせないといけない立場になる、だから直前にやめる、岸田ができるギリギリの時期なんでしょうね。そしてそこまでやると、まだマスクを外せない忖度遺伝子が、お上の言うことを聞いてくれてワクチンを買い続ける、と。
1:40:40 汚いマスクを外そう〜次の世代へ
そのワクチン以上に有効なのがマスクだなんてね、東京のプロフェッサーがおっしゃるんですけれども、去年の1月に私の教え子がNatureに出したね、「3時間着けたマスク、裏も表もパンツより汚い」と。こんなものを今も皆さん一生懸命良かれと思って着けておられる。それを子供に着けられると脳がぐちゃぐちゃになってしまうんだ、と。今、そういう目で見た時に日本の母子手帳とは何なんだ、と。あるいはアメリカの乳幼児組合が日本にGHQに押し付けさせたものなんですけど、その期間ものすごい数のワクチンを打ってるんですね。日本の医者はワクチン信者がものすごいんです。学生時代、ジェンナーが、乳搾りのおばはんが天然痘にかからないということで、牛痘を接種して天然痘が撲滅したというメルヘンを聞かされて重要だと思ってるんですね。私もそう思ってました。しかしそういう目で見るとね、このワクチン、何ひとつ現代科学の目で合格点をもらったものはないんですよね。それを何10種類も打たされてる、と。そういう状況の中でこれは全てmRNAタイプになると何が起こるかということは、これまでのお話で想像できなかったら、これはもう一回小学校に行き直す必要がありますね。
そういうことで、私は去年の夏、猿ぐつわを捨てて町へ出ようという本を出して、これを日本に500万部ばら撒こうと思います。今日パッと見るとね、結構大人買いできる方が多そうなんで、ひとり100冊、10冊以上だとね、80%の原価近くで出すように出版社に言っております。そして文字の力でね、皆さん方の小学校、中学校、高校、大学の大事な仲間にね、それをプレゼントしてください。それを差額の定価で譲れば、切手代になります。そうやってテレビではない文字の力で、今何が起こっているかということを、この3年間全てこの中に書いてあります。しかしね、こう言ってもNHKで何人かかってますとか緑のおばはんが太陽光つけましょうなんて言ったらワーッて一気にいく。文字は読まれない宿命にあるのが日本のインテリジェンスです。
そういうことでYouTubeもBANされて、本も買ってもらえないということで始めたのがニコニコ動画。日本のSNSを応援しようということで、漫画家の小林よしのりさん、コロナ論でね、医者が恥ずかしくなるぐらいきちっとしたデータで感染論を論じてます。そしてその次に、子宮頸がんワクチンで非常に素晴らしい仕事をしてこられた池田さん。それからワールドオーダーの格闘家の須藤さん、この方に超党派議員連盟をつくっていただいて。そしてスピリチュアルな人も影響力があるということで、彼は静岡の方で米作りをやってるんですね。なぜ今、米作りなのか。これがウクライナやロシアの戦争と関連しています。そういうふうないろんなジャンルできちっとした情報を国民に伝えようとしている方が、しかし医者ではないために、コロナやワクチンのことを言っても漫画家風情が黙っとれというふうに言われたので、科学者として半世紀ワクチンを研究したようなキャリアでもって彼を応援しようということで、一昨日ごぼうの党の奥野さんにこれに出ていただきました。そして2週間後は東大の種苗法とか種子法のプロ中のプロの鈴木先生をお招きして日本で米がちゃんと作れるんだ、種を買わなくても作れるという法的なガードを取り戻さないと。種を売らんと言われたら、ミサイルなんかいらないんですよね。もう1週間で日本は飢餓列島になります。それが今そこに来つつあるリスクなんですね。それが実はウクライナの戦争とリンクしてるんだということで、ミサイルの代わりにね、SNSの情報と実弾が世界で初めてできる南相馬市のmRNA工場なんだと。日本は生物兵器禁止条約に入ってるんですね。その日本でこれが世界で初めてできるということになりますが、これ、モデルナが基本特許を持ってるんですね。そして日本では明治ファルマというお菓子屋さんだったメーカーと、そしてARCALISという最近雨後のたけのこのようにどこかから出てきたようなところが出てきてます。しかし基本特許は全部、お金はモデルナに入るようになってるんですね。
そういう状況の中で、先ほどのサティアンのようなものが世界で初めてできた、と。それをちょっと見学に行ってみようと、そしてちょうどその頃には三春の滝桜という素晴らしい桜が出ますので、マスクなしでその下でどんちゃん騒ぎをして勉強して帰ろうというそんなプロジェクトね。お金がない学生にはセミナーだけ、お金がある人にはバスツアーでそこへ行って、そして、できれば大人買いして自分たちの仲間に文字の力で伝えていただきたいと思います。そんなことで、ぜひ今日はマスクをされている方は出る時に捨てて行ってください。あなたがしてるからね、隣が外せないんですよ。これが素晴らしい日本人の忖度遺伝子なんですよね。しかしそれは被害者であると同時に加害者であるんだと、そういう思いを持った時にコロナは本当に成仏します。そういうことで、ぜひ今日お話を聴いてくださった皆さん方、あなた方ひとりが一票を持ってるんですね。次の春の選挙、政治でしかこれを変えることができません。初めて自分の国民としての力を発揮するのが今回の地方戦だろうと思います。これは右も左もね、与党も野党も関係ありません。一点突破で、本当に何をやったら自分たちの子供や孫や、日本の次の世代を守れるか、そのことに今大人は全力投球する時期で、今しかありません。もう次のチャンスはないという崖っぷちのトップランナーが日本人なんですね。以上でございます。
以上
=====雑記=====
2023/3/22 〜07:47 井上先生の声、ハキハキ聞き取りやすいなぁ。
2023/3/24 〜12:96 2週間に1回変異するものにワクチンて。
2023/3/25 〜34:00 やはり自然感染による免疫が最強だ。
2023/4/1 〜54:50 コロナは口から入って便で出る。シンプル。
2023/4/9 〜1:07:25 論文にまでなっていることが国民に伝わらない。
2023/5/28 〜1:17:06 たまに下ネタはさんでくる井上先生好き。
2023/6/4 〜1:27:50 誰でも間違う。謝って方針転換できるか、だ。
2023/8/12 〜ラスト 約2時間の濃い講義。ありがとうございました。
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仕事と家事の合間を縫って、 少しでも明るい未来のために作成しています。 偶然か必然か、ここでつながったあなたのお役に立てれば幸いです。 サポートいただけましたら、歓喜!! 今後の活力源になること、必至です。