夫が倒れてから人生について考えた

ご存じの方もいると思いますが
実は今年5月末に

夫がとつぜん倒れて
入院をしました。

心臓の病気でした。

胸を押さえながら
今まで見たことがないくらい
苦しむ夫の姿をみて

お医者さんが集まってきて
「奥さまはあっちの方で待っててくださいね」

と言われて
あっちの方で待ってるとき

万が一のことが起きたらどうしよう
小さいこども3人いるのにどうしよう

なんであんなハードな仕事
やめさせなかったんだろう
胸が痛いといってたあの時
なんでもっとケアしなかったんだろう

と後悔ばかりで情けなくて
涙がとまらなくて
どうしようもなかったです。

今あの時のことを振り返って
ブログを書いています。

みなさん

今は夫は元気ですよ。

一時は大変でしたが
若いこともあってか回復も早く

今はゆっくりと
やりたい事やりながら
暮らしています。

今回のことで
気づいたことがあるんです。
それは

⚫︎自分のことをもっと大切にしてほしいということ
⚫︎やりたいことをやって欲しいということ

⁡⁡
日々の仕事、生活に追われて
自分を後回しにしている人って
ものすごく多いと思うんです。
⁡
腰が痛い
肩首が痛い
胸が痛い
頭や目がガンガンする
イライラが止まらない
不安が止まらない
⁡
これって

心と体のSOSサインです。

⁡夫はまだ
ここが痛いからほぐしてー
話聞いてーという人なので
⁡
胸が痛いときは
裏がわの肩甲骨をほぐしたり
頭、首、肩はよくマッサージしてました。
あとよく会話をしてました。
⁡
でもやっぱり
そういう弱いところを狙って
それも急にウィルスの強いのが
やって来るわけで
⁡
命を失う
一歩手前でした。
⁡
⁡
⁡
若いからいいや
後ででいいや
いつものことだからいいや
よく分からないからいいや
⁡
と自分の心と体の声を
無視し続けていたらあかんです。
⁡
症状が病気の入口
病気になってからじゃ遅いんだと
今回のことでよく理解しました。
⁡
⁡そして

自分をもっと大切にしてほしい。
自分をケアしてほしい。

⁡自分でケアすることが苦手な方は
プロを頼ってほしい。
周りに委ねてもいいじゃない。
そのために私みたいな人がいます。
⁡
⁡
⁡
⁡
⁡
やりたいことをやって欲しいのは
いつどこで何が起こるかなんて
誰にも分からないからです。
⁡
いつかきっと…
そのうち…

来ないです。

今想像している未来も
いざその時になってみると
想像していたものと違います。
⁡
毎日が止まっているように見えて
毎日刻々と変化しています。

だから今を大切にしてほしい。
今の気持ちを大切にしてほしい。

⁡
コロナで夫の自営も
ガタガタだったから
本当に心身のストレスが
半端じゃなかったと思います。
⁡
我が家は男の子が3人いて
食べさせないといけないし
休みになったら
嫁が子どもと遊んでやーと
ガーガー言うし
⁡
いろいろ大変だったと思います。
というかみーんな大変だよね
うんうん。
⁡
⁡
⁡
これから先の人生は
これまでのハードな生き方はやめて
⁡
家族のために頑張りながらも

自分のやりたいことをやって欲しい
やりたいことを諦めないで欲しい

そう思います。
⁡
⁡
今回のことで

・自分を大切にするということ
・生き方を見直すということ

すっごく大切なことだと
夫を通して改めて気づけました。
⁡
⁡
今書いたことを忘れないためにも
備忘録として残しました。

最後まで見ていただいて
ありがとうございます。




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