夢を持つということ
娘の授業参観と懇談会に行ってきた。
今年度の担任はだいぶおじいちゃん先生なんだけど、とてもユーモアのある面白い方でさ。
もともと一般企業に勤めていたけど、やはり教育がやりたい!と40過ぎてから先生になったという異色のキャリアの持ち主。
そんな先生が、以前病院の院内学級の教師をしていた話をしてくれて、聞きながら色々と考えてしまったので早速アウトプットするね。
先生が当時受け持っていた子供は小児がんの患者さん。
この先どの位生きられるか分からない。
完治が難しいことに気づいてる子もきっといた。
でも、そんな状況でも、子供たちは
「もっと勉強したい!学校に戻りたい!」
って言うんだって。
そして、『将来の夢』を堂々と語るんだって。
先生は後に普通の学校の先生になってから、
あぁ、この子たちにも同じように夢を持たせられているかな、って考えるらしい。
大人になれるか分からないけど、
その時の自分が思い描ける夢を話す子供たち。
そんな子供たちが夢見た未来を生きている、
大人になった私たち。
できることがいくらでもあるのに。
時間=命を頂いているのに。
行動できないとか、自己価値が低いとか、プライドがどーのとか、そんなこと言ってられないよね。
何かすごいことをしなきゃいけない訳じゃないし、誰かのためになることをしなきゃいけない訳でもない。
でも今この瞬間、
自分の命を輝かせてあげること。
わたしの世界を、わたしの命で
キラキラと明るく輝かせること。
それさえ忘れなければいいんじゃないかなって思う。
宇宙の法則やエネルギー論を長いこと学んできた。
どうしたら豊かさを感じられる?
どうしたら生きづらさを感じなくなる?
どうしたらお金がたくさん入ってくる?
その答えが欲しかった。
今の人生に満足できなかったから。
でもさ、そもそものスタート地点が違ったかなって思ったの。
エネルギーを高くするとは、本来の自分に戻ること。
今この瞬間ここにある魂を、存分に輝かせて、この世界で楽しむこと。
もう持ってるじゃん。やってるじゃん。
生きてるだけで。
感情のアップダウンも含めて全部、生きてるからできるんだよなぁ〜。